報道関係者各位
    プレスリリース
    2016年3月29日 15:45
    阪神電気鉄道株式会社

    春休み企画「大型自動演奏オルガンの仕組みを探検!」 世界最大級のダンス・オルガンの演奏の裏側を特別公開

    阪神電気鉄道株式会社 (本社:大阪市 社長:藤原崇起)の子会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市社長:岡本交右)が、六甲山上で運営する「六甲オルゴールミュージアム」(博物館相当施設)では、2016年5月12日(木)まで、特集コンサート「世界最大級のダンス・オルガンで聴く久石譲」を開催しています。その関連イベントとして4月2日(土)、3日(日)に春休み企画「大型自動演奏オルガンの仕組みを探検!」を実施いたします。

    スタッフの案内で仕組みを紹介(イメージ)

    ■春休み企画「大型自動演奏オルガンの仕組みを探検!」開催概要
    この企画では世界最大級のダンス・オルガン「デカップ・ダンス・オルガン“ケンペナー”」の演奏の仕組みを詳しく紹介すると共に、普段は非公開の楽器の裏側を特別に公開します。

    【開催期間】2016年4月2日(土)、3日(日)
    【開始時間】11時45分、13時45分、14時45分
          ※各回約10分間
    【実施内容】楽器の裏側で、スタッフの解説付きで演奏の仕組みについて実物を見学します。普段は閉じられているケースの蓋を外し、内部のパイプの様子も公開します。
    【定員】各回15名(電話予約制)
     ※予約電話:078-891-1284(10時~17時)
     ※満員でなければ、当日予約も可能です。

    <特集コンサート「世界最大級のダンス・オルガンで聴く久石譲」>
    世界最大級の自動演奏オルガン「デカップ・ダンス・オルガン“ケンペナー”」で日本を代表する作曲家の1人、久石譲の楽曲を演奏します。コンサートでは、この楽器に加えてアンティーク・オルゴールや手回しオルガンなどで、久石譲の楽曲を演奏します。

    ・開催期間 開催中~5月12日(木)
    ・開始時間 10時~16時の毎時30分(各回約15分間)
     ※毎時00分から別プログラムのコンサートも実施しています。
     ※入館料のみでコンサートをご覧いただけます
    ・演奏曲目例 「崖の上のポニョ」(映画『崖の上のポニョ』から)、「君をのせて」(映画『天空の城ラピュタ』から)、「Wind of Life」(オリジナル・アルバム『PIANO STORIES II』から) ほか

    ■デカップ・ダンス・オルガン“ケンペナー”
    自動演奏オルガン
    1938年、デカップ社(ベルギー)製
    【メイン楽器】
    オルガン(パイプ590本)
    【付属楽器】アコーディオン、鉄琴、マラカス、大太鼓、小太鼓、テンプルブロック、ウッドブロック、シンバル、ハイハット、トラアングル
    【大きさ】456H、788W、180D(cm)
    【演奏の仕組み】演奏をプログラムしているブックの穴によって、操作キーを制御して送風機が作り出す空気の流れをコントロールし、パイプに空気を流して演奏する。

    演奏の動画をYou Tubeでご覧いただけます。
    演奏曲:「崖の上のポニョ」
    https://youtu.be/PjFnzfBCQ-s


    <六甲オルゴールミュージアム営業概要>
    【入館料】大人(中学生以上)1,030円
         小人(4歳~小学生)510円
    【営業時間】10:00~17:00(16:20受付終了)
    【所在地】〒657-0101 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145

    <リリースに関するお問い合わせ先>
    六甲オルゴールミュージアム
    TEL:078-891-1284
    FAX:078-891-0111

    六甲オルゴールミュージアムHP http://www.rokkosan.com/museum/
    リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/4047.pdf

    発行元:阪急阪神ホールディングス
        大阪市北区芝田1-16-1