報道関係者各位
    プレスリリース
    2016年3月22日 11:30
    サニーヘルス株式会社

    『花粉症対策がダイエットにも!症状の悪化を防いで脂肪の蓄積も防ぐ』microdiet.netレポート

    ロングセラーのダイエット食品『マイクロダイエット』を展開するサニーヘルス株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:西村峯満)は、ダイエット情報発信サイト【microdiet.net】にて調査レポート『花粉症対策がダイエットにも!症状の悪化を防いで脂肪の蓄積も防ぐ』を公開致しました。

    2月~5月頃にかけては、花粉症の人にとって辛~いシーズン
    http://microdiet.net/diet/000907.html


    2月~5月頃にかけては、花粉症の人にとって辛~いシーズン。くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、肌荒れ、頭痛まで、諸症状に苦しむ人は日本国民の20%以上にも上ると言われています。

    マスクやメガネで物理的にガードしたり、ヨーグルトや甜茶を取り入れ内側から緩和させたりなどの対策をする人は多いですが、実は症状を悪化させてしまう食品があることをご存知でしょうか。

    ■サラダ油がアレルギーを悪化させてしまう!

    花粉の飛散量が多いことが花粉症の第一の原因であることはもちろんなのですが、同時に油の摂取量が多いことがアレルギーを助長しているという説があります。

    油といっても種類は様々で、一般的なサラダ油の主成分である「オメガ6脂肪酸」を必要以上に摂取していると、アレルギーなど体内の炎症を促進させてしまうリスクが高まると言われています。

    キャノーラ油、コーン油、綿実油、ゴマ油、紅花油など、日常的によく利用されている油がオメガ6の代表格で、市販のドレッシング、マヨネーズ、カレーやシチューのルーなどにもこれらの油が使用されています。

    オメガ6は体内で作ることができず、食品から摂らなければならない必須脂肪酸ではあるものの現代では摂取過多の人が多いです。成人病が増えているのもオメガ6の摂取量が増えてきていることが一因とされています。現代的な食生活を送っていれば必要量は十分過ぎるほどに摂れていますので、控えるぐらいで適正量になると言えるでしょう。

    また、インスタント食品、ファストフード、マーガリン、市販のお菓子など加工食品に多い「トランス脂肪酸」は、オメガ6以上に炎症性が高いことが示唆されており、花粉症でなくてもなるべく避けるべき種類の油です。
    反対に、油の中でもアレルギーを緩和する作用があるのが「オメガ3脂肪酸」です。健康オイルとして知られ青魚に多く含まれており、他にはアマニ油、えごま油、しそ油、などに含まれています。熱や光により酸化しやすいため、非加熱で使用し冷暗所で保管しましょう。

    オメガ6の摂取量を減らすためには、

    ・洋風のメニューよりも和食を選ぶ
    ・揚げ物は控える
    ・加工食品や市販のお菓子を控える
    ・ドレッシングは市販のものではなく、オリーブオイルやアマニ油を使って手作りをする
    ・油を使う調理は、オリーブオイルかココナッツオイルを使用する

    などの方法があります。いずれもダイエットの基本ばかりです。
    ちなみにオリーブオイルはオメガ9に分類され、アレルギーに影響はないとされています。

    【他にも色々!花粉症を増長させる可能性がある食べ物】

    ●牛乳

    乳製品であるヨーグルトは花粉症に良いというのに、牛乳はアレルギーの引き金になりやすい・悪化させるという説は子育て中の人には有名な話。
    牛乳の代わりに豆乳やアーモンドミルクを利用するのも手です。
    同じく乳製品であるチーズは、ナチュラルチーズであれば酵素や生きた乳酸菌が摂取できますが、プロセスチーズは加熱されているため酵素も乳酸菌も摂取できません。酵素や乳酸菌は腸内環境を改善する作用がありますので、食べるならナチュラルチーズのほうがベターです。

    ●小麦製品

    パンや焼き菓子などに使用される小麦は、タンパク質の一種「グルテン」を含んでいます。グルテンはアレルギー物質で、小麦摂取量の多い欧米ではグルテンアレルギーの人が少なくなく、「グルテンフリー(グルテンを含まない)」の食品が充実しています。
    小麦とアレルギーの関係は密接で、花粉症の人が小麦製品を食べると症状が悪化しやすい傾向にあるようです。
    花粉症の時期だけでも、パンよりもお米に替えてみましょう。

    ●白砂糖

    甘いお菓子だけでなく、ジュース、ケチャップ、パンなどにも砂糖が入っています。砂糖の中でも特に精製された白砂糖は、ダイエットのみならず花粉症にも悪影響を及ぼすようです。

    砂糖は体内のヒスタミン放出量を上げ、アレルギー症状を悪化させる可能性があります。ヒスタミンというのは、免疫に関わる物質でありアレルギー反応を引き起こす元。

    白砂糖は体内で非常に吸収されやすく、急激に血糖値が上がり体脂肪を溜め込みやすくしてしまうだけでなく、体を冷やしアレルギーに抵抗する力を低下させてしまいます。

    しかも体内のビタミン・ミネラルが砂糖の消化吸収のために消費され、不足しがちになってしまいます。
    甘味を付ける際には、黒砂糖やきび砂糖、はちみつ、オリゴ糖で代用しましょう。
    おやつに甘いものが欲しい時は、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富な焼き芋やドライフルーツなどがおすすめ。

    花粉の時期だけでも少し食生活を変えてみてはいかがでしょうか?少しでも楽になれるなら、試す価値はあると思います。
    一度なってしまうと自然治癒は難しいですから、せめて悪化させないようにしたいものですね。


    詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事
    『花粉症対策がダイエットにも!症状の悪化を防いで脂肪の蓄積も防ぐ』をご参照ください。
    http://microdiet.net/diet/000907.html


    ■microdiet.netとは

    microdiet.netは栄養学を専門に学んできた管理栄養士、数百名の方々のダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもとに、正しい知識を知っていただくための情報を発信します。

    また、国内・海外のダイエットに関連するニュース、独自でリサーチした結果を公開しております。

    弊社ではこのサイトを通じて、ダイエットは自分の意識と工夫次第で結果が大きく違ってくる点、また自分自身の生活や健康についても、多くの方が考えるきっかけとなればと考えております。


    ■ダイエット食品『マイクロダイエット』について

    「必要な栄養素をきちんと摂れば、摂取カロリーを抑えても健康を害さずにダイエットできる」というベリー・ロー・カロリー・ダイエット(VLCD)理論に基づいて、1983年に英国で開発されたダイエット食品が『マイクロダイエット』です。

    通常の食事を『マイクロダイエット』に置き替えることにより、摂取カロリーを減らし、健康的なダイエットを目指します。

    個人の生活や体質などが減量にはさまざまな影響を与えており、生活習慣 の見直しが必要になります。

    英国で開発された『マイクロダイエット』は世界41カ国での販売実績で、サニーヘルス(株)が日本で発売を始めたのは1989年、以来360万人以上の方々に利用されてきました。その間さまざまな研究が行われ、多くの専門機関でも利用されています。

    『マイクロダイエット』は、ドリンク・リゾット&パスタ・シリアル・プレミアムなど全16種類ラインナップをご用意しています。

    発売から27年間、多くのダイエットが流行しましたが、『マイクロダイエット』はずっと安全性、確実性が高いダイエットとしてロングセラーを続けております。