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プレスリリース
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2016年4月13日 15:45
阪神電気鉄道株式会社
六甲オルゴールミュージアム 特別展「オルゴールで楽しむ“鏡の国のアリス”」 アーティストの描くアリスの世界を、オルゴールの音色と共に上演
阪神電気鉄道株式会社 (本社:大阪市 社長:藤原崇起) のグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治)が、六甲山上で運営する「六甲オルゴールミュージアム」(博物館相当施設)では、7月8日(金)から特別展「オルゴールで楽しむ“鏡の国のアリス”」を開催します。
上演イメージ■特別展「オルゴールで楽しむ“鏡の国のアリス”」概要
【開催日時】
2016年7月8日(金)~11月23日(水・祝)
休館日:9月1日(木)、8日(木)
【企画内容】
本展では『鏡の国のアリス』を題材に現代のアーティストが制作した作品をスクリーンに投影し、アンティーク・オルゴール等の音色を交えながら上演します。視覚や聴覚を使って立体的に作品を鑑賞し、『鏡の国のアリス』の世界観を体感できる試みです。内容は、前期と後期で替わります。
<前期:7月8日(金)~9月13日(火)>
「レトロ・ファンタジーへの旅」・・・イラストレーター0313(ぜろさんいちさん)が、本展の為に描き下ろしたイラストとオルゴール等の自動演奏楽器の生演奏で、『鏡の国のアリス』の物語を上演します。
<後期:9月14日(水)~11月23日(水・祝)>
「サンドアートで描く夢幻劇(むげんげき)」・・・本展のために、サンドアートデュオemullenuett(えみゅれぬえっと)が、制作したサンドアートによって物語を構成し、オルゴール等の自動演奏楽器の生演奏で幻想的な『アリス』の世界を表現します。
【上演時間】
10:30から16:30までの毎時30分から1日7回(各回約15分間)
※入館料のみで上演会をご覧いただけます。
※毎時00分から別プログラムのコンサートも実施しています。
【演奏楽器例】
ポリフォン54型“ミカド”(ディスク・オルゴール 1900年頃 ドイツ製) など
【企画の意図】
『鏡の国アリス』は、1871年に発表されたルイス・キャロルの児童文学で、『不思議の国のアリス』(1865年)の続編。前作では不思議の国を冒険した少女アリスが、鏡を通り抜けて異世界に迷い込む物語です。本企画では、作品の書かれた19世紀末頃に全盛期を迎えていたオルゴール等の自動演奏楽器の音色を通し、物語の描かれた時代の空気感を再現します。現代のアーティストとアンティーク・オルゴール等の自動演奏楽器をコラボレーションさせる当館ならではのプログラムです。
■0313(ぜろさんいちさん)プロフィール
九州在住のイラストレーター。動物や童話モチーフを中心にしたイラストを手掛け、web用・書籍用の素材や商品用イラストの作成、オリジナル雑貨を制作し雑貨店や百貨店での催事への参加などで活動中。
■emullenuett(えみゅれぬえっと)プロフィール
清水友絵(しみずともえ)、須田江梨香(すだえりか)によるサンドアートデュオ。TOKYO SWEETS COLLECTION、ヴォーカリスト&バイオリニストのサラ・オレインとの共演、富岡製糸場日仏交流事業「絹が結ぶ縁」(フランス・リヨン市庁舎)など、国内外でのパフォーマンスをメインに活動中。砂を使ったパフォーマンス・映像制作・イラストレーションなど、独創的で不思議な世界を、左右対称な2人の動きで表現する。
<営業概要>
【入館料】大人(中学生以上)1,030円、小人(4歳~小学生)510円
【営業時間】10:00~17:00(16:20受付終了)
【休館日】会期中 9月3日(木)、10日(木)
【所在地】〒657-0101 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145
<リリースに関するお問い合わせ先>
六甲オルゴールミュージアム
TEL:078-891-1284 / FAX:078-891-0111
http://www.rokkosan.com/museum/
リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/4086.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1