報道関係者各位
    プレスリリース
    2015年11月5日 17:00
    宮城県農林水産部水産業振興課

    宮城県産水産物販路拡大事業を今冬より開始  「宮城のかまぼこ、ホタテ&牡蠣を地酒で味わう」一般参加者募集  2015年11月18日(水)19:30~、東京カルチャーカルチャー(江東区青海)

    宮城県農林水産部水産業振興課では、東日本大震災の影響で失った販路を回復させ、新たな販路を開拓するため、宮城県産の水産物及び水産加工品の魅力などを知っていただく事業を実施しています。 本事業では、国内最大マーケットである首都圏の消費者に向け、首都圏の「大学生」及び地域への情報発信力が高い「商店街」などの関係者を宮城県の産地へ招き、宮城県産の水産物を紹介するツアーを実施するとともに、ツアー参加を中心に宮城県産の水産物について地元(首都圏)から情報発信いただき、今後の販路拡大につなげる事を目的に取り組んでいきます。 今回はその取り組みの一環として、11月18日(水)19:30より「東京カルチャーカルチャー」(江東区晴海)にて「宮城のかまぼこ、ホタテ&牡蠣を地酒で味わう」イベントを開催します。 イベントでは宮城県特産品のかまぼことホタテ&牡蠣の試食や地酒の試飲など、“おいしい宮城”を紹介します。当日は宮城県と深い縁を持ち、宮城のおいしいものに造詣が深いタレントの松尾貴史さんをゲストに招き、宮城のおいしい酒と魚について独特の視点から語っていただきます。 また、宮城県の塩釜市出身で祖父が漁師だったため宮城県の水産品に強い愛着を持ち、今シーズンは「宮城県 牡蠣ガールズ」として活動するムエタイ世界チャンピオンの横瀬いつかさん、ミス日本酒などもゲストで登場します。 イベント開催に伴い、宮城県を応援したい一般参加者を募集いたします。 <募集要項> ・イベント名:「宮城のかまぼこ、ホタテ&牡蠣を地酒で味わう」 ・日時   :2015年11月18日(水)19:30~21:30 ・場所   :東京カルチャーカルチャー        (東京都江東区青海1丁目3-11 Zepp Tokyo2F) ・ゲスト  :松尾貴史(タレント)、横瀬いつか(キックボクサー)、        小川佐智江(ミス日本酒) ・参加費  :前売り3,300円 当日3,800円 ・申し込み :チケットは、イープラスで発売中 ・問い合せ先:株式会社コープニュース 03-3429-0211 ・主催   :宮城県 ・協賛   :宮城県酒造協同組合 ・協力   :宮城県漁業協同組合、カゴメ株式会社、        一般社団法人ミス日本酒 <今後予定している取り組みについて> (1)産地モニターツアーの実施 首都圏から気仙沼、石巻及び塩釜などの産地魚市場を有する「水産都市」をグループで訪問し、漁場、魚市場及び水産加工場等といった水産物の生産・流通過程を体験するモニターツアーを実施します。モニターツアー終了後、参加者は以下の(2)~(4)の事業において、首都圏における県産水産物の販路拡大に協力いただきます。 ●モニターツアー実施回数:5回 (2)宮城県産の水産物を使用した新商品開発及び販売促進 宮城県内の水産関係者と連携して独創性の高い新しい水産加工品を開発します。大正大学「地域貢献方法論」の学生による宮城県内の水産品を使った商品を開発、2016年3月に完成予定です。 開発した新商品は2016年5月「大学はおいしい」に出品し、首都圏では「宮城ふるさとプラザ」で販売し、消費者へ広くアピールしていきます。 ●開発商品数    :2品(各地域1品) ●対象とする水産都市:気仙沼市、南三陸町、石巻市、女川町、塩釜市 (3)首都圏の商店街における宮城県産の水産物のメニュー化 東京都内の商店街(世田谷区経堂・豊島区巣鴨)において、「みやぎ水産の日」(毎月第3水曜)に併せて、県産水産物を活用した飲食メニューを提供します。 ●実施店舗数:10店舗以上 ●実施回数 :1店舗当たり2回以上 (4)首都圏における宮城県産水産物の知名度アップイベントの実施 首都圏の情報発信力のある飲食店において、県産水産物の知名度向上を図るためのイベントを実施します。イベントには宮城の水産物に理解があり発信力のあるタレントを招聘し、県産水産物のPRを行います。 ●実施店舗数:2店舗以上 ●実施回数 :1店舗2回以上(うち店舗毎に1回は知名度のあるタレントを招聘)