プレスリリース
近大生が食用花や実習で栽培した芋を使った弁当を考案 平群町・地元弁当店と開発し、オータムフェスタへぐりで販売

近畿大学農学部(奈良県奈良市)の食育ボランティア団体「近畿大学ヘルスチーム菜良(なら)」、奈良県平群町は、同町の弁当店「ごはんやハレ」と連携して、同町産の食用花や農学部生が実習で育てたサツマイモなどの農産物を使った弁当「HeguriDeliへぐりの華咲く彩り弁当」を共同で開発しました。
完成した弁当は、令和8年(2026年)11月3日(火・祝)に開催される「オータムフェスタへぐり2026~秋の収穫祭&文化祭~」で限定販売します。
【本件のポイント】
●農学部生が、平群町産の食用バラや食用菊、実習で育てたサツマイモなどを使った彩り豊かな弁当を考案
●官民学連携で商品化した弁当を「オータムフェスタへぐり2026」で販売するほか、学生が実習で栽培した野菜の直売も実施
●地域食材の活用や地元店舗との協働を通じて、地産地消の推進と平群町の魅力発信をめざす
【本件の内容】
平群町と近畿大学は、平成25年(2013年)から町内の実習圃場(ほじょう)で農学部農業生産科学科の「アグリビジネス実習」を実施するなど、農業・食品分野を中心に連携を重ね、平成29年(2017年)1月には包括連携協定を締結しました。
こうした関係を背景に、近畿大学農学部の食育ボランティア団体「近畿大学ヘルスチーム菜良」、奈良県平群町は、同町の弁当店「ごはんやハレ」と連携し、同町産の食用花、学生が実習で育てたサツマイモ(品種:金時)などを取り入れた弁当を共同開発しました。今回の取り組みでは、平群町が企画コーディネート、「ごはんやハレ」が調理・製造を担い、「近畿大学ヘルスチーム菜良」の学生が、同店の看板メニューを生かしたメニューを考案しました。町の特産品と学生のアイデアを組み合わせ、若い世代にも手に取ってもらえるよう、華やかな見た目と食べやすさにこだわっています。メニューは、豚肉のローズティー煮込みやバラ色タルタルソースのチキン南蛮、ぶどうのシロップ煮、菊の酢漬けや白和え、サツマイモを使った古都華ジャムの金時大学芋など、花の香りや彩りを生かした内容に仕上げました。完成した弁当は、令和8年(2026年)11月3日(火・祝)に開催される「オータムフェスタへぐり2026」の「ごはんやハレブース」で販売されます。また、同会場の「近畿大学農学部ブース」では、アグリビジネス実習で栽培したサツマイモや里芋などの野菜を農業生産科学科の学生自らが販売します。
本取り組みを通じて、地域食材の新たな活用方法を提案するとともに、地産地消の推進と平群町の魅力発信につなげることをめざします。
【販売概要】
<HeguriDeliへぐりの華咲く彩り弁当>
販売日時 :令和8年(2026年)11月3日(火・祝)9:30~15:00
場所 :平群町総合文化センター どんぐり広場「ごはんやハレブース」
(奈良県生駒郡平群町吉新3-1-34、近鉄生駒線「平群駅」から徒歩約1分)
価格 :1,100円(税込)
数量 :80個限定販売 ※無くなり次第終了
主なメニュー:豚肉のローズティー煮込み、バラ色タルタルソースのチキン南蛮、
ぶどうのシロップ煮、菊の酢漬け、菊の白和え、古都華ジャムの金時大学芋
<農学部生が実習で栽培した野菜>
販売日時:令和8年(2026年)11月3日(火・祝)9:30~12:00
場所 :平群町総合文化センター どんぐり広場「近畿大学農学部ブース」
販売品目:サツマイモ(品種:紅はるか)、里芋、紫とうがらし、ひもとうがらし
【近畿大学と平群町の包括連携協定】
平群町は豊かな自然と歴史に恵まれた奈良県北西部に位置する町です。農業を基幹産業とし、小菊、バラ、いちご(古都華)、ぶどうの生産が盛んです。平群町と近畿大学は、平成25年(2013年)に「アグリビジネス実習」に関する業務委託契約を締結し、農学部農業生産科学科の実習を平群町内に設置した実習圃場で行うなど、農業・食品関連分野を中心とした連携を実施しています。平成29年(2017年)1月には包括連携協定を締結し、平群町の有する豊かな自然環境、歴史、文化と、16学部50学科を有する本学の知見を生かして、まちづくりや文化学術振興などのさまざまな分野でのさらなる連携を進めています。
【関連リンク】
農学部
https://www.kindai.ac.jp/agriculture/