報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年1月27日 10:30
    学校法人加計学園

    【岡山理科大学】「イグサの加工技術継承を!」「児童館に木のおもちゃを!」

    地域課題解決目指して経営学部の2グループが躍動!クラファンで目標額達成

    イグサを使った新商品作りに取り組む学生たち
    イグサを使った新商品作りに取り組む学生たち

     岡山理科大学経営学部の二つのグループが地域課題解決を目指してクラウドファンディングに取り組み、いずれも目標額を達成。これを基に新商品開発などをスタートさせました。

     3年次に企業や地域の課題解決に取り組む演習科目「イノベーション・ラボ」で、「学生が社会にいいことをするラボ」に所属する2グループ(いずれもメンバー6人)。
     一つのグループは「かつて岡山が生産量日本一を誇ったイグサを原料とした花ござを製造し、高い技術を継承している企業の伝統を未来につなげるために新商品の開発を」と、イグサ製品製造・販売「倉敷いぐさ 今吉商店」(倉敷市)、畳表卸売「永原兼太郎商店」(早島町)とコラボ。30万円を目標にクラウドファンディング(https://readyfor.jp/projects/igusa)=2月2日まで=を立ち上げ、1月21日現在で35万円と既に目標額を突破しました。

     この資金をもとに学生たちは、イグサの脱臭機能を生かした消臭剤や調湿機能を活用したコースターを作成。消臭剤は恐竜学科にちなんで恐竜の足跡をかたどった3種類(タルボサウルス、ハドロサウルスなど)と、巾着型の4タイプで、コースターは恐竜の焼き目を付けた“理大スペシャル”と和柄などのデザインです。こうした新商品が返礼品です。
     リーダーの大西啓太さんは「新商品の提案や企業との連携、商品の宣伝など思うようにいかず苦労したこともありましたが、学生ならではの発想と行動力で乗り越えました。地域の方々との交流の中で、100年以上つないできた技術や歴史、他にも思いの部分を学びました。この経験を糧に、今後も地域や伝統産業に向き合っていきたいです」と話しています。

     もう一つのグループは、「自分たちが子どもの頃によく遊んでいた木のおもちゃで、笑顔と木の温もりを届け、子どもたちに安心して遊べる時間を提供したい」と、20万円を目標にクラウドファンディング(https://readyfor.jp/projects/165531)=1月29日まで=をスタート。1月21日現在で28万円とこちらも目標額をクリアしています。

     寄付先は岡山市内の5か所の「(公財)岡山市ふれあい公社」が運営する「児童館」。
     プレゼントするのは、岡山県総社市で岡山の木を使ったおもちゃを製作・販売している「あすなろ工房」が手掛けている「バランス恐竜ブロック」で、地元の産業振興にもつなげたい考えです。このおもちゃは恐竜型のブロックを組み合わせ、積み上げて行って倒れたら負け、というゲーム性のあるもので、子どもたちも喜びそうです。3月には届ける予定。返礼品はこのブロックです。
     リーダーの太田雄也さんは「木の温もりや地元の素材の魅力を、子どもたちが遊びながら感じてくれたら嬉しいです。クラウドファンディングを通して、たくさんの方に支えてもらい、この活動が形になったことに大きな達成感を感じています。今回の経験をこれからの学びや挑戦に繋げ、地域に貢献できる取り組みを続けていきたいです」と目を輝かせています。

    イグサの消臭袋やコースターを手にする(後列左から)指導教員の高橋良平准教授、松田魁斗さん、岡部翔隆さん、上根暖也さん、木村柊斗さん(前列左から)板谷匠晃さん、大西啓太さん
    イグサの消臭袋やコースターを手にする(後列左から)指導教員の高橋良平准教授、松田魁斗さん、岡部翔隆さん、上根暖也さん、木村柊斗さん(前列左から)板谷匠晃さん、大西啓太さん
    新商品となる恐竜の足跡化石の消臭袋や巾着袋、コースター
    新商品となる恐竜の足跡化石の消臭袋や巾着袋、コースター
    児童館への木のおもちゃ寄付活動に取り組む(後列左から)横井来美さん、玉川小桜さん(前列左から)東本賢人さん、太田雄也さん、大林亮太さん
    児童館への木のおもちゃ寄付活動に取り組む(後列左から)横井来美さん、玉川小桜さん(前列左から)東本賢人さん、太田雄也さん、大林亮太さん
    子どもたちにプレゼントする「バランス恐竜ブロック」=あすなろ工房提供
    子どもたちにプレゼントする「バランス恐竜ブロック」=あすなろ工房提供