報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年10月8日 16:00
    麗澤大学

    ミニドローン競技大会「MathWorks Minidrone Competition - Japan 2025」

    ~10月12日麗澤大学にて開催~

    麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)は、数値解析ソフトウェアのリーディングカンパニーであるMathWorks Japan(東京都港区/カントリーマネージャ:鍛治屋 清二)と共催で、ミニドローン競技大会「MathWorks Minidrone Competition - Japan 2025」を2025年10月12日(日)、麗澤大学さつき校舎iArenaにて開催いたします。
    本大会には、全国から選抜された大学生・大学院生チームが出場し、麗澤大学工学部の学生も大会特別枠として参加いたします。

    ■大会概要

    本大会は、数値計算・シミュレーションソフトウェア MATLAB、Simulink を用いてミニドローンの飛行制御アルゴリズムの設計・シミュレーション・コード実装を行い、競技課題であるライン追従の精度やタイムの速さを競う全国競技大会です。
    第1ラウンドでは、各チームが開発したアルゴリズムをシミュレーション上で実行し、成績上位チームが第2ラウンドに進出。
    第2ラウンドでは、プログラムを実機ドローンに実装し、飛行性能を競います。
    この大会は、MathWorks 社が世界各地で開催する国際大会のひとつである日本大会における決勝ラウンドにあたります。

    ■競技内容

    床面に描かれた色付きのラインをミニドローンに搭載されたカメラで検出し、そのラインに沿って自律飛行してゴール地点に着地するまでの飛行精度とタイムを競います。

    ■大会詳細

    名 称:MathWorks Minidrone Competition - Japan 2025
    会 場:麗澤大学 さつき校舎 iArena(千葉県柏市光ヶ丘2-1-1)
    開催日:2025年10月12日(日) 10:00~15:00
    練習見学:2025年10月11日(土) 13:00~17:00
    URL:https://jp.mathworks.com/academia/student-competitions/minidrones/japan.html

    【MathWorksについて】

    MathWorks は、数学的計算で業界をリードする世界的なソフトウェア開発会社です。MATLAB は、エンジニアや科学者のための言語で、アルゴリズム開発、データ解析、可視化、数値計算のためのプログラミング環境です。Simulink は、マルチドメインおよび組み込みエンジニアリング システムのシミュレーションとモデルベースデザインのためのブロック線図環境です。世界中のエンジニアや科学者が、自動車、航空宇宙、通信、エレクトロニクス、産業オートメーションなどの産業分野において、発見、革新、開発を加速させるためのツールとしてこれらの製品を利用しています。MATLAB および Simulink は、教育および研究に欠かせないツールとして、世界有数の大学や教育機関において活用されています。MathWorks は 1984 年に設立され、米国マサチューセッツ州ネイティックに本社を置き、世界 34 のオフィスで 6500 名以上の従業員が活躍しています。詳細については、jp.mathworks.com をご覧ください。

    【麗澤大学について】

    麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念の下、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。