報道関係者各位
    プレスリリース
    2022年11月9日 10:00
    星野リゾート

    【青森屋】サイコロを振って時間や場所、服装、体験内容を決める「ばんくらへ運任せ青森旅」提供|日程:2023年2月1日~3月31日

    青森の文化を目一杯満喫できる温泉宿「星野リゾート 青森屋」は、2023年2月1日から3日31日までの間、サイコロを振って宿での過ごし方を決める「ばんくらへ(*1)運任せ青森旅」を提供します。本プランの予約者限定で、客室とは別に、青森尽くしの空間の「かだるベース(*2)」を用意しています。かだるベースは、内容が異なる3つのサイコロを振って、宿での過ごし方を決める「ばんくらへ運任せサイコロ」の体験をしたり、軽食や飲み物を食べて、仲間内で語り合ったりして、自由に使うことができるのが特徴です。また、旅の思い出をかたちに残せる「私(わ)だげの思い出っこアルバム」を仲間と完成させて、持ち帰ることができます。
    *1 青森の方言で予想外という意味。
    *2 青森の方言で一緒に参加しましょうという意味の方言「かだるべ」と、拠点という意味の「ベース」を掛け合わせた造語。

    背景

    毎年2~3月は卒業旅行の季節です。青森屋では、祭りや食など青森の様々な文化を体験できるプログラムを用意しています。せっかくの学生最後の旅行、青森ならではの体験をユニークな形で、悔いなくとことん楽しみつくして忘れられない思い出を残してほしいという思いから、本プランを企画しました。

    <プログラム内容>

    1 3つのサイコロを振って宿での過ごし方を決める「ばんくらへ運任せサイコロ」
    本プランでは、サイコロを振って宿での過ごし方を決めます。サイコロは3つあります。いつどこで体験をするかを決める「いづどご」、何を着て体験するかを決める「何着るべか」、そして体験する内容を決める「何すっか」です。それぞれのサイコロを、運に任せて時間と場所、服装、体験内容を決めます。組み合わせは216通りで、ばんくらへ(予想外)な滞在を楽しむことができます。

    <3つのサイコロ>

    ・いづどご
    時間帯と体験する場所を決めます。
    例:朝の足湯・昼のじゃわめぐ広場(パブリックスペース)・夜の公園 等
    ・何着るべが
    体験するときの青森にちなんだ衣装を決めます。
    例:青森ねぶた祭の「跳人(はねと)」の衣装・金魚ねぷたのかぶり物 等
    ・何すっか
    青森にまつわる体験を決めます。
    例:スコップ三味線・跳人体験・津軽弁ラジオ体操 等

    <「ばんくらへ運任せサイコロ」での体験例>

    ・朝の足湯で、はんちゃ(半纏(はんてん))を着て、スコップ三味線で演奏をする。
    ・昼のじゃわめぐ広場で、金魚ねぷたの被り物をかぶって、跳人体験をする。

    2 青森尽くしの空間「かだるベース」

    本プラン予約者限定で、客室とは別にかだるベースを用意します。かだるベースは、青森の工芸品や青森にまつわる調度品で設えた空間で、滞在中は自由に使うことができます。「ばんくらへ運任せサイコロ」を振って、宿での過ごし方を決めることができるのはもちろんのこと、かだるベースに用意されている軽食や飲み物をつまんで、仲間内で語り合うのにも最適な空間です。青森の地酒を味わえる「ヨッテマレ酒場」やアクティビティを体験できる「じゃわめぐ広場」の近くにあるため、ここを起点に様々な体験ができます。

    3 旅の思い出をかたちに残せる「私だげの思い出っこアルバム」

    滞在中の思い出を「私だげの思い出っこ卒業アルバム」に綴(つづ)って持ち帰ることができます。滞在中にインスタントカメラで撮影した写真を好きなマスキングテープでアルバムに貼り付け、アレンジするのも楽しみの一つです。また本物の卒業アルバムのように、お互いの「私だげの思い出っこ卒業アルバム」に寄せ書きし合い、一生の思い出に残すこともできます。青森の伝統工芸品「南部裂織」のブックカバーと一緒に持ち帰ることができます。

    「ばんくらへ運任せ青森旅」概要

    期間    :2023年2月1日~3月31日
    料金    :1名33,150円(税込)~
    含まれるもの:宿泊、夕食、朝食、かだるベース利用、私だげの思い出っこアルバム
    インスタントカメラでの撮影(10枚分)
    定員    :1日1室(1組4名まで)
    予約    :公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/)にて宿泊日の7日前までに
    予約
    対象    :宿泊者
    備考    :状況により、内容を変更する場合があります。

    青森屋で体験できるプログラム例

    <みちのく祭りや> *要予約

    青森屋のスタッフが演奏するにぎやかなお囃子と迫力のある山車の運行が見所のショーが毎晩開催されます。青森ねぶた祭、八戸(はちのへ)三社大祭(さんしゃしゃたい)、五所川原(ごしょがわら)立佞武多(たちねぷた)、弘前(ひろさき)ねぷたまつりの4つのお祭りを一度に楽しめるほか、それぞれの特徴を際立たせる演出で、青森人のねぶた魂と祭りの熱気を体感できます。

    <ねぶた雪灯り>

    冬期間限定で、通常は夏にしか見られない色鮮やかなねぶたを、真っ白い雪景色の中に展示する「ねぶた雪灯り」を実施します。4人のねぶた師が手がけた作品が展示されており、ねぶたごとに異なる造形や色遣いなどの特徴の違いを楽しむことができます。

    <足湯でスコップ三味線> *要予約

    音楽に合わせて雪かきのスコップを栓抜きで叩く青森発祥の「スコップ三味線」を敷地内の公園にある足湯で、足元を温めながら体験できます。音楽に合わせてスコップを叩くうちに思わず笑顔になり、心も体も温まるアクティビティです。

    <星野リゾートのコロナ対策>

    星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。

    ※詳細内容は下記よりご確認ください。
    https://www.hoshinoresorts.com/information/topics/2020/12/94330.html

    星野リゾート 青森屋

    「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には、池や古民家が点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができます。
    〒033-0044 青森県三沢市字古間木山56/客室数:236室
    https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/