プレスリリース
広島で無料イベント開催|「不登校・ひきこもりの授業」特別編 ~違いをチカラに。心のバリアフリー社会へ~
登録者1万人超のYouTubeチャンネル「不登校・ひきこもりの授業」が、特別編として広島で無料イベントを開催

一般社団法人青少年ワークサポートセンター広島(所在地:広島市東区、代表:杉野治彦)は、2025年10月18日(土)に広島市青少年センター大ホールにて、不登校・ひきこもりをテーマにした特別イベント「不登校・ひきこもりの授業 特別編」を開催します。【入場無料(事前申込制)】で、当事者やご家族、教育・福祉関係者、企業の人事担当者など、幅広い方が対象です。
社会課題解決への貢献と「心のバリアフリー社会」実現に向けて
文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校調査(2024年度)」によれば、不登校児童生徒数は34.6万人を超え、過去最多を更新しました。さらに内閣府の調査では、15~39歳のひきこもりが全国で約146万人に上ると推計されており、問題は深刻さを増しています。
特に夏休み明けの9月~10月は不登校が急増する傾向にあり、この時期に支援の輪を広げることは極めて重要です。
青少年ワークサポートセンター広島(通称「わくサポ」)は、過去3年間にわたり「不登校・ひきこもりの授業」と題した月例セミナーを開催し、多くの若者や保護者との接点を築いてきました。
今回の特別編では、不登校やひきこもりに悩む本人・家族に「再出発」の希望を届けるとともに、企業や地域社会に対して多様な特性を持つ人材が活躍できる職場づくりのヒントを提供します。

3部構成で「学び」と「交流」を創出
【第1部 セミナー】
「不登校・ひきこもりを『理解する』ということ~心のバリアフリー社会に向けて~」
【第2部 体験談】
「あのときの自分へ、いま伝えたいこと」
わくサポ卒業生が、不登校・ひきこもり経験と再出発のリアルを語ります。
【第3部 パネルディスカッション】
「“多様性”を活かす職場は強い ~誰もが持つちがい(発達特性)を活かす組織づくり~」
登壇:木下麻子氏(ひろぎんホールディングス執行役員)、杉野治彦氏(青少年ワークサポートセンター広島 代表理事)
司会:おだしずえ氏(ラジオパーソナリティー)
わくサポの取り組み
わくサポは単なる相談・福祉支援にとどまらず、パン屋「CUBE THE BAKERY」での就労実践や、YouTube・SNSを通じた社会発信など多角的な活動を展開。YouTubeチャンネル「不登校・ひきこもりの授業」は、登録者数が1万人を超える人気チャンネルへと成長。全国的に支持を集め、当事者や家族、教育・福祉関係者に有意義な情報を発信しています。
👉 YouTubeチャンネル:
不登校・ひきこもりの授業 - YouTube
https://www.youtube.com/@futoukou-hikikomori-no-jugyou
イベント概要
名称:不登校・ひきこもりの授業 特別編
テーマ:「違いをチカラに。心のバリアフリー社会へ」
日時:2025年10月18日(土)13:30~16:00
会場:広島市青少年センター 大ホール(広島市中区基町5-61)
定員:150名(先着順、定員に達し次第締切)
入場料:無料(事前申込制)
出演者:木下麻子氏(ひろぎんHD 執行役員)、杉野治彦氏(わくサポ代表)、おだしずえ氏(ラジオパーソナリティー)、わくサポ卒業生
申込:わくサポ公式サイト
👉 https://wakusapo.com/event/post-6034/
会社概要
- 名称:一般社団法人 青少年ワークサポートセンター広島
- 所在地:〒732-0052 広島市東区光町2丁目9-30-204
- 代表者:杉野治彦
- 電話番号:0120-569-525
- メール:care@wakusapo.com
- 事業内容:不登校・ひきこもり支援、就労支援、福祉サービス