報道関係者各位
    プレスリリース
    2015年11月12日 11:00
    株式会社キャプテンインダストリーズ

    日本初登場 Rollon(ローロン)社製 「ラックピニオン式高荷重アクチュエータ」 2015年12月2日(水)「2015国際ロボット展」で発表  12月中旬に新発売

    世界各地から主に工業・産業用機械部品や各種ツールを輸入販売する株式会社キャプテンインダストリーズ(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:渡辺 敏、資本金:9,800万円)では、オートメーション、産業機械、梱包用のピックアンドプレースなど、生産ラインや組み立てラインにおいて使用されているものづくりラックピニオンアクチュエータの新製品として、革新的な高荷重ベアリング技術を用いたラックピニオン式自動化搬送ラインシステム、イタリア・Rollon(ローロン)社製の「ラックピニオン式高荷重アクチュエータ」( http://www.capind.co.jp/product/rollon/technoline.php )を2015年12月2日(水)から東京ビックサイトで開催される「2015国際ロボット展」の当社ブース(ブース番号:IR3-09)で発表、12月中旬に販売開始いたします。

    Rollon社製ラックピニオン式高荷重アクチュエータ

    株式会社キャプテンインダストリーズURL : http://www.capind.co.jp/
    ラックピニオン式高荷重アクチュエータURL: http://www.capind.co.jp/product/rollon/technoline.php


    従来の搬送システムは駆動ガイドをサポートする高強度なビームを製作しなければなりませんでした。なお且つリニアガイダンスを取り付けるビーム面を機械加工しなければならず加工費用も増加傾向にありました。その結果、中小企業での導入はコスト面も含めて非常に困難な状況でした。

    Rollon(ローロン)社製「ラックピニオン式高荷重アクチュエータ」は剛性の高いアルミプロファイルにラックピニオンとローラーガイダンスを組み付け、アルミプロファイル自体が高荷重に耐えうるビームとして使用できるため、組み立ての工数を削減できます。また、偏荷重によるミスアライメントも吸収できるユニークなオプションもあります。

    搬送荷重は最大2,000kgまで対応、複数軸で構成できるラックアンドピニオン駆動を採用しました。
    主に、搬送用ガントリーローダー、パレタイジング、マテリアルハンドリング、ロジスティックなどの、直交リニアアプリケーションに適しています。

    既にヨーロッパ各国では、高いパフォーマンスと信頼性により工作機械用や某自動車メーカーの生産ラインなど多くの導入実績がありますが、日本市場では初登場となり、当社販売網を活かして工作機械製造業・大型ワーク搬送でものづくりを行う企業等へ12月中旬から販売する予定です。


    ■「ラックピニオン式高荷重アクチュエータ」特徴
    ・ローラフォロアータイプのリニアガイダンスを採用したため、高荷重、汚れに強い
    ・高剛性で多種類のアルミプロファイルを選択できる
    ・12mまでの長尺をつなぎ無しで製作可能
    ・垂直軸落下防止機能あり


    ■「ラックピニオン式高荷重アクチュエータ」初公開概要
    場所: 2015国際ロボット展(略称:iREX2015)
    日時: 2015年12月2日(水)
    会場: 東京ビックサイト 当社ブース=IR3-09
    URL : http://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/


    ■Rollon(ローロン)社について
    世界でユニーク、かつ革新的なリニアガイダンスシステムを提供。常に現場の意見を聞き、現場主義で商品を開発し、カスタマイズもご要望に応じて積極的に取り組んでいます。
    http://www.rollon.com/JP/ja/products/


    <会社概要>
    社名 : 株式会社キャプテンインダストリーズ
    所在地: 〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-8-8 キャプテンビルディング
    代表者: 代表取締役社長 渡辺 敏
    資本金: 9,800万円
    URL  : http://www.capind.co.jp/

    <問い合わせ先>
    株式会社キャプテンインダストリーズ 本社
    TEL       : 03-5674-1161
    当社ホームページ: http://www.capind.co.jp/