報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年7月7日 15:30
    学校法人近畿大学

    最短60分で完売した近大生のハンバーガー店が再オープン 事業化に向け、2回目の実証実験を実施

    今年5月の営業時の様子(左)、KINDAI CHICKEN BURGER(右)
    今年5月の営業時の様子(左)、KINDAI CHICKEN BURGER(右)

    近畿大学(大阪府東大阪市)は、令和8年(2026年)7月13日(月)から24日(金)までのうち6日間、英語村E3[e-cube](イーキューブ)内で、国際学部国際学科4年 深海雄大さんを中心とした学生チームによるハンバーガー店「PEC CHICKEN CLUB」を期間限定で再オープンし、事業化に向けた2回目の実証実験を行います。

    【本件のポイント】
    ●5日間で1,470個のハンバーガーを販売した学生運営の人気ハンバーガー店が期間限定で再オープン
    ●前回の反響が一過性のものではなく、継続的な需要につながるかを検証
    ●店舗のオペレーション体制、レシピ、バーガーの包装などを改善し、継続営業・起業の可能性を検証

    【本件の内容】
    今回の取り組みは、令和8年(2026年)5月に実施した近畿大学国際学部国際学科4年 深海雄大さんを中心とした学生チームによる、ハンバーガー店「PEC CHICKEN CLUB」の2回目の実証実験です。前回は当初の予定を上回り、5日間で累計1,470個のハンバーガーを販売し、売上73万5,000円を記録しました。最短で開店後わずか60分で完売したため、販売個数を追加して対応する日もあるなど、大きな反響を呼びました。
    深海さんは、国際学部で必須となる1年間の海外留学プログラムでアメリカに滞在中、現地で出会ったチキンバーガーの味を近大生に届けたいとの思いから、大学祭での出店などを通じて、起業に向けた経験を積んできました。前回の反響を受け、今回の実証実験では、1日400個の完売を目標に6日間営業し、需要の継続性を検証します。さらに、前回の期間限定オープンで明らかとなった、店舗運営やスタッフマネジメントといったオペレーション体制やレシピ、バーガーの包装などの課題を踏まえて改善を行い、今後の継続営業や起業の可能性を検証します。なお、今回の実証実験でも、前回同様に原則英語のみを使用する英語村の環境を活用し、接客も英語で実施することで、語学力と実践的なビジネススキルの向上を図ります。
    近畿大学では、「実学教育」の理念のもと、全学をあげた起業支援プログラム「KINCUBA」を展開し、学生が社会の中で挑戦し、自ら事業を創り上げる機会の創出に取り組んでいます。本取り組みを通じて学生起業家の挑戦を支援するとともに、キャンパスを実証フィールドとして活用し、新たなビジネスの創出とアントレプレナーシップ教育の推進をめざします。

    【販売概要】
    店舗名    :PEC CHICKEN CLUB
    販売商品   :KINDAI CHICKEN BURGER 600円(税込)各日400個
            コーラ             100円(税込)各日120杯
            オリジナルソース        100円(税込)各日120個
    バーガーの特徴:5種類のスパイスを隠し味に、パンチがありながらも
            重すぎないオリジナルソースを使用したチキンバーガー
    販売日時   :令和8年(2026年)7月13日(月)、14日(火)、17日(金)、21日(火)、
            23日(木)、24日(金)11:30~15:30(売り切れ次第終了)
    販売場所   :近畿大学東大阪キャンパス 英語村E3[e-cube]内
            (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)

    【国際学部国際学科4年 深海雄大さんコメント】
    前回の期間限定オープンで得た課題と手応えをもとに、オペレーション体制、レシピ、包装のすべてを見直し再び挑戦させていただけることになりました。学生だからではなく、本物の飲食店として多くの人に愛される店を目指し、そして近畿大学をさらに盛り上げられるよう全力を尽くします。

    【英語村E3[e-cube](イーキューブ)】
    平成18年(2006年)に「遊びながら英語を楽しく学ぶ」をコンセプトに開設された英語教育施設です。近畿大学の学生はいつでも好きなときに施設を利用して常駐の外国人スタッフと会話ができるほか、さまざまなイベントやアクティビティを実施することで、楽しみながら英語に触れることができるというスタイルを確立しています。大学教育の常識を覆す画期的な施設として、他大学や市町村でもこの施設を参考にした取り組みが広がっています。

    【近畿大学発ベンチャー起業支援プログラム「KINCUBA」】
    近畿大学が全学をあげて取り組んでいる起業支援プログラムで、令和8年(2026年)6月30日現在、226社の近畿大学発ベンチャー企業が登録されています。多様な研究分野や卒業生ネットワーク、ものづくり地域とのつながりなど、総合大学としての強みを生かして、学生や研究者の起業を支援しています。学びやマッチングのサポート、各分野のメンターによる相談受付、キャンパスを活用した実証実験などを通じて、起業マインドの醸成から法人設立、事業展開まで一貫した支援を行っています。活動拠点は、24時間利用可能で登記にも対応したインキュベーション施設「KINCUBA Basecamp」です。なお、「KINCUBA(キンキュバ)」とは、"KINDAI"と"INCUBATION"を組み合わせた造語です。

    【参考資料】
    令和8年(2026年)5月11日配信「起業をめざす近大生がハンバーガー店を期間限定オープン」
    https://www.atpress.ne.jp/news/3937022

    【関連リンク】
    英語村E3[e-cube](イーキューブ)
    https://www.kindai.ac.jp/e-cube/
    KINCUBA
    https://www.kindai.ac.jp/kincuba/