報道関係者各位
    プレスリリース
    2003年3月25日 09:30

    日本初のコンシューマー向け本格的IT人材育成コースを開講 大原ビズバレー

    プレスリリースご担当者各位                             2003年3月25日                           株式会社ビズバレー =================================== 「IT人材育成スクール 大原ビズバレー、        日本初のコンシューマー向け本格的IT人材育成コースを開講」 ===================================  ■□■マイクロソフト、産業能率大学、Comp TIAと協力し                   高品質なカリキュラムを提供□■□  株式会社ビズバレー(東京都新宿区、代表取締役社長:土屋博之)は、IT人材 育成スクール「大原ビズバレー」にて、IT基礎スキルとヒューマンスキルを融 合した日本初のコンシューマー向け本格的IT人材育成プログラム「IT Brainコ ース」を開講します。 インターネットを中心としたITは、単に生活品質の向上や企業活動における効 率向上の手段として利用されるだけでなく、今やそれらの活動のインフラとな っており、企業活動のみならず日常生活にまでも深く浸透しています。このよ うな今日の状況において、ITで構成されたサービスに対するユーザの期待とニ ーズが着実に高度化、複雑化しております。大原ビズバレーでは、このような ビジネスシーンにおいて、ITの知識を持ち、業務改善や業務サービスの企画提 案ができる攻めの人材を「IT人材」と定義付けました。わが国が推進する e-Japan構想によってもこのような人材の必要性は唱えられており、これを普 及すべく「IT人材育成スクール」のコンセプトの元、マイクロソフト認定資格 MCA(Microsoft Certified Associate)等の多数のIT関連講座を提供し、 受講生を輩出してきました。 加えてコミュニケーション等のヒューマンスキルも重視されつつあり、特にIT 技術者においては経済産業省のITSS(ITスキル標準)でもその重要性が唱えら れております。 昨今の経済状況や企業活動の変化に柔軟に対応できる市場価値の高いビジネス パーソンになるためには、セクショナリズムを捨て、幅広い素養を備えておく ことが必要と考えます。さらに「IT人材育成スクール」のコンセプトを具現化 すべく、時代にマッチしたITスキルとヒューマンスキルを互いに連携融合させ たIT人材育成プログラム「IT Brainコース」を開講するに至りました。 本コースはコンシューマー向けに展開し、業種を問わない全てのビジネスパー ソンをターゲットとしています。また、初年度売上目標2億円を見込んでおり ます。 IT基礎スキル部分は、資格の大原グループ・大原ビズバレーで培われた最新IT 技術教育ノウハウを存分に生かし、CompTIA認定資格・CompTIA Network+取得 によるネットワーク業務の“実務基盤”の構築と、マイクロソフト認定資格・ MCA OS・ネットワークのカリキュラムを実施いたします。なお、MCAカリキュ ラムはマイクソフト社が企画・開発をしたオフィシャルコースウェア(MCA テキスト)を使用した認定トレーニングを提供いたします。 また、ヒューマンスキル部分は、企業人材教育で定評と実績のある学校法人 産業能率大学、多数の研修・講演実績及び斬新なアプローチで高い評価を得て いる株式会社コラージュと連携し、最新の高品質のカリキュラムを提供します。 ■協力企業一覧(順不同)――――――――――――――――――――――― ・マイクロソフト株式会社(IT基礎スキルセッション、カリキュラム提供)    * 株式会社ビズバレーはマイクロソフト認定パートナーであり、MCA      トレーニングセンターに認定されています。トレーニングセンター      としては2002年7月~9月期の開催数、受講者数等の実績において      全国第2位を獲得しました。 ・CompTIA 日本支局(IT基礎スキルセッション、コース企画アドバイザー)    * 株式会社ビズバレーはCompTIA会員機関です。 ・学校法人 産業能率大学(ビジネスインフラスキルセッション、コース担当) ・株式会社 コラージュ(ビジネスインフラスキルセッション、コース担当) ・日本アイ・ビー・エム研修サービス株式会社(コース企画アドバイザー) ■コース概要――――――――――――――――――――――――――――― コースのメインコンセプトを「自己実現のための 意識改革プログラム」とし、 本コースにてIT基礎スキル及びヒューマンスキルを習得することで、企業に求 められる人材を育成します。 (1)IT基礎スキルセッション   今やインフラとなっているコンピュータネットワーク技術の考え方を融合・   活用する為の知識を習得する。   ??CompTIA Network+   ??MCA OS・ネットワーク (2)ビジネスインフラスキルセッション    ?.灰潺絅縫院璽轡腑鵝.札奪轡腑?    ■e-business概説    ■交渉技法   ?▲泪優献瓮鵐函.札奪轡腑?    ■セルフマネージメント    ■プロジェクトマネージメント    ■財務分析   ??プレゼンテーション    ■プレゼンテーション基礎技法/演習   ?ぅ蝓璽瀬轡奪廖.札奪轡腑?    ■コーチング技法/演習 また、IT企業へのネットワーク技術者としての就転職を目指す方向けに、上位 技術スキルを養成する「ITPro Brainコース」も併せて開講いたします。 ■参考資料■――――――――――――――――――――――――――――― =CompTIAとは=  CompTIA(http://www.comptia.jp)は、1万社以上の会員企業を持つIT系の 非営利グローバル業界組織。米国のほか、カナダ、イギリス、ドイツ、オース トラリア、東京などに拠点を持つ。e-ビジネスやテレコム技術の世界標準化活 動のほか、必要とされる即戦力のIT技術者養成のため、各IT業務の“実務基盤 ”を問う資格試験を全世界的に展開している。多くの政府が認定しているほか、 受験者への財政補助などを行っている。IT資格としてはMicrosoftについで世 界2位の規模。 “実務基盤”とは 実務でのある環境において、問題を分析、またベストプラクティスを選択し、 必要な技術知識やスキルを取捨選択、活用する能力。 =MCAとは= マイクロソフト株式会社が認定する、新しいITプロを目指す方のための資格制 度。MCA(Microsoft Certified Associate)は、市場でニーズの高いOSやネッ トワーク、データベース、アプリケーションといった幅広い理論を体系的に習 得していること、加えて製品技術やソリューション能力も兼ね備えていること を認定します。 エンジニアにとってはより高いスキルへの必須ステップ、ビジネスパーソンに は、あらゆる分野で役立つIT能力の証明となります。 ~MCAの特徴~ MCAは、IT理論+製品知識+ソリューションを要求します。このコンセプトは MCAプログラムが初めて提唱しました。幅広い知識をベースに、ビジネスニー ズに合わせて、様々な選択肢から最適な解を選択できる「ITソリューション企 画型人材」の育成を目指しています。 ~対象者~ 今や、ITスキルは、インターネットを中心としたITビジネスに従事する多くの 分野の方々に必要となってきています。専門分野のスキルにITスキルで磨きを かけることは個人や社員の付加価値アップにつながります。たとえば営業職の 方が、システム企画力、ソリューション提案力のスキルを身につけ、IT理論に 裏打ちされた製品技術力を持つITソリューションセールスへ、あるいは、IT分 野の管理職が、最適を実現するシステム構想力・システム評価力を獲得し、エ ンジニアと同じ用語で交渉ができる管理者へと、活躍の幅を広げることが可能 です。 ~試験の種類~  MCA OS・ネットワーク  Microsoft Windows 2000 / Microsoft Windows Server 2003対応  MCA データベース  Microsoft SQL Server 2000 対応  MCA アプリケーション構築  Microsoft .NET Framework 対応  MCA資格オフィシャルサイト  (http://www.microsoft.com/japan/partners/mtc/mca/) =学校法人 産業能率大学= 1925年の創立以来、マネジメントを柱に社会人を対象とした教育・指導及び研 究活動を行ってきた、草分け的存在です。階層別のマネジメントコースを始め、 実務密着型の職能別コースや資格取得のコース、専門的にテーマを掘り下げる 長期コース等、多様化するニーズにこたえるべく、多種多様なジャンルで企業 内研修に対する講師派遣とともに、年間約200コース、延べ600回のセミナーも 開催しており、参加者数は年間約7,500名にもなり、日本最大手の研修機関と なります。 =株式会社 コラージュ= 代表取締役 佐藤高史氏は市場調査、販売促進企画などを数多く手がけた経験 から、ビジネスコンサルタントして活躍。また、店舗、企業などでのスタッフ 教育にも携わり、人事教育・研修プログラムを数多く設計、「プレゼンテーシ ョン&コミュニケーション」の視点からの分析・研究を進めています。個人、 企業、公共団体、大学をはじめとする教育機関等にプログラムを提供、受講者 特性を考慮し独自にカスタマイズされた研修メニューは、高い評価を得ていま す。佐藤氏には、「最強のプレゼンテーション」他多数の著作物があります。 =大原ビズバレー・スクール概要= 2000年6月に開講したITスクール。経営母体は、株式会社ビズバレー。エンジ ニア養成スクールとしてスタートしたが、2001年10月、「IT人材育成スクール」 にコンセプトを一新し、最先端のIT実務、技術、資格を指導するカリキュラム を揃えています。通学による学習法に加え、eラーニング(ITを利用した学習 法)も取り入れた「ブレンディング(リアルの授業とeラーニングの融合)カリ キュラム」が特徴。日本アイ・ビー・エム研修サービス、日本オラクル、マイ クロソフトなど大手ITベンダーとの提携コースの提供を行っています。 =(株)ビズバレー会社概要= (株) ビズバレーは、ビジネススキルから資格取得に至るまで充実したコース ウェア・ライブラリーを揃えたインターネット上のバーチャル・スクール 「インターネット・ビジネスカレッジ( http://www.ibc.ne.jp )」や、IT人材 育成スクール「大原ビズバレー( http://www.bizvalley.ne.jp/ )」を運営し、 延べ2万人以上にeラーニングサービスを提供。 今後も最新のIT技術と蓄積した高度な教育ノウハウ・経験を駆使し、eラー ニングのコンサルティングから導入、ASP、運用サポートまで、eラーニングの トータルソリューションベンダーとして、幅広いサービスをご提供して参りま す。 ■会社概要(2003年3月1日現在)―――――――――――――――――――― 会社名     株式会社ビズバレー 本社所在地   東京都新宿区西新宿1-13-12 西新宿昭和ビル8階 代表取締役社長 土屋博之 事業内容    1.eラーニングビジネスのプロデュース、           コンサルティング         2.eラーニングシステム、コンテンツ開発         3.eラーニングポータル           「インターネット・ビジネスカレッジ」の運営         4.IT人材育成スクール「大原ビズバレー」の運営 資本金     8,650万円 従業員数    35名 主要株主    大原出版株式会社、土屋博之 ---------------------------------------------------------------------- ‥…━━この件に関するお問合せは下記までお願いいたします。 ━━…‥    株式会社ビズバレー    〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-13-12西新宿昭和ビル8F    ■担当者 平・大室・堀井  ■e-mail info@bizvalley.co.jp    ■TEL 03-5325-7261   ■FAX 03-5325-2181 ----------------------------------------------------------------------