報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年10月21日 18:00
    株式会社脳レボ

    「やる気が出ない」は意志の弱さが原因じゃない? "モチベーションに頼らない"3つの方法

    「仕事を頑張りたいのに、どうしてもやる気が出ない」

    「やらなければいけないことは分かっているのに、なかなか行動できない」

    そんな経験はありませんか?

    モチベーションは、仕事の成果だけでなく、勉強やスポーツ、子育てなど、さまざまな場面で私たちの行動を左右します。

    では、モチベーションが下がったとき、どうすれば「やる気」を取り戻せるのでしょうか。

    株式会社脳レボ代表・川谷潤太は、企業研修や学校、スポーツチームなどで、目標達成や人材育成について講演・指導を行っています。

    そんな川谷自身に、ある企業講演の受講者から、こんな質問がありました。

    「川谷さんは、ご自身のモチベーションをどうやって高めているんですか?」

    実はこの質問を受けるまで、川谷自身は「モチベーションを高める方法」をあまり意識したことがなかったといいます。

    そこで改めて、自分自身の行動を振り返ってみると――。

    そこには、一般的な「やる気アップ術」とは少し違う、3つの考え方がありました。

    1.「やる」と決めたことは、モチベーションに関係なくやる

    川谷が最初に挙げるのは、

    「やると決めている。だから、やる」

    という考え方です。

    川谷が講師という仕事を始めるきっかけとなったのは、中学2年生の頃に出会った一人の先生でした。

    その先生から「希望」を与えてもらった経験が、人生を大きく変え、

    「自分もこんな先生になりたい」

    と思うようになったことが、現在の活動につながっています。

    そして大学生の頃、その先生が急逝。

    そのとき川谷は、

    「先生の分まで、自分は一生かけて、多くの人に希望を発信する」

    と決意しました。

    だからこそ、

    「今日はモチベーションが上がらないからやらない」

    という発想そのものが、あまりないといいます。

    もちろん、人間なので疲れることもあります。

    気分が乗らない日もあります。

    それでも、

    「やると決めたから、やる」

    という軸がある。

    モチベーションを「行動するための条件」にするのではなく、先に「行動すること」を決めてしまう。

    これが、川谷流のモチベーションとの向き合い方の一つです。

    2.「自分のため」だけではなく、「誰かのため」に動く

    2つ目は、

    「自分がやりたいから」ではなく、「誰かのためにやる」

    という考え方です。

    川谷が活動を続ける背景には、「希望を失っている人に、希望のきっかけを届けたい」という思いがあります。

    誰かが夢を実現した。

    人生が大きく変わった。

    どん底だった状況から、一歩前に進めた。

    そんな人たちの姿を見てきたからこそ、

    「もっと多くの人に希望を届けたい」

    という思いが、次の行動につながっていきます。

    ここで重要なのは、

    「自分のモチベーションを上げなければ」と考えすぎないこと。

    「自分が頑張らなければ」ではなく、

    「この人のために、自分にできることは何だろう?」

    と考えてみる。

    すると、「やる気を出す」という発想とは違うところから、自然と行動するエネルギーが生まれてくることがあります。

    誰かの笑顔や、誰かの未来を想像する。

    それが、自分自身を動かす力になるのです。

    3.「楽しい未来」を先にスケジュールへ入れておく

    そして、川谷が多くの人におすすめしているのが、

    「楽しい未来をスケジュールする」

    という方法です。

    仕事や勉強、家事など、目の前のことだけを見ていると、毎日が「やらなければいけないこと」の連続になってしまいます。

    その状態が続けば、当然、気持ちも疲れてしまいます。

    だからこそ、

    「未来に楽しみをつくっておく」

    のです。

    川谷自身も、半年ほど先までの予定の中に、ワクワクするイベントや楽しみを意識的に入れています。

    家族との旅行。

    好きなスポーツの観戦。

    趣味のゴルフ。

    子どもとのお出かけ。

    友人家族とのイベント――。

    「○月にはこれがある」

    「あと○週間頑張れば、楽しみが待っている」

    そう思えるだけでも、目の前の仕事への向き合い方は変わってきます。

    大切なのは、

    「楽しいことが起きるのを待つ」のではなく、「楽しい未来を自分で予定に入れてしまう」こと。

    未来に楽しみがあれば、その未来に向かって今日を頑張る理由が生まれます。

    モチベーションは「上げる」より「下がりにくくする」

    モチベーションについて考えると、

    「どうすればやる気を出せるか」

    ということに目が向きがちです。

    しかし、川谷の考え方は少し違います。

    「モチベーションを高めなければ動けない」と考えるのではなく、

    ・やると決める
    ・誰かのために動く
    ・未来に楽しみをつくる

    という3つの方法で、「行動したくなる環境」を自分でつくっていく。

    つまり、モチベーションそのものを無理にコントロールするのではなく、モチベーションに左右されにくい状態をつくるのです。

    「今日はやる気が出ない……」

    そんなときこそ、

    「自分は何のためにこれをやっているのか?」

    「誰のために頑張りたいのか?」

    「この先に、どんな楽しみをつくれるか?」

    を考えてみてはいかがでしょうか。

    ほんの少し未来の見え方が変わるだけで、今日の一歩も変わるかもしれません。

    明るく、元気に、楽しく、笑顔で。

    脳レボは、企業・学校・スポーツ・福祉など、さまざまな分野で、一人ひとりの夢や目標の実現、組織の成長をサポートしています。

    「未来に希望が持てる社会」「明日にワクワクする社会」の創造を目指し、これからも一人ひとりの可能性に向き合っていきます。



    監修者:川谷 潤太(かわたに じゅんた)

    株式会社脳レボ 代表取締役
    https://nourevo.co.jp/

    大手学習塾にて最年少校長、全国塾講師No.1を獲得。その後、高校でスポーツメンタル指導を行い、多くの部活を地区優勝や世界一へ導く。2019年に株式会社脳レボを創設。脳科学や大脳生理学、バイオフィードバック工学をベースとした実践的手法で、オリンピック選手から企業、教育現場まで幅広く指導。9年間で1,600回以上の講演や研修を行い、受講者は15万名を突破している。