プレスリリース
福岡市Well-being&SDGs登録企業数 最新発表を受けてマスター認定企業・スパイアソリューション株式会社が「認定を集客と採用に活かす3つの視点」を公開
パイアソリューション株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役:原 浩之助、以下 スパイアソリューション)は、福岡市が推進する「福岡市Well-being&SDGs登録制度」において、登録事業者が計729事業者(マスター:628、パートナー:101)となった最新の公表(2025年12月5日更新)を受け、福岡市公式サイト当社がマスター登録事業者として培った実務知見をもとに、「認定を集客と採用に活かす3つの視点」を公開しました。

福岡市Well-being&SDGs登録制度とは(制度の要点)
福岡市Well-being&SDGs登録制度は、「働く人のWell-being向上」と「SDGsの達成」に取り組む事業者を登録・応援する制度で、取組状況に応じてマスター/パートナーの区分があります。マスター登録では、従業員アンケートの実施・共有やWell-being向上の取組み、SDGs取組み(15項目)などが求められ、登録証・ピンバッジ、ロゴ活用によるPR、市の融資制度等の優遇などの特典が示されています。
公開資料:「認定を集客と採用に活かす3つの視点」概要
今回、スパイアソリューションが公開したのは、制度の特典を売上・採用・組織づくりに接続するための実務ガイドです。ポイントは、次の3つです。
視点①:認定を「信頼の言語化」に変えて、集客の入口をつくる
公式ロゴ・登録証の“掲示”に留めず、提案書/LP/会社概要/SNS/名刺に一貫して配置
「何に取り組んでいる会社か」を顧客が一瞬で理解できる文章に置き換える(例:働く人のWell-being向上に向けた社内運用、SDGsの具体施策など)
PRでは「制度説明」よりも、顧客メリット(安心して取引できる、継続支援できる体制がある)に翻訳して伝える
視点②:採用は「制度名」では動かない。候補者が知りたいのは中身
求人票・採用サイトに、制度名だけでなく
働きやすさ(制度/運用)→成果(定着・成長)のストーリーを記載
従業員アンケート等(マスター要件)を、社内だけで終わらせず、採用広報に使える要約へ
面接では「何を掲げているか」より、どう運用しているか(仕組み・頻度・改善の回し方)を語れる状態にする
視点③:継続運用の仕組みを作ると、広報ネタは毎月生まれる
「社内の取り組み」×「行政の更新情報」×「顧客課題(集客・採用)」を掛け合わせ、
月次で発信できる型(テンプレ)を作る
申請・更新・社内共有を、担当者の気合いに依存させず、
チェックリスト化/Chatworkでの定例リマインドなど、運用の自動化へ
取り組みの証拠が積み上がるほど、広告・営業・採用のすべてで、信頼コストが下がる(説明が短くなる)
代表コメント
制度は取った瞬間より、活かし切った瞬間に価値が出ます。福岡市Well-being&SDGs登録制度は、ロゴや登録証の見せ方次第で、集客・採用・取引の安心材料になります。登録企業数が729まで増えた今だからこそ、同じ認定の中でも『実務として運用できている会社』が選ばれる時代になります。今回の3つの視点が、これから申請・更新を検討する事業者の皆さまの一助になれば幸いです。
会社概要
社名:スパイアソリューション株式会社
所在地:福岡県福岡市中央区天神5丁目5番13号
代表者:代表取締役 原 浩之助
設立:2019年
事業内容:
BtoB・BtoC企業向けの集客・マーケティング支援
Web広告運用(Google広告/Yahoo!広告/Meta広告/TikTok広告 ほか)
D2C・ECのLTV最大化支援
ソーシャルセリング支援(SNS運用・コンテンツ設計)
実働型顧問制度・エンゲージメントデザイン など