報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年10月1日 17:45
    株式会社瀬戸内

    香川県男木島産ホップを使用したクラフトビール『OCT.P.A.』を販売

    瀬戸内国際芸術祭2025出展団体「昭和40年会」とSETOUCHI BEERのコラボレーションビール

    株式会社瀬戸内(本社:香川県高松市松島町、代表:田嶋真吾)が展開するクラフトビールブランド「SETOUCHI BEER」は、瀬戸内国際芸術祭2025に出展している昭和40年会とコラボレーションして製造したクラフトビール『OCT.P.A.』(オクトパ)を2025年10月1日より発売する。
    春にリリースした『THE SETTING SUN』に続いて2回目のコラボレーションとなる。

     男木島産ホップを使用したクラフトビール『OCT.P.A.』(オクトパ)
    男木島産ホップを使用したクラフトビール『OCT.P.A.』(オクトパ)

    この春に好評を博した第1作『THE SETTING SUN』に続き、秋の新作『OCT.P.A.(オクトパ)』が登場。
    “October”と“Octopus(スペイン語でPulpo)”に共通する「8」の着想から、8カ国のホップを掛け合わせた贅沢なレシピを採用。
    さらに、瀬戸内国際芸術祭2025の男木島展示会場内に昭和40年会が設けた菜園で、パルコキノシタ夫妻が育てたホップの毬花も使用している。
    男木島はタコの漁獲でも知られる島。そんな土地の魅力と、Pulpo=タコを冠したブランドの世界観が重なり合う、象徴的な1本。
    前作の苦味とコクを継承しつつ、すっきりとした甘みが特徴の秋らしい味わいに仕上げた。
    アーティストとブルワリーのコラボレーションから生まれた、8種のホップによるハーモニーを秋の夜長にぜひお楽しみください。

    ビールのテイストとビジュアルデザインを手がけた松蔭浩之氏
    ビールのテイストとビジュアルデザインを手がけた松蔭浩之氏

    昭和40年会は、全員が昭和40年生まれの現代美術のアーティストによって1994年に結成されたアートグループです。現在のメンバーは、会田誠氏、有馬純寿氏、小沢剛氏、大岩オスカール氏、パルコキノシタ氏、松蔭浩之氏の6名。

    メンバーはそれぞれ個人の活動を行いつつ時折昭和40年会として展覧会や共同制作などの活動をしている。

    昭和40年会の瀬戸内国際芸術祭2025の作品、「男木島 麦と未来の資料館」は、会場となる男木島の今後100年間という架空の歴史に基づいたストーリーとそれと関連する絵画やポスター、ジオラマや映像作品などの総合的なプロジェクト。
    作品中には第1作『THE SETTING SUN』が随所に登場する。

    昭和40年会の瀬戸内国際芸術祭2025出展作品「男木島 麦と未来の資料館」の看板
    昭和40年会の瀬戸内国際芸術祭2025出展作品「男木島 麦と未来の資料館」の看板

    商品概要

    商品名:OCT.P.A.(オクトパ)
    発売日:2025年10月1日
    販売場所:

    OCT.P.A(左)とTHE SETTING SUN(右)
    OCT.P.A(左)とTHE SETTING SUN(右)