報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年8月20日 18:00
    医療法人医誠会

    『「がん」と一人で向き合わない』を考える企画展、大阪で開催

    がん診断後の相談・治療・生活・つながりをたどる新展示

    医療法人医誠会(本社:大阪府大阪市、代表者:谷 幸治)は、2026年8月10日(月)から11月30日(月)まで、医療複合施設i-Mall内の「創造空間」で、企画展『「がん」と、一人で向き合わないで もし、あなたや大切な人が、がんと診断されたら。』を開催しています。相談先や治療、療養中の生活、外見の変化へのケア、患者同士のつながりなどを紹介し、がんについて考える機会を提供します。

    創造空間展示スペース
    創造空間展示スペース

    2人に1人が向き合うがんと診断後の情報

    国立がん研究センターの最新がん統計によると、2023年に国内で新たにがんと診断されたのは993,469例で、生涯にがんと診断される確率は男性61.1%、女性50.1%と、男女とも2人に1人に相当します。
    がんと診断された後には、治療方法だけでなく、「誰に相談すればいいのか」「仕事や生活はどうなるのか」「外見の変化にどう対応すればいいのか」など、暮らしに関わるさまざまな疑問が生じます。本人だけでなく、家族や身近な人が情報を必要とする場面もあります。
    本企画展では、こうした診断後の疑問に沿って情報を整理しました。がんになる前から知っておくことで、必要になった時に相談先や支援の選択肢を思い出せるよう、病院を受診する方に限らず、i-Mallを訪れる幅広い世代が立ち寄れる空間で展示しています。

    出典:国立がん研究センター がん情報サービス「最新がん統計」

    5つの問いからたどる相談・治療・暮らしの選択肢

    展示の入口では、
    「がん」と、一人で向き合わないで
    もし、あなたや大切な人が、がんと診断されたら。
    と問いかけます。

    展示は、がんと診断された時に抱きやすい疑問をもとに構成しています。

    ・がんと言われたら、どうすればいい?
    ・誰に相談すればいい?
    ・どんな治療があるの?
    ・治療中も普段どおり生活できる?
    ・同じ経験をした人はいる?

    それぞれの問いを入り口として、診断後の相談先やがん治療、療養中の生活について紹介します。

    「誰に相談すればいい?」という疑問に対しては、がん相談支援センターを紹介。がんに関する相談先があることを伝えます。
    治療だけでなく、その後の生活も展示のテーマです。治療に伴う外見の変化を支えるアピアランスケアや、患者さん同士が交流できるがん患者会「さくらサロン」についても紹介しています。

    実物展示による理解のきっかけ

    会場のショーケースでは、株式会社リネアストリアの協力により、医療用ウィッグと眉アートメイクシールを展示しています。
    がん治療では、脱毛や眉毛の変化など、外見に変化があらわれることがあります。アピアランスケアは、こうした外見の変化による悩みに寄り添い、その人らしい生活を支えるケアです。実物を展示することで、治療中の生活を支える選択肢の一つとして紹介しています。
    企画展は11月30日(月)まで開催し、入場は無料です。日常生活の中でがんについて知る、考えることができる場として、創造空間で期間内の展示を続けます。

    創造空間入口
    創造空間入口
    創造空間ポスター
    創造空間ポスター

    医療法人医誠会

    医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立し、ホロニクスグループとして全国で医療・介護事業を展開しています。医誠会国際総合病院は46診療科、総職員数2,144名(2026年4月現在)を有する基幹病院で、2026年4月に大阪府がん診療拠点病院に指定されました。
    病院独自の救急システム、医誠会「病院救急」搬送システムは直通の電話番号にご連絡いただき、症状により医師・看護師・救急救命士が同乗した病院救急車でお迎えに行く仕組みで、2025年度は9,761回の搬送を行いました。2024年度の公設救急受入数は15,118台で「断らない救急」を掲げ地域の高度急性期医療を担っています。