報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年9月16日 17:02
    トラタニ株式会社

    睡眠時無呼吸症候群対策のCPAPはベストな選択肢とは言えない━━CPAPでは"呼吸の質は改善しない”

    医学、睡眠学の盲点━━睡眠姿勢における呼吸のしやすさを呼吸物理と生理学の視点で独自に解析・第1回

    トラタニ株式会社(石川県かほく市)には、CPAPを使用している方から「中途覚醒が続く」「眠れない」「効果を実感できない」という相談が多数寄せられています。無呼吸は減るのに眠れない──この矛盾は、CPAPが"呼吸の質"を改善しない構造にあります。医学がまだ扱っていないこの空白領域を、5回シリーズで解説します。

    睡眠時無呼吸症候群の治療として広く使われるCPAP。 無呼吸の回数を減らす点では確かに効果があります。 しかし当社には、CPAP使用者から次の相談が継続的に届いています。

    中途覚醒がひどい

    呼吸が浅いまま

    眠れない

    効果を実感できない

    これらは個人の感想ではなく、CPAPの構造的限界と一致します。

    ■ CPAPは「気道を押し広げる装置」

    しかし呼吸そのものは横隔膜の動き(自発呼吸)に依存します。 そのため、

    呼吸の深さ

    ガス交換効率(酸素・CO₂)

    体内環境(血液pH・細胞炎症)

    これらは CPAPでは改善しません。

    実際、複数の臨床研究でも、 CPAPは横隔膜の動きや呼吸深度を改善しない ことが報告されています。

    ■ 呼気にも圧がかかる「呼気ストレス」

    CPAPは吸気だけでなく呼気にも陽圧がかかります。 その結果、

    呼気がしにくい

    CO₂が排出されにくい

    血液pHが酸性側へ傾く

    細胞レベルの酸素供給が低下する

    という生理学的リスクが生じます。

    医学論文では expiratory pressure intolerance(CPAPの空気圧が「吐くときの逆風」で息が吐けない) として報告されていますが、 体内環境への影響はほぼ未評価です。

    ■ 当社への第三者相談も同じ構造

    呼気が押し返される

    装着すると眠りが浅くなる

    夜中に何度も目が覚める

    疲労感が残る

    これらは、 CPAPが"呼吸の質"を改善しない構造的事実 と一致します。

    ■ まとめ

    CPAPは「無呼吸を止める装置」で、気道だけを風圧で広げても、

    睡眠中は横隔膜が最も動きにくくなるため、 浅い呼吸のまま眠ると体内環境は悪化します。 この領域は医学の"空白"であり、 今後の治療概念の再構築が必要です。

    ■ 次回予告

    第2回:CPAPは呼気にも圧がかかる──呼気ストレスとCO₂蓄積の科学的構造

    ■呼吸は変えられます。 構造を理解し、睡眠中の呼気の弱さを改善することで、 細胞の回復力を取り戻すことができます。

    ■ 会社情報

    トラタニ株式会社は、睡眠中の呼吸構造を科学的に解析し、 胸郭連動・気道形状・寝具圧力・CO₂排出の関係を研究しています。 アパレル3D設計技術を応用し、体内環境に関する特許技術を30件以上保有。 人類の健康に新しい選択肢を提供することを目指しています。

    公式サイト:https://toratani-kokyu.jp

    著書:すごい睡眠呼吸(あさ出版)