報道関係者各位
    プレスリリース
    2003年3月26日 09:30

    沖縄から県外へ発信する新情報誌が登場

     実売1万を超えればベストセラーと呼ばれる沖縄の市場で シリーズ6冊で15万部を超えた実績を持つ「100シリーズ」。 cafe、和食、雑貨、スローフードなど、特化した情報を100件  集めた携帯型ブック(縦182mm、横110mm)です。 女性のバッグの中、車のダッシュボードの中など携帯性が話題を呼び、 現在は「新品への交換キャンペーン」や、100シリーズの本を協力店で 見せるだけでクーポン特典が受けられる企画など、出版した後も読者への アフターフォローを展開しています。    また、僻地の沖縄から発祥した「100シリーズ」ですが、平成15年3月10日に 長崎版「Cafe100」、4月10日には熊本版「Cafe100」、7月初旬には 大分版「Cafe100」を出版予定です。 商圏としては小さな県ごとに100シリーズを展開するのは、「観光客ではなく 地元密着をターゲットにしよう」という狙いからです。扱う情報を特化すれば 売場も特化している本作りを目指しています。地元密着というのは安易に使える 言葉ですが、沖縄であれば「沖縄そば」などのように、いたずらに地元を誇張 しない作りを目指しています。よってカテゴリはCafe、和食などを選びます。  なお、沖縄版では4月1日にNHK「ちゅらさん2」に合わせ、 沖縄県内で活躍するアーティストや芸人、またはKiroroや夏川りみなど、 県外でも活躍するアーティストを総勢78名集めた「沖縄の著名人が好きな お店の料理」が出版されます。当初は沖縄県内のみの発売ですが、弊社 ホームページによる販売に加え、全国の書店にも徐々に発売をしていきます。  本社を西原町という那覇から外れた郊外に展開し、平成13年3月個人創業、 平成14年2月に有限へ法人化、平成15年1月に株式へと組織変更を行いました。 月刊出版点数は平均1冊、社員数4名という島の出版社から、地方出版の新た なる展開を示せるような、事例をどんどん提供したいと思います。 観光や基地だけが注目される沖縄で、あえて沖縄らしくない商品で勝負を しかけていきます。一度、ホームページをチェックして下さい。