報道関係者各位
    プレスリリース
    2015年12月17日 16:15
    阪神電気鉄道株式会社

    TENRAN CAFEで「蓄音機で聴くSPレコード」を開催 2016年1月8日(金)~3月6日(日) ~六甲オルゴールミュージアム新収蔵蓄音機のお披露目も~

    阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:藤原崇起)のグループ会社で、六甲山上で「六甲オルゴールミュージアム」「TENRAN CAFE」(テンランカフェ)などを運営している六甲山観光株式会社 (本社:神戸市 社長:岡本交右)では2016年1月8日(金)から3月6日(日)まで「蓄音機で聴くSPレコード」を開催します。

    ビクトローラ・クレデンザ(1926~30年頃 ビクター社 アメリカ)当時の最新理論で設計され、臨場感溢れる再生音が特徴。(所蔵:六甲オルゴールミュージアム)

    「蓄音機で聴くSPレコード」概要
    ■会期 2016年1月8日(金)~3月6日(日)
    ■開催場所 TENRAN CAFE (六甲ケーブル山上駅隣接、天覧台内)
    ■開催時間 14:00~、15:00~、16:00~ (各回約15分)
    ■料金 鑑賞無料
    ※ただし、TENRAN CAFEご利用(1オーダー以上)の方に限る
    ■企画概要
    大正から昭和初期にかけて日本でも普及していた蓄音機とSPレコードで音楽を鑑賞する企画です。蓄音機の最高峰と言われるビクトローラ・クレデンザを使って、往年の名盤を楽しみます。
    また、店内にあるギャラリースペースでは、2015年11月に宝塚市在住の方から六甲オルゴールミュージアムに寄贈された、新収蔵蓄音機のお披露目展示を行います。

    ◇実演レコード例
    ・「動物の謝肉祭」から“白鳥”(作曲:C・サン=サーンス、チェロ:P・カザルス)
    ・「ユーモレスク」(作曲:A・ドヴォルザーク、ヴァイオリン:F・クライスラー)
    ・「テネシー・ワルツ」(歌:P・ペイジ)
    ・「宵待草」(作詞:竹久夢二、歌:ディック・ミネ)

    ◇展示例 六甲オルゴールミュージアム新収蔵蓄音機14台
    ・エジソン社製 アンブレラ30型(1915年頃)
    ・イギリス・グラモフォン社製 グラモフォン卓上型103型(1925年頃) など

    ≪蓄音機特別コンサート≫
    ・日時 2016年2月7日(日) 14:00~15:00
    ・内容
    蓄音機の歴史や仕組について、トークを交えながら、SPレコードの音楽を楽しみます。クラシックの名盤から、往年のジャズの名演奏、懐かしい童謡まで、様々なジャンルの音楽を鑑賞します。
    ・案内 六甲オルゴールミュージアム副館長 山川 佳乃(やまかわ よしの)
    ・料金 鑑賞無料 ※ただし、TENRAN CAFEご利用(1オーダー以上)の方に限る


    ≪TENRAN CAFE営業概要≫
    【営業時間】11:00~20:30(L.O.食事19:30 ※金~日、祝は20:00/喫茶20:00)
    【休業日】無休
    【電話番号】078-891-1011
    【所在地】〒657-0101神戸市灘区六甲山町一ヶ谷1-32 (六甲ケーブル六甲山上駅隣接 天覧台内)
    【URL】http://www.rokkosan.com/tenrandai/tenran_cafe/
    ≪資料に関するお問い合わせ先≫
    六甲山観光株式会社 営業企画室 広報担当
    TEL:078-894-2210(平日9:00~17:00)/FAX:078-894-2088

    リリース(PDF) http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/3857.pdf

    発行元:阪急阪神ホールディングス
        大阪市北区芝田1-16-1