報道関係者各位
    プレスリリース
    2008年11月27日 09:30
    株式会社ソフトエイジェンシー

    Brekeke PBX マルチテナントエディション販売開始

    株式会社ソフトエイジェンシー(本社:栃木県小山市、代表:立岡 佐到士)は、ブレケケ ソフトウエア社(英語名:Brekeke Software Inc.、本社:米国カリフォルニア州、代表:Shin Yamade、以下、ブレケケ社表記)が提供する「Brekeke PBX マルチテナントエディション」を12月2日より世界に先駆けて日本市場で販売を開始します。 システムを構内に導入することなく、ネットワークを介して提供されるソフトウェアのサービス(SaaS)の採用が急速に進んでいます。ネットワークの技術や仮想化など、サーバ管理技術の革新とともに、この流れがすでに主流になってきています。 弊社で販売を開始する「Brekeke PBX マルチテナントエディション」は、IP-PBXをSaaSプラットフォームとして提供できる製品です。電話というビジネスに欠かせないコミュニケーションツールを、ネットワークを介し提供します。 これにより、ユニファイド・コミュニケーション、アプリケーション連携などが従来の構内インストール型PBXに比べ、とても簡単に行われるようになります。 ■Brekeke PBX マルチテナントエディションの特徴 ◎複数のテナントを1台のサーバで管理 Brekeke PBX マルチテナントエディションのマルチテナント機能を利用すれば、1台のPBXサーバで複数のテナントをホストすることができます。同じサーバ内の各テナントは、他のテナントとサーバを共有していることを意識せず、内線電話システムの構築などが行えます。 ◎管理、メンテナンスの簡素化 それぞれのテナントも、ウェブブラウザ経由でPBXの管理画面にアクセスすることができます。サービスを提供しているホスト会社は、それぞれのテナントをひとつの管理者画面からアクセスすることが可能です。 ◎バーチャル番号システム それぞれのSIP電話機はユニークな番号を使用し、サーバにレジスタされます。PBXサーバはSIP電話機のバーチャル番号と、実際に使用されるテナントの内線番号とを結びつけます。この番号システムを利用することにより、テナント側においての面倒な番号設定の必要が無くなります。そのため、電話番号の変更時にも、電話機の設定を変更する必要はありません。 ■豊富な機能 転送 保留転送 スクリーンド転送 ビジー転送/不応答転送 無条件転送 ラウンドロビン/トップダウン転送 コールパーク コールピックアップ コールモニタリング (スーパーバイズ) コールキューイング オートアテンダント オートアテンダント スケジュール カスタムガイダンスのインポート リンググループ (一斉呼び出し) 録音 ARS ARS フェイルオーバー 会議 一斉放送 コンファームコール 留守番電話 留守番電話メッセージ通知機能 留守番電話メッセージ転送 転送開始/停止 メッセージ通知 サードパーティ・コールコントロール ウェブサービス コーデックサポート - G.711 u-law, A-law - iLBC - G.729 Standard ■価格:オープンプライス ※SoftAgencyは株式会社ソフトエイジェンシーの商標です。