報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年6月13日 11:33
    トラタニ株式会社

    健康は"食と生活習慣"だけではつくれない?──努力しても報われない理由を生理学で読み解く

    効果が出ないのはサプリではなく、“体の使える状態”が整っていないから。

    【本文】

    「これだけ食事に気をつけているのに体調が良くならない」
    「運動をし、生活習慣を整えても不調が続く」
    「健康のために努力しているのに、成果が出ない」
    こうした声は、年齢や性別を問わず増え続けています。

    日本では"健康は食から"という考え方が広く浸透し、
    医学でも栄養・運動・生活習慣が重視されてきました。
    しかし、生理学の視点では、
    食事よりも"上流"にある要因が健康を左右する ことが分かっています。

    本稿では、睡眠中の呼吸データをもとに、 「なぜ努力しても報われない人が多いのか」、 医学では説明しきれない"体内環境"という上流構造から整理します。

    ■ 健康は"食と生活習慣"だけではつくれない理由

    「食事は大切です。しかし“食だけで健康はつくれない”という事実は、まだ広く知られていません。」
    多くの人が、食事・運動・睡眠・サプリなど
    「健康のための努力」を続けています。
    しかし、生活習慣病患者数も医療費も過去最高を更新し、
    社会全体の健康状態はむしろ悪化しています。

    この矛盾の背景には、 食事や生活習慣が "中流の対策" であり、 そのさらに上流(根幹)にある "体内環境" が整えられていない という構造があります。
    「努力が間違っていたのではなく、順番が違っていただけです。」

    川の流れに例えるなら、 上流が濁れば、中流・下流も必ず濁る。

    健康も同じで、 上流(呼吸・酸素・自律神経)が乱れたままでは、 どれだけ中流(食事・運動・サプリ)を整えても 本来の効果が発揮されません。

    ■ 生理学が示す"健康の最上流(根幹)"とは

    生理学では、健康を左右する最上流の要因として
    次の4つが挙げられます。

    呼吸(酸素・CO₂バランス)

    自律神経(迷走神経の働き)

    微小循環(毛細血管レベルの血流)

    細胞環境(代謝・ミトコンドリア)

    これらは、食事よりも前に働く"命のソフトウェア"です。ソフトが悪ければ、体を動かすハードウェアである血液、内臓なども正常に機能しなくなります。

    どれだけ良い食事をしても、
    どれだけ生活を整えても、
    体内環境が乱れていれば、体はその努力を"使えない"状態のままです。

    ■ 睡眠中の呼吸が体内環境を左右する

    当社が ResMo(テレメトリー式生体信号測定装置)で
    睡眠中の呼吸データを解析したところ、
    次の傾向が確認されました。

    呼吸が浅いと、酸素が細胞に届きにくい

    呼気時間が短いと、自律神経が整わない

    胸郭の動きが小さいと、微小循環が低下する

    深部の体内環境が不安定になりやすい

    ◆【一方、呼吸が深くなる環境では、】

    呼吸回数が減少

    呼吸の深さが増加

    呼気時間が平均50%以上延長

    酸素バランスが安定

    自律神経が整いやすい

    という変化が見られました。

    つまり、健康の"最上流"は食ではなく、呼吸と体内環境にある ということです。

    ■ なぜ「良い生活」をしても不調が続くのか

    多くの人が誤解しやすいポイントは、 「数値が良い=体調が良い」ではない ということです。

    健康診断の結果が"問題なし"でも、 「疲れやすい」「眠れない」「頭が重い」「だるい」などの不調は 日常的に起こり得ます。

    これは、 血液検査や健康診断では"体調そのもの"を数値化できない という構造的な限界があるためです。

    栄養成分

    カロリー

    血流改善

    サプリの濃度

    これらはあくまで "材料の数値" にすぎません。

    しかし、体調とは 呼吸・自律神経・酸素・毛細血管・細胞環境など 数値化が極めて難しい"体内環境の総合状態" で決まります。

    つまり、 体調全体を数値で測ること自体が不可能 なのです。

    材料(食事・栄養)を使う側の 体内環境(呼吸・自律神経・微小循環) が整っていなければ、 どれだけ良い食事でも、体は反応しません。

    ■ 食品編の結論

    健康は"食と生活習慣"だけではつくれない

    生理学が示す最上流は「呼吸 × 自律神経 × 微小循環(毛細血管)」

    体内環境が整わないと、努力が報われにくい

    食事は重要だが、体内環境が整ってこそ"使える栄養"になる

    ■ 【調査概要】

    生命力の上流にあるのは呼吸の質であり、

    その実態を把握するために当社は睡眠中の呼吸を継続的に測定しています。

    ・調査期間:2024年4月〜2026年5月
    ・調査機関(調査主体):トラタニ株式会社
    ・調査対象:成人男女(20〜65歳)
    ・有効サンプル数:11名
    ・調査方法:
     ResMo テレメトリー式生体信号測定装置および
     aams 呼吸解析システムを用いて、呼吸数・呼吸深度・胸郭可動性・IE比・呼吸波形を測定し、
     通常寝具と当社寝具の条件比較を行った。

    当社は、睡眠中の呼吸データをもとに、
    体内環境の最上流にある"呼吸の質"に着目しています。
    今後も、呼吸・姿勢・寝姿勢と体内環境の関係について
    継続的に発信していきます。

    ■ 締め

    医学は「壊れた後」を治す力に優れていますが、
    “壊れる前の体内環境”を整えることは、私たち自身にしかできません。

    その最上流にあるのが、無意識で続く “呼吸の質” です。

    当社は、体にわずかな物理的負荷がかかるだけで
    呼吸が自然に深くなる仕組みを発見しました。

    呼吸が整うと、酸素・血流・毛細血管が開き、
    睡眠・代謝・免疫など、生命の土台が静かに整っていきます。

    当社はアパレル3D設計で培った立体構造の知見をもとに、
    この"呼吸の物理学"を体系化し、体内環境の改善に応用しています。

    【会社情報】

    トラタニ株式会社
    代表:虎谷 生央
    所在地:石川県かほく市
    事業内容:
    ・ショーツ(アパレル)の企画・製造・販売
    ・睡眠中の呼吸・酸素環境・身体構造に関する研究
    ・寝具および関連技術の開発
    特徴:
    ショーツ開発で培った立体構造技術を応用し、
    24時間の「呼吸の質を高め」体内環境適正化する特許技術を30件以上保有。
    公式サイト:https://toratani-kokyu.jp/