報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年6月17日 17:04
    トラタニ株式会社

    胃・腸の不調──解消のカギは再生力

    ストレスに弱い胃腸でも、自力で再生される可能性もある。

    胃腸に不調を感じる人はなぜこんなにも多いのか。

    胃や腸の粘膜細胞は、数日単位で入れ替わる"高速再生"を特徴とする臓器です。
    この再生プロセスは、酸素供給・自律神経・毛細血管といった体内環境の影響を強く受けます。

    睡眠中は姿勢や筋緊張の変化により、呼吸の深さや胸郭の動きが日中とは異なり、
    その結果として酸素供給や自律神経の働きに変動が生じることが明らかになってきています。

    睡眠中の体内環境と胃腸の再生力の関係 を報告します。

    ■呼吸の質は"健康の上流"にある

    人の命には「3・3・3の法則」があります。
    食べなくても約3週間、水がなくても約3日生きられますが、
    呼吸が止まると3分で命の危機に陥ります。

    それほど重要であるにもかかわらず、
    現代人の多くは「食事と飲み物」ばかりに目が向き、

    呼吸の質とは、深さ、 安定性 などの総合的な働きを指します。

    呼吸の質が変わると、まず"体内環境"が変わります。 体内環境とは、自律神経・酸素・免疫・ホルモンなど、 臓器を動かす"ソフトウェア"のような働きのことです。

    この内部環境の変化が、そのまま"健康"に直結します。

    これは生理学としては確立された事実であるにもかかわらず、

    一般社会や医療現場では十分に説明される機会が少なく、認知が進んでいません。

    ■胃腸の粘膜は数日単位で再生されますが、 その質を左右するのは 酸素供給・自律神経・微小循環・睡眠中の呼吸 といった "上流の生理環境"です。

    医学が扱うのは、粘膜の荒れや炎症といった 局所の結果。 生理学が扱うのは、再生を可能にする 全身の環境。

    この比較図は、 胃腸の不調を理解するうえで欠かせない 「局所」と「全身」の視点の違い を示しています。

    ■ 胃腸はストレスに最も弱い臓器

    ストレスに最も弱いとされる 胃と腸の再生力 について解説します。

    現代社会では、ストレスにさらされ続けることで、

    胃だけが不調になる人 腸だけが乱れる人 両方に不調が出る人

    が増えています。

    市販薬の利用状況を見ても、胃腸薬は頭痛薬より使用者が多い領域とされ、
    それだけ多くの人が慢性的な不調を抱えていることが分かります。

    ストレスがかかると、胃も腸も働きが一時的に大きく低下し、
    その影響が長く続くことが知られています。

    市販薬や処方薬は、症状を一時的に和らげる"対症的なアプローチ"が中心で、
    胃腸の働きそのものを整える根本的な仕組みとは異なります。

    だからこそ、
    呼吸・姿勢・睡眠・ストレス状態といった"体内環境の上流(土台)"を整えることが、
    胃腸の回復力を高めるために欠かせません。

    胃腸は数日で生まれ変わる臓器であり、
    その再生力は日々の体内環境に大きく左右されます。

    ■ 胃腸は「数日で生まれ変わる臓器」

    胃や腸の粘膜は、

    数日〜1週間ほどで新しい細胞に置き換わる 非常に再生力の高い組織

    です。

    再生力が高いということは、
    体内環境の影響を受けやすい臓器 でもあります。

    ■ 体内環境が乱れると"弱い細胞が積み重なる"

    胃腸の粘膜は日々新しい細胞に置き換わりますが、
    体内環境が乱れた状態では、再生される細胞の質が低下し、
    その結果として炎症が続きやすい状態になることがあります。

    新しい細胞が十分に回復できないまま再生が繰り返されると、

    これは、
    「次々と生まれ変わっているのに症状が改善しない」
    という多くの人の実感とも一致します。

    ■ 胃酸を抑える薬は"方向性が異なるアプローチ"

