報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年12月12日 11:40
    jimosumu

    住宅業界関係者必読!『住宅産業大予測2026』12/20発売!

    新建新聞社(東京都千代田区・長野県長野市)は、『住宅産業大予測』シリーズの最新号を今年も12/20に発売します。
    本書は、工務店の応援紙「新建ハウジング」が、工務店を中心とする地域の住宅産業の目線に特化して翌年の住宅市場と住宅産業について解説する人気シリーズの書籍で、「新建ハウジング」発行人の三浦祐成が住宅産業市場を占いながら、工務店が何に留意し、どう動くべきか主観に基づき提言。

    工務店・住宅業界関係者が2026年に知っておくべきポイントをピックアップしているので、業界の市場や現状などを把握する実用書や新年の経営指針の参考書として、毎年多くの住宅業界に関わる人に読まれています。

    本気の多角化&ニュータイプ工務店

    ― 巻頭言より抜粋
     この「住宅産業大予測」は工務店向けの専門紙「新建ハウジング」の付録として年末に発刊している恒例企画です。
     新建ハウジング発行人の筆者(三浦祐成)が業界と市場に訪れる変化と対応策を[100%主観]&[100%工務店視点]で解説しています(なので工務店以外とそのサポーター以外の人には役に立たないか、反感を持たれるかもしれませんが)。
     2025年版では、「新築再興」のための「ちょんまげ落とし」の年にしようと提言しました。常識や価値観、やり方などで古くなったものは捨て、大事なものは守り、今一度新築に向き合おう、と。
     2026年版の本書ではその先のビジョンとして「ニュータイプ工務店」を提案しています。
     ニュータイプ工務店の具体についてはこの巻頭言でも本文でも様々な視点・切り口で紹介していますが、ビッグビジョンとして「両利きの経営」と「本気の多角化」を掲げています。
     両利きの経営とは「今稼ぐ力の深化」と「未来を創る力の探索」を同時に追求する経営手法。新築での稼ぎ方を深化させつつ、新築縮小&ストック型社会を見据え、自社の未来を探索しよう。工務店の未来の1つは多角化にある。26年は「本気の多角化」の年にしよう。そんな思いで執筆しました。
    著者:三浦祐成

    【Contents】

    1 【巻頭言】Vision for 2026
    Vision for 2026.1 世帯数変化のピンチとチャンス
    Vision for 2026.2 インフレのピンチとチャンス
    Vision for 2026.3 本気の多角化
    Vision for 2026.4 AIの実務実装
    Vision for 2026.5 右脳と左脳の融合
    Vision for 2026.6 ニュータイプ工務店へ

    2 住宅業界の変化2026
    工務店が知っておくべき2026年に住宅業界で起きる変化を整理
    01新築戸建市場 / 02 木造施設・木造建築市場 / 03 貸家(賃貸住宅)市場
    04 中古住宅市場 / 05 改修(リフォーム・リノベ)市場 / 06 住宅施策
    07 ハウスメーカー / 08 住設・建材 / 09 住宅トレンド
    10プランニング/ 11大工問題 / 12 工務店経営

    3 本気で取り組むリフォーム・リノベ・中古住宅
    リフォーム・リノベーション・中古住宅事業について、市場分析とケーススタディを通して、工務店が取り組むべきビジネスモデルと事業成功のポイントを提示する
    01 本気で取り組む「確認リノベ」/ 02 本気で取り組む「中古住宅事業」
    03 本気で取り組む「買取リノベ再販」/ 04 本気で取り組む「マンションリノベ」
    05 本気で取り組む「部分リノベ」/ 06 本気で取り組む「リフォーム」
    07 本気で取り組む「本質の追求」

    4 社会経済の変化2026
    工務店が知っておくべき2026年に社会経済で起きる変化を整理
    01日本経済 / 02 社会・政治 / 03 脱炭素×GX
    04 防災・レジリエンス / 05 Z 世代 / 06 賃上げ×採用
    07 金利上昇×資金調達 / 08スモールM&A / 09 労働関連法改正
    10 住宅地地価 / 11住宅ローン金利 / 12ヒット商品

    5 [アンケート調査]見込み客・施主の住宅ニーズ
    施主はいまどんな家に住みたいのか。住んでみてどう感じたのか。オーソドックスなアンケートテーマを独自の切り口で再構築。設計や商品開発、集客・営業に活用できるかたちで提供する

    6 住宅DX&AI大全2026
    住宅関連のDXツール・サービスとAIサービス・AI活用術を整理するとともに、工務店のユースケース(活用シナリオ)を提示する。今回はAIに重点を置く

    7 【小説で学ぶ工務店経営】ニュータイプ工務店のすすめ
    工務店が2026年に目指すべき「ニュータイプ工務店」のあり方を、多角化・ストックビジネスへの挑戦、AIインパクトを中心に、本誌恒例の小説形式で面白く解説する

    書誌情報

    書名:住宅産業大予測2026
    著者:三浦祐成/編集:新建ハウジング
    判型: A4 160ページ
    定価: 2640円(税込)
    ISBN:978-4-86527-157-7 C2452
    発行:新建新聞社/新建ハウジング
    2025年12月20日 発売

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