報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年9月14日 17:00
    トラタニ株式会社

    不眠症が睡眠薬でも改善しない理由──眠れない原因は"心"ではなく、重力の向きが90度変わり、誰でも眠ると呼吸が弱くなるから

    不眠症で悩み続けた睡眠呼吸研究者がたどり着いた結論── 眠れない原因は「睡眠中の呼吸の弱さ」だった

    トラタニ株式会社(石川県かほく市)は、不眠症が睡眠薬でも改善しない理由が「睡眠中の呼吸の弱さ」にあることを確認しました。 医学が"日中のストレスや生活習慣"を中心に見ているため、眠れない本当の原因にたどり着けていないのです。「薬を飲んでも眠れない」 「カウンセリングを受けても改善しない」 こうした声はとても多いです。

    しかし、これはあなたのせいではありません。 理由は、医学が見ている方向と、眠れない原因の方向が違うからです。

    ◆医学が見ているのは"日中のあなた"

    睡眠クリニックでは、問診で必ずこう聞かれます。

    最近ストレスはありますか

    生活習慣はどうですか

    寝室環境はどうですか

    心配事はありますか

    体内時計は乱れていませんか

    つまり、医学が見ているのは 「日中のあなた」 です。

    しかし、眠れない本当の理由は 「夜、横になった瞬間のあなた」 にあります。

    ここが大きなズレです。

    ◆横になると呼吸が弱くなる──誰でも起きる体の仕組み

    人は横になると、重力の向きが90度変わり、背中が寝具に押しつけられます。 胸の動きは小さくなり、横隔膜も十分に動けません。

    さらに、眠ると顎の筋肉がゆるみ、舌が喉側へ落ちやすくなります。 これによって気道が狭くなり、呼吸がさらに弱くなります。

    これは生活習慣ではなく、 体の構造上、誰でも必ず起きる現象です。しかし、睡眠医学はここに気づいていないのです。

    ◆呼吸が浅いままでは、薬を飲んでも体は眠る準備に入れない

    呼吸が浅くなると、体は「酸素が足りない」と判断し、 自動的に 交感神経(緊張のスイッチ) が入ります。

    交感神経が働いている状態では、 どれだけ薬で眠気を強くしても、 どれだけ気持ちを整えても、 体は"眠るモード→副交感神経優位のリラックスモード"に入りません。

    つまり、

    呼吸が浅い → 交感神経が働く → 緊張 → 眠れない

    という流れが残ったままなのです。

    睡眠薬は「眠気を強くする薬」であり、 「呼吸を深くする薬」ではありません。それどころか呼吸を一層弱めてしまい、体内環境は酸素不足→交感神経優位→ストレス→質の悪い睡眠となります。

    だから、 薬を飲んでも改善しない人が多いのです。

    ◆眠りの鍵は「交感神経 → 副交感神経」への転換

    眠るために必要なのは、 副交感神経(リラックスのスイッチ) が働くこと。

    そのスイッチを入れる一番の方法が、 睡眠中の呼吸を深くすること です。

    呼吸が深くなると、

    心拍が落ち着く

    筋肉がゆるむ

    脳が休息モードに入る

    眠りに入りやすくなる

    という自然な流れが起きます。

    眠れない原因は、 あなたの性格でも、努力不足でもありません。 横になると呼吸が弱くなる"体の仕組み"が原因なのです。

    ■ 呼吸は変えられる──体の上流を整える

    呼吸は変えられます。 構造を理解し、睡眠中の呼気の弱さを改善することで、 細胞の回復力を取り戻すことができます。

    ■ トラタニ株式会社について

    トラタニ株式会社は、世界的にも研究が進んでいない 「睡眠中の呼吸環境」という未踏領域に挑み、 呼吸・睡眠・生理学・物理学・解剖学を横断して研究を進めています。

    アパレル3D設計で培った立体構造技術を応用し、 体内環境に関する特許技術を30件以上保有。 人類の健康に新しい選択肢を提供することを目指しています。

    公式サイト:https://toratani-kokyu.jp/

    著書:すごい睡眠呼吸(あさ出版)