報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年7月22日 08:40
    株式会社UPBEAR

    無人古着屋UPBEARが挑む  障がい者雇用と服の循環で生まれる「幸福の連鎖」

    昨今、企業の社会的責任やSDGsへの取り組みが重視される中で、「本業のビジネスを通じていかに社会課題を解決するか」が問われています。

    私たち株式会社UPBEAR(代表取締役:中谷 駿志)は、無人古着屋の展開を通じて、まさにこの課題に本気で向き合っています。現在私たちは、就労支援会社であるYAMATON GROUP株式会社(就労支援B型)様とパートナーシップを結び、大阪市で活用している倉庫での連携プロジェクトを本格化させています。 一見、効率化を追求する「無人アパレル」と、丁寧な手作業を必要とする「福祉」の世界。

    この2つがどのように交わり、私たちがどのような社会の実現を目指しているのか。
    具体的な取り組みと、根底にある想いをご紹介します。

    単なるコスト削減ではない 「雇用問題」に本気で向き合うと決めた理由

    この取り組みが始まった最初のきっかけは、物価高騰が続く中で「価値あるお洋服をお手頃価格で提供し続けるため」という、バックヤードの人件費削減と効率化の模索でした。

    そこで出会ったのが、就労支援という選択肢です。

    「生み出した原資を商品価格へ還元する仕組みができる」と考え、スタートを切りました。 しかし、実際に現場が稼働し、真摯に作業に向き合う皆さんの姿を目の当たりにする中で、私たちの胸中には大きな意識の変化が生まれました。

    単なるコスト削減の枠を超え、「アパレル事業を通じて、雇用問題そのものを一緒に解決していきたい」という、強い想いへと変わっていったのです。

    大阪の倉庫から全国へ 丁寧な手作業が生み出す「服の再生」と「働く誇り」

    現在、大阪市の倉庫では、1日約4名のスタッフが週6日・5時間、商品の検品、仕分け、クリーニング、そしてリペア作業を担ってくださっています。
    実際にスタートしてみて、私たちは本当に感動しました。汚れのあったお洋服が、皆さんの非常に丁寧なリペア作業によって綺麗な状態に仕上げられ、再び売り物として変化していくのです。
    「この連携は本当に良かった」と、心から感じています。

    何より嬉しいのは、現場の皆さんが単なる作業としてこなすのではなく、「自分たちが関わった服が全国の店舗に並ぶんだ」と、前向きな姿勢で取り組んでくださっていることです。

    急なきっかけで生まれた提携ですが、現在では私たちにとってなくてはならない大切な提携となっています。

    私たちがビジネスを通じて解決する「3つの社会課題」

    私たちはこの倉庫での取り組みを通じて、大きく3つの課題を解決したいと考えています。

    1. 雇用の創出:やりがいを持って働ける雇用を生み出すこと。
    2. 価格還元:倉庫の効率化によって生み出した原資を、お洋服の価格還元としてお客様に届けること。
    3. リユースの促進:一着でも多くの服を循環させ、環境負荷を減らすこと。

    「私たちの事業が拡大し、この倉庫での作業が増えれば増えるほど、雇用が生まれ、お洋服が安くなり、環境負荷も減っていく」

    ビジネスと社会貢献が完全に一致するこの仕組みを、私たちはこの場所から実現したいと考えています。

    将来は「付加価値創造の拠点」へ 事業拡大がそのまま社会を豊かにする未来

    私たちの挑戦は、現在の物流倉庫としての役割だけに留まりません。
    将来的にはこの倉庫に「刺繍の機械」などを導入し、商品のアップサイクルや加工までを行える「生産・付加価値創造の拠点」へと進化させる構想を持っています。

    作業の幅を広げることで、より多様な職域と活躍の場を提供していく予定です。
    現在40店舗台に乗った私たちの無人店舗事業は、2030年に200店舗という目標を掲げています。 店舗数が増えれば増えるほど、この倉庫で生まれる雇用と作業量も比例して増えていきます。私たちの事業拡大が、そのまま社会貢献の規模拡大へと直結する仕組みです。

    店舗のフロント(無人での低価格提供)と、バックヤード(就労支援による物流)が綺麗に交わり、「幸福の連鎖」に繋がっていくと考えています。
    そして消費者の皆様には、物価高騰時代でもお洋服をお手頃価格で購入できる仕組みにも直結してくると感じています。

    代表取締役 中谷駿志からのメッセージ

    私たちは「+1のサービスを積み重ね、社会とお客様に貢献する」を理念に掲げ、2027年には業界No.1、2030年には200店舗という大きな目標に向かって突き進んでいます。
    ただ店舗を増やすだけでなく、この倉庫プロジェクトのように、事業が大きくなるほど「関わる方々が幸せに、みんなが同時に潤う仕組み」を全国に広げていきたいと考えています。

    無人古着屋という新しいお買い物のスタイルを通じて、おしゃれをもっと身近に、臨機応変に、そして誰もが笑顔になれる明るい未来を皆さんと一緒に創り上げていきます。これからのUPBEARの挑戦に、ぜひご期待いただけますと幸いです。

    お問合せ先

    会社名:株式会社UPBEAR
    https://www.up-bear.com/#anchors-mis9w5ra
    代表:中谷駿志
    所在地:大阪府大阪市浪速区
    事業内容:アパレル事業(無人店舗)、美容、飲食、婚活事業など