報道関係者各位
    プレスリリース
    2008年8月6日 09:30
    株式会社ants

    ants、CGMを介しコンテンツをバイラルに拡げるGIZMO CARDの提供を開始

    株式会社ants(代表取締役:松尾 博周、本社:東京都渋谷区、以下 ants)は、CGMと呼ばれる生活者自身が編成権を持つメディアに対して、コンテンツを簡単に提供可能な、「GIZMO CARD」サービスの提供を開始しました。 利用者がマウスクリックするだけで、コンテンツがバイラルに拡がる仕組みを提供します。 GIZMO CARDは、GIZMOのホームページから無償でお試し頂くことが可能です。  ●GIZMOホームページ http://gizmo.anthill.jp/ ■GIZMO CARDについて GIZMO CARDは、GIZMOのホームページを通して提供されるウェブサービスです。 コンテンツ作成者は、Adobe社のFlashで作成されたコンテンツを、サイトから簡単にGIZMO CARDに変換することが可能です。 GIZMO CARD化されたコンテンツは、CGM(=Consumer Generated Media )と総称されるblog、SNS、デスクトップ等の中の各種ガジェット/ウィジェットとして利用する事が可能です。 GIZMO CARDを利用することで、コンテンツプロバイダはCGMへと拡がった先での配信内容の管理及び効果測定を実現することが可能になります。 従来antsでは、同種のサービスをGIZMO BADGEとして提供してきましたが、今回のウェブサービス化の完了に辺り、サービス名称をGIZMO CARDに統一しました。 ■WEB2.0時代のコンテンツ配信フォーマット 従来、コンテンツはドメインに紐尽くのが一般的でした。しかしCGMが生活者の一次情報取得源となっていく中で、そうしたCGMへの取り組みが企業にとっての課題になってきています。 GIZMO CARDでは、利用される場所はCGM内であっても、常にコンテンツの配信管理と効果測定を実現します。企業は安心してコンテンツの配信を行う事が可能です。 ■コンテンツのネットワーク化について GIZMO CARDによって作成されたコンテンツは、大別してそれ自体が広告であるCARDと、内部に広告を配信可能なCARDの2種類に分けられます。 antsでは、GIZMO CARDによって作成されたコンテンツをネットワークし、コンテンツプロバイダとメディア企業やレップ企業との仲介を行っていく予定です。 ■対応メディアについて ants社では、GIZMO CARDが対応するプラットフォームを今後順次増加していく予定です。現時点では、下記のプラットフォームに対応しています。 ・Facebook ・Yahoo! ウィジェット ・Microsoft ガジェット ・iGoogle ガジェット ・Blogger ※その他多くのblogメディアに関しては、タグ形式で対応しております。 ■パートナーについて antsは、GIZMO CARDを自社のビジネスの発展に役立てたいと考える企業様をパートナーとして募集しております。パートナーには下記の2種類があります。 ・リセールパートナー  antsに成り代わりGIZMO CARDを使ったFlash制作の企画・制作を行える企業様です。 ・ソリューションパートナー  バッジと接続可能な各種ソリューションを提供していただける企業様です。 ■株式会社antsについて antsはマーケティング領域におけるインターネットソフトウェアの開発で、市場をリードする研究開発型企業です。2003年の創業以来パソコンをターゲットとした、様々な企業のニーズに応えて参りました。 社名: 株式会社ants 住所: 東京都渋谷区南平台町16-11 アライブ南平台ビル7F URL : http://www.anthill.jp/ ----------------------------------------------------------------------- *「GIZMO/ギズモ」は、株式会社antsの登録商標です。 * FlashはAdobe Systems Incorporatedの米国およびその他の国における商標  です。