    胃の不調に対しては、胃酸を抑える薬が処方されることがあります。
    ただし胃酸は本来、消化を助けるために必要な生理機能です。

    その働きを抑えるアプローチは、
    症状を一時的に和らげる一方で、
    胃腸の"再生環境"を整えるアプローチとは方向性が異なります。

    根本的な改善には、
    胃腸が"質の良い細胞"を再生できる体内環境を整えること が欠かせません。

    ■ 胃腸の再生を妨げる"上流(根本)の要因"

    胃腸の細胞が生まれ変わるには、以下の条件が必要です。

    ・十分な酸素 副交感神経の働き(リラックス状態)

    ・微小循環(毛細血管)の開き

    ・炎症が抑えられた細胞環境

    しかし現代人は、
    浅い呼吸・ストレス・睡眠の質の低下 によって、
    これらの条件が満たされにくくなっています。

    ■ 呼吸が浅いと、胃腸の再生力が落ちる

    浅い呼吸は、

    酸素不足 交感神経の過剰な緊張 微小循環(毛細血管)の低下

    を引き起こします。

    その結果、
    胃腸の細胞が十分に修復されない状態が続き、
    慢性的な不調につながりやすくなります。

    ■ 睡眠中の呼吸は、胃腸の"修復効率"を左右する

    睡眠中は、本来
    副交感神経が優位になり、胃腸が最も修復される時間帯 です。

    しかし、人の体は寝姿勢では重力が90度変わります。
    その結果、気道が狭まり、呼吸機能が低下し、
    息苦しくても目覚めない状態が繰り返されます。

    浅い呼吸

    気道の狭窄

    酸素の不安定

    交感神経の緊張

    となり、
    胃腸の修復が十分に行われません。

    ■ 胃腸の不調は「食事」だけでは説明できない

    現代人の胃腸トラブルは、
    食事内容よりも 体内環境の乱れ(呼吸・酸素・自律神経) が原因であるケースが増えています。

    食べていないのに胃が重い

    すぐにお腹を壊す

    便秘と下痢を繰り返す

    胃酸過多・逆流 膨満感が続く

    これらは、
    胃腸の再生力が低下しているサイン です。

    ■ トラタニは「睡眠中の呼吸 × 体内環境」から胃腸を研究

    私たちは、
    睡眠中の呼吸を整えることで、

    深部酸素 自律神経 微小循環 が改善し、
    胃腸の再生力が高まる可能性 に着目しています。

    胃腸は数日で生まれ変わる臓器です。
    だからこそ、
    毎日の呼吸と睡眠の質が、そのまま胃腸の状態に反映される と言えます。

    ■ エビデンスに関して

    これらの変化は、呼吸生理学・自律神経研究・微小循環研究など
    複数の領域で一貫して示されている"確立した生理現象"です。

    ■ 締め

    医学は「壊れた後」を治す力に優れていますが、
    その根幹にあるのが、無意識で続く"呼吸の質"です。

    当社は、体にわずかな物理的負荷がかかるだけで
    呼吸が自然に深くなる仕組みを発見しました。

    呼吸が整うと、酸素・血流・毛細血管が開き、
    睡眠・代謝・免疫など、生命の土台が静かに整っていきます。

    当社はアパレル3D設計で培った立体構造の知見をもとに、
    この"呼吸の物理学"を体系化し、体内環境の改善に応用しています。

    【会社情報】

    トラタニ株式会社
    代表:虎谷 生央
    所在地:石川県かほく市
    事業内容:
    ・ショーツ(アパレル)の企画・製造・販売
    ・睡眠中の呼吸・酸素環境・身体構造に関する研究
    ・寝具および関連技術の開発
    特徴:
    ショーツ開発で培った立体構造技術を応用し、
    24時間の「呼吸の質を高め」体内環境適正化する特許技術を30件以上保有。
    公式サイト:https://toratani-kokyu.jp/