報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年8月28日 08:50
    Mr.Nomads

    警備員・交通誘導員はなぜ熱中症になりやすいのか。日陰のない現場でできる備え

    工事現場や駐車場での交通誘導、イベント会場での警備など、警備員・交通誘導員の仕事は長時間同じ場所に立ち続けることが基本です。移動を伴う作業と違い、日陰に入る機会や体を動かして血流を促す機会が少ないため、体温がこもりやすいという特徴があります。2025年の職場における熱中症死傷者数は業種別で警備業が199人にのぼっており、屋外での立ち仕事が中心の職種として無視できない数字です。

    情報発信元:ノマズライフ株式会社
    https://www.nomadsstyle.com/

    「動けない」ことがリスクを高める理由

    警備員・交通誘導員の仕事は、持ち場から離れられない時間が長く続くことが特徴です。歩き回る作業であれば無意識のうちに日陰を選んで移動することもできますが、決められた立ち位置を守る必要がある業務では、そうした自然な回避行動をとることができません。また、長時間同じ姿勢で立ち続けることは血流の停滞にもつながりやすく、体温調節機能にも影響を与える可能性があるとされています。交通量の多い道路脇やアスファルトの上での勤務は、路面からの照り返しも加わり、体感温度がさらに高くなりやすい環境です。

    立ち仕事だからこそ「装着したまま」の冷却が有効

    警備員・交通誘導員の仕事は持ち場を離れられない時間が長いため、こまめな休憩や日陰への移動が難しい場面が多くあります。Mr. NomadsのPCM搭載アイスベストは電源不要で装着するだけの設計のため、持ち場を離れずに冷却効果を得られる点が現場の実情に合っています。室温35℃の環境で最大4.5〜5時間持続するため、長時間の立哨や交通誘導のシフトにも対応しやすい設計です。制服の下に着用しても厚みが出にくい設計のため、既存の制服スタイルを大きく変えずに導入しやすい点も実用的です。

    頭部の暑さ対策も忘れずに

    制帽やヘルメットを着用する警備業務では、頭部の蒸れも見逃せません。ヘルメット用冷却パッドは帽子にも装着できる汎用性を備えており、制帽スタイルの警備員でも活用しやすい設計です。直射日光を長時間受け続ける立ち仕事では、頭部の温度上昇が集中力の低下につながりやすく、車両の誘導や歩行者の安全確認といった注意力が求められる業務においても、頭部の冷却は安全性の維持につながる対策といえます。

    反射材付きベストとの併用について

    交通誘導業務では、視認性を確保するための反射材付きベストの着用が求められることが一般的です。アイスベストは反射材付きベストの下に重ね着することも、体格や現場のルールに応じて上に重ねることも可能な薄手設計です。既存の安全装備を変更することなく、体温を冷やす層をひとつ追加するというシンプルな考え方で導入できる点は、既存のルールが多い警備業務との相性がよいポイントです。

    夜間勤務・イベント警備での注意点

    警備業務には夜間勤務やイベント警備のように、日中とは異なる時間帯・環境での勤務も含まれます。夜間は気温が下がるため油断しがちですが、日中の暑さで蓄積した疲労が抜けきらないまま勤務に入るケースもあり、体調管理の観点からは油断できません。イベント警備では人混みのなかで体温がこもりやすく、長時間の立哨と組み合わさることで、通常の交通誘導以上に負荷が高まることもあります。勤務形態にかかわらず、装着したまま使い続けられる冷却装備を携行しておくことは有効な備えといえます。

    水分補給のタイミングが取りにくいという課題

    持ち場を離れられない警備業務では、水分補給のタイミングも自分の裁量だけで決めにくいという事情があります。交代要員が来るまで持ち場を離れられない、あるいは車両や歩行者の流れが途切れないため飲むタイミングを逃してしまう、といった声も聞かれます。あらかじめ決められた時間に交代要員を配置し、水分補給の時間を確保するルールを現場全体で徹底することが重要です。あわせて、ICE&HOT魔法瓶のように保冷性能の高いボトルを携行しておけば、限られた時間でも効率よく水分補給を行いやすくなります。

    屋外イベント・現場警備特有の環境要因

    イベント会場やコンサート、花火大会などの警備業務では、アスファルトやコンクリートで舗装された広場での長時間勤務になることが多く、照り返しによる体感温度の上昇が特に大きくなりやすい環境です。また、混雑した人混みのなかでは風通しが悪くなり、周囲の体温が集まることでさらに暑さが増すこともあります。こうした特有の環境要因を踏まえ、通常の交通誘導業務以上に手厚い暑さ対策を講じることが望ましいといえます。

    制服規定がある現場での導入のしやすさ

    警備業務は制服の着用が厳格に定められている現場が多く、見た目を大きく変える装備の導入にはハードルがあることもあります。アイスベストは制服の下に着用しても外見上の変化が少なく、既存の服装規定を維持したまま暑さ対策を追加できる点は、こうした現場において導入しやすい理由のひとつです。管理会社や警備会社単位で導入を検討する際も、制服デザインの変更を伴わずに済む点は調整のしやすさにつながります。

    複数現場を掛け持ちする警備員への配慮

    警備員のなかには、日によって異なる現場を担当する働き方をしている方も少なくありません。現場ごとに休憩設備や日陰の有無といった環境が異なるなかでも、個人が携行できる冷却装備であれば、どの現場に配置されても一定水準の対策を継続できます。特に休憩設備が整っていない小規模な現場を担当する際には、こうした個人装備の重要性がより高まります。

    季節を通じた体調管理の重要性

    警備業務は年間を通じて屋外に立つ機会が多い仕事であり、真夏だけでなく梅雨明け直後や残暑の時期も油断できません。特に梅雨明け直後は体がまだ暑さに慣れておらず、熱中症のリスクが高まりやすいとされています。シーズンの始まりから装備を整えておくことで、体が暑さに慣れるまでの期間も安定した対策を続けやすくなります。

    交代要員の確保という組織的な課題

    立ち仕事である警備業務では、こまめな休憩を実現するために十分な人員を配置し、交代要員を確保できるかどうかが対策の実効性を左右します。人手不足が続く警備業界では、交代要員の確保自体が難しい現場もあるのが実情です。人員配置の見直しと合わせて、装着したまま使える冷却ウェアのような個人装備を組み合わせることで、限られた人員体制のなかでも一定の暑さ対策を維持しやすくなります。

    まとめ

    長時間同じ場所に立ち続ける警備員・交通誘導員にとって、日陰の少ない環境での熱中症リスクは軽視できません。持ち場を離れられないという業務特性を踏まえ、装着したまま使えるPCM搭載アイスベストとヘルメット用冷却パッドの組み合わせは、立ち仕事特有の事情に対応した現実的な選択肢です。今年の夏の警備業務に向けて、装備を見直してみてください。