報道関係者各位
    プレスリリース
    2016年2月19日 10:00
    水戸電力株式会社

    水戸電力、家庭向け電力小売事業に参入  ~ 地域貢献アドバイザーには元サッカー日本代表・鈴木 隆行氏が就任 ~

    水戸電力株式会社(本社:茨城県水戸市、代表取締役社長:小寺 雄三、以下 水戸電力)は、2016年4月からの電力小売全面自由化に伴い、「茨城県を中心とした」関東圏内家庭向け電力小売事業に参入するため、経済産業大臣に小売電気事業の登録申請をし、2016年1月18日に認可されました(登録番号:A0128)。 これにあわせ、料金プランが決定、また元サッカー日本代表・鈴木 隆行氏が地域貢献アドバイザーに就任しました。 【とりくみについて】 水戸電力は、茨城県水戸市に本社を置き、地域に根ざして電力を販売する「地域新電力」として、「安価・安心・安全」な電気を「茨城県を中心とした」関東圏内に販売してまいります。 その過程で、「水戸をはじめとする茨城県内でつくり、茨城県内で消費すること(地産地消)」(※)を目指し、地域との連係を図りながら再生可能エネルギーを中心とする関連産業の雇用創出、および企業誘致を促進し、茨城県に対する「地域貢献」を目指してまいります。 このため、ご契約者に配布するHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を通じ、「エネルギーの見える化」による省エネ・節エネの推進はもちろん、「市民と事業者の出会い」の場を創造する地元コミュニティおよび地域ポイントサービスを展開し、茨城県の活性化に取り組む予定です。 また、茨城県を中心とした皆様へ、地域の企業様とコラボレーションした電力とセットのサービスを展開してまいります。その第一弾として、下記料金プランに加えるかたちで、明治安田生命J2リーグ所属クラブ 株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック(本社:茨城県水戸市、代表取締役社長:沼田 邦郎、以下 水戸ホーリーホック)はサポーター向け料金プランを近日発表する予定です。 (※)水戸電力は長期的なビジョンとして「地産地消」を目指しておりますが、東京電力からの常時バックアップや卸電力取引市場からの一部供給を通じて電力販売を行ってまいります。 【料金プランについて】 <契約種別 従量電灯B> 契約アンペア/基本料金(1契約につき、税込) 30A/ 842.40円 40A/1,123.20円 50A/1,404.00円 60A/1,684.80円 <契約種別 従量電灯C> 契約アンペア/基本料金(1契約につき、税込) 1kVA/280.80円 <電力量料金(1kWhにつき、税込)> 最初の120kWhまで    :19.93円 120kWhをこえ~310kWhまで:24.26円 310kWh超過       :27.24円 ※電気料金の内訳は、基本料金、電力量料金、および再生可能エネルギー発電促進賦課金とします。 ※従量電灯Cは、60A以上の場合のご契約です。1kVAは10Aを意味します。 【年間削減額・割引率のイメージ】 例えば、茨城県内で東京電力の従量電灯B・Cをご利用の場合、共通して ・月間300kwhの使用量で、年間2,824円の削減(割引率 3%) ・月間400kwhの使用量で、年間6,669円の削減(割引率 5%) ・月間500kwhの使用量で、年間9,864円の削減(割引率 6%) が可能になる見込です。 ○契約種別 従量電灯B(契約アンペア:30A/40A/50A/60A)       従量電灯C(契約アンペア:1kVA) →お申し込みいただけます ○契約種別 従量電灯A →現在はお申込みいただけません ○契約種別 従量電灯B(契約アンペア:10A/15A/20A) →現在はお申込みいただけません ※2016年2月時点の東京電力の料金プランと、水戸電力のベースにした場合に想定される割引額/率です。 ※燃料費調整額および、再生可能エネルギー発電促進賦課金は、割引の対象に含まれていません。 【元サッカー日本代表・鈴木 隆行氏の地域貢献アドバイザー就任について】 元サッカー日本代表・鈴木 隆行氏が水戸電力地域貢献アドバイザーに就任しました。 茨城県日立市出身の鈴木氏は、2011年~2014年の水戸ホーリーホック在籍時代より、地域に根ざすサッカー活動を通じて、茨城県の豊かなスポーツ文化の振興及び市民の心身の健全な発達に貢献してきました。 このたびの就任により、鈴木氏には水戸電力による「茨城県への地域貢献」の取り組みに対して、支援を行っていただきます。 【お申し込み】 WEBサイト 水戸電力スペシャルサイトでお申し込みください。 URL: http://www.mito-epco.co.jp/