プレスリリース
『スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長が教える 子どもの算数力の育て方』2026年3月17日刊行

株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は、星友啓 著 『スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長が教える 子どもの算数力の育て方』https://www.asa21.com/book/b672698.htmlを2026年3月17日(火)に刊行いたします。
科学的根拠に基づいた算数を「苦手」から「好き」に変える方法
AIやデータが社会を動かす時代に、子どもの未来を支える土台となるのが「算数力」です。しかし現実には、多くの子どもが早い段階で算数嫌いになってしまいます。その背景には、学び方や周囲の関わり方が大きく影響しています。スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長であり哲学博士の星友啓氏は、算数の能力は才能ではなく「環境」と「声かけ」で伸びるものだと強調します。
本書では、脳科学と心理学の知見をもとに、数字や図形のセンスを育くむ方法のほか、記憶の定着方法、先取り学習、さらにはプログラミング思考を育む実践的メソッドを紹介します。算数嫌いを克服し、「できない」から「考えるのが面白い」へと変え、将来を支える「数字センス」を育てる一冊です。
※以下本書より抜粋要約 イラスト:さのふうか
科学が示した!算数嫌いのメカニズム
子どもが算数嫌いになってしまう理由には、これまでの研究から次の3つのことがあるとされています。
①基礎スキルのつまずき
②遺伝
③周りからのメッセージ
はじめの小さなつまずきが不安の出発点になり、そこに遺伝的な算数嫌いの傾向や、親・教師からの言葉や授業の雰囲気が積み重なることで、「算数は怖い・自分には向かない・苦手」という解釈が強まっていくのです。
「できない→やだ→やらない→さらにできない」の悪循環ループを断ち切る3ステップ
「基礎スキルのつまずき」は、次の3つのステップに分けて克服していきましょう。
STEP① 日常の中で算数に触れる機会を増やす
STEP② 小さく確実にできる課題を頻繁にこなす
STEP③ 短期集中の個別指導の基礎トレーニング
リビングで算数トレーニング 数字遊びアイデア集
小学校低学年以下のお子さんや極度の数学嫌いのお子さんなら、まずは算数に触れる機会を増やすことから始めましょう。本書では、自宅ですぐにできる算数遊びのアイデアを10個ご紹介しています。
サイコロ「10ぴったり」【未就学児から】

【準備する物】サイコロ2~3個
【ねらい】数の分解、暗算、概算の力を育てます
【遊び方】
順番に振って合計をちょうど10(慣れたら20や50)にします。未就学児は足し算のみ、小学生以上は足し算、引き算、かけ算やわり算もOK。決めた数を超えたら負け。
おうちスーパー(予算ゲーム)【小学1・2年生から】

【準備する物】値札(10円、40円、120円…と金額を書いた紙)
【ねらい】お金の概算や、計算の繰り上がり・繰り下がりの力を育てます
【遊び方】
家にあるものに値札を貼り、「予算500円。できるだけぴったりに!」とお題を出します。会計として合計金額&おつりを計算します。
よくあるおもちゃや道具を使って簡単にできる、図形センスが育つ遊び
図形センスは、数や式など算数全体の理解に役立ちます。本書では、家によくあるおもちゃや道具を使って簡単にできる、図形センスが育つ遊びを6個ご紹介しています。
ブロック迷路&俯瞰図【対象:6~12歳/所要時間:15~20分】

【準備する物】ブロック、方眼紙
【ねらい】「外在的スキル×動的スキル」を伸ばす。統合STEM型の実課題は空間スキル。と学習内容の相互伸長を後押しする。
【遊び方】ブロックで迷路を作成→上から見た俯瞰図を方眼紙に描く→実際にビー玉や人形を動かし検証
【発展】小学中・高学年は、迷路脱出の最短経路や動き方のルールを導入して、 より複雑にする
その他、計53の遊びを紹介しています!
書籍情報

タイトル:スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長が教える 子どもの算数力の育て方
著者 :星 友啓
ページ数 :240ページ
価格:1,694円(10%税込)
発行日 : 2026年3月17日
ISBN :978ー4ー86667ー816ー0
書籍紹介ページ:https://www.asa21.com/book/b672698.html
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/486667816X/asapublcoltd-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/18522794/
目次
第1章 「算数好き」をつくる! 家でできる声かけと環境づくり
第2章 数字センスを伸ばす! 日常で自然に身につく数字メソッド
第3章 図形センスを引き出す! 空間認知の力を遊びで育てる
第4章 できたら定着させる! ドリル学習の新常識
第5章 算数×プログラミング 論理と思考の架け橋
著者プロフィール

スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長/哲学博士/EdTechコンサルタント
1977年東京生まれ。東京大学文学部思想文化学科哲学専修課程卒業。TexasA&M大学哲学修士、スタンフォード大学哲学博士課程修了。同大学哲学部講師として論理学で教鞭をとりながら、スタンフォード・オンラインハイスクールスタートアッププロジェクトに参加。2016年より校長に就任。現職の傍ら、哲学、論理学、リーダーシップの講義活動や、米国、アジアにむけて教育及び教育関連テクノロジー(EdTech)のコンサルティングにも取り組む。著書に『スタンフォード式 生き抜く力』(ダイヤモンド社)、『スタンフォード・オンラインハイスクール校長が教える子どもの「考える力を伸ばす」教科書』(大和書房)、『スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長が教える脳が一生忘れないインプット術』(あさ出版)など。