プレスリリース
トイメディカル株式会社、熊本県「UXプロジェクト」成果発表会にて実証成果を発表
日常食に組み込む「塩分オフセット技術」の有用性を実証し、我慢しない塩分対策の新基準を提示
トイメディカル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長 竹下英徳)は、2026年2月19日、熊本城ホール(熊本市中央区)にて開催された「UXプロジェクト等 成果報告会」に登壇し、独自技術「塩分オフセット」を用いた実証実験の成果を報告いたしました。
本イベントは、熊本城ホール2F シビックホールにて開催され、県内外から多くの企業・支援機関・関係者が参加しました。

■ UXプロジェクトとトイメディカルの取り組み
「UXプロジェクト」は、熊本県の強みであるライフサイエンス分野(医療・健康・食など)を中心に、社会課題の解決と新たなビジネス創出の好循環を目指す取り組みです。採択企業は約5か月間にわたり、県民の生活の質(QOL)向上に資する実証実験を行います。
トイメディカルは、高血圧性疾患の受療率が高い熊本県の課題解決に向け、食事の楽しみを損なわずに塩分吸収を抑える独自の「塩分オフセット技術」の研究開発と実証を重ねてまいりました。

当日のオープニングでは、熊本県の木村敬知事より、県の伴走支援による当社の事業展開をプロジェクトの先進的な事例としてご紹介いただきました。 本プロジェクトを通じ、弊社は「塩分過剰摂取」という社会課題に対し、技術の社会実装を継続的に推進しています。

■ 本実証実験の概要
今回、トイメディカル株式会社の取り組みに賛同いただいている肥後銀行の協力のもと、塩分オフセット技術を日常の「食」へ浸透させるべく開発した「塩分オフセットパン」を用い、働く世代を対象として通常品との味の比較や健康効果を検証するプログラムを実施いたしました。
このパンを日常の食事に取り入れることで、パン自体に含まれる「隠れ塩分」をオフセットするだけでなく、パンと一緒に召し上がるおかずやスープなどに含まれる塩分も合わせてオフセットすることが可能です。食事全体の味を変えることなく、効率的に塩分(ナトリウム)の排出をサポートし、健やかな食生活の維持に寄与することが期待されます。

■ 主要な実証成果
1.「おいしさ」の維持:味の満足度は通常品と同等
大規模な試食調査において、大多数の被験者が日常の食品と遜色ない「おいしさ」であると回答しました。新技術が食品本来の味を損なわず、食事の楽しみを維持したまま健康に寄与できることが改めて証明されました。

2. 食習慣への影響と意識の変容
モニタリングの結果、継続的な摂取により塩分摂取量に関するスコアに改善の傾向が見られました。また、参加者の約6割が自身の食生活に気を付けるようになるなど、健康に対する意識の向上が確認されました。
■ 今後の展望
今回の実証成果を受け、トイメディカルは以下の展開を加速させます。
・パートナーシップの拡大:主食として摂取頻度の高い小麦粉食品への技術導入を、製粉メーカーや飲食チェーン等と共に推進し、「食のインフラ」としての普及を目指します。
・グローバル展開:世界的なパン市場を見据え、国内外の未病・予防分野へ展開いたします。
・社会的価値の創出:生活習慣病の予防を通じた医療費適正化に貢献し、持続可能な社会の実現に寄与してまいります。
■イベント開催概要
イベント名:UXプロジェクト等 成果報告会
開催日:2026年2月19日(木)
会場:熊本城ホール 2F シビックホール(熊本市中央区桜町3-40)
主催:熊本県
UXプロジェクト公式HP:https://ux-project.jp/
会社概要

会社名:トイメディカル株式会社
所在地:熊本市南区富合町志々水48-1
代表者:代表取締役 竹下英徳
事業内容:塩分オフセット技術を活用した健康食品、サプリメント、調味料等の研究開発・製造販売
メール:info@toymedical.jp
当社は2025年スタートアップワールドカップ九州大会で優勝するなど、「おいしい」と「健康」をトレードオフにしない世界の実現に向けて、熊本から世界へ革新的な健康ソリューションを提供し続けています。