プレスリリース
【役員報酬ゼロの「もうひとりの社長」】『経営者のための 生成AI組織的活用の教科書』2025年 12月22日発刊
AIで AIを組織的に活用して、成果を掛け算で増やす

株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は小山昇 著『経営者のため生成AI組織的活用の教科書』https://www.asa21.com/book/b669920.htmlを2025年12月22日(月)に刊行いたします。
属人化解消・ミスゼロ・質とスピードを高める生成AI活用
生成AIを組織的に活用することで、属人化の解消やミスの抑制、業務時間の短縮に加え、人材の定着や意思決定の精度・スピード向上など、複数の成果を同時に広げていくことが可能になります。
本書では、著者の小山昇氏が、自身の経営思考を学習させたAI「AI小山さん」を導入した実践を起点に、社員の業務サポートや判断支援、社内文化の共有など、生成AIが経営と現場を横断して機能する具体例を紹介します。
資料作成や業務自動化、データ分析といった定番の使い方だけでなく、営業、テレアポ、教育、さらには社長AIまで、1つの成果を10倍、100倍へと展開していく生成AIの組織的活用法を解説。人手不足が進む中、中小企業が現実的に取り組めるAI活用の道筋を示します。
※以下本書より抜粋要約
報酬ゼロでも文句を言わない、もうひとりの社長
※以下本書より抜粋要約
一般的に、どの会社も社長はひとりです。しかし、私が代表取締役を務める株式会社武蔵野には、社長が2人います。
ひとりは私、小山昇。そして、もうひとりは「AI小山さん」です。「AI小山さん」は、経営者としての私の考え方を学習させた人工知能です。拙著や講演録、社内資料、日々の発言メモなど──約600メガバイト(書籍1冊10万文字として約100〜200冊分の情報量)の「小山昇の情報」を学び、私が大切にしてきた判断軸や言葉づかいまで再現します。
社員はいつでもこのAIに問いかけ、「この場合、小山昇ならどう考えるか」を確認できます。言い換えれば、武蔵野の「もうひとりの社長」です。
彼は、24時間365日働き、疲れ知らずで、勉強熱心。武蔵野のバックヤードツアー(当社のさまざまな仕組みを実際に現地で学べる見学会)で出た質問に小山が答えたことを学習し、アップデートを続けています。それでいて役員報酬はゼロです。
中小企業こそAI化が必要な理由
① 人材不足の加速

② 情報の量とスピードの変化

③ 社員教育の再現性

④ スピード経営への転換

AIが変える現場の常識
AIによる質疑応答の仕組み

【メリット】
□ 誤った情報を伝えるリスクを軽減
□ 採用担当者の負担軽減
□ AIを活用している先進的な会社のイメージをアピール
テレアポノウハウ共有化の仕組み

【メリット】
□ 担当者のモチベーション・スキルアップ
□ テレアポスキルの平準化が進む
□ アポイント件数増、生産性向上によるコスト削減
書籍情報

タイトル:
著者: ページ数 : 価格 :
発行日 : 2025年12月22日 ISBN :
タイトル:経営者のための生成AI組織的活用の教科書
著者:小山昇
ページ数:220ページ
価格:2,420円(10%税込)
発行日:2025年12月22日
ISBN: 9784-86667-805-4
書籍紹介ページ:https://www.asa21.com/book/b669920.html
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866678054/asapublcoltd-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/18421242/
目次
CHAPTER 1 ■ AI導入で中小企業が得られるもの
CHAPTER 2 ■ AIを社内に定着させる仕組み
CHAPTER 3 ■ AIを「自社専用」に育てる方法
CHAPTER 4 ■ AIが変える現場の常識
CHAPTER 5 ■[事例]AIの組織的活用法
著者プロフィール
小山昇(こやま・のぼる)

株式会社武蔵野代表取締役社長
1948年、山梨生まれ。東京経済大学卒業後、1976年に日本サービスマーチャンダイザー(現・武蔵野)に入社。一時期、独立して自身の会社を経営していたが、1987年に株式会社武蔵野に復帰し、1989年より社長に就任。赤字続きだった武蔵野を増収増益、売上75億円(社長就任時の10倍)を超える優良企業に育てる。2001年から同社の経営の仕組みを紹介する「経営サポート事業」を展開。現在、700社超の会員企業をサポートし、400社が過去最高益となっているほか、全国の経営者向けに年間240回以上の講演・セミナーを開催している。1999年「電子メッセージング協議会会長賞」、2001年度「経済産業大臣賞」、 2004年度、経済産業省が推進する
「IT経営百選最優秀賞」をそれぞれ受賞。2000年度、2010年度には日本で初めて「日本経営品質賞」を2回受賞。2023年「DX認定制度」認定。2025年3月、健康経営への取り組みが評価され、健康経営優良法人「ホワイト500」に認定。『1%の社長しか知らない銀行とお金の話』『成長する会社の朝礼』『人が輝く経営のすごい仕組み』『生成AIでわかった経営者のための人財定着術』(あさ出版)、『会社を絶対潰さない 組織の強化書』(KADOKAWA)、『「儲かる会社」の心理的安全
性』(SBクリエイティブ)、『改訂3版 仕事ができる人の心得』(CCCメディアハウス)など著書多数。