報道関係者各位
    プレスリリース
    2003年1月22日 12:00

    SingTel、トヨタ自動車のアジア太平洋地域の国際データ通信プロバイダーに選定される

    報道関係者各位

    2003年1月23日
    シンガポールテレコム・ジャパン株式会社

    SingTel、トヨタ自動車からアジア太平洋地域における
    国際データ通信プロバイダーに選定される

    シンガポールテレコム(以下、SingTel)は、トヨタ自動車株式会社
    (以下、トヨタ自動車)のアジア太平洋地域の拠点間のコミュニ
    ケーションを強化し、域内のビジネス拡張を支援する
    通信ネットワークの手段として、SingTelのConnectPlus
    (コネクトプラス) IP-VPNが採用されたことを発表します。

    具体的には、豪亜地域の物流・販売網をより効率的に活用し、
    相互に補完し合う体制を確立するために、エンド・エンド型
    IP-VPNを利用して拠点間を相互に結びます。SingTelの
    ConnectPlus IP-VPNは、MPLS(Multi-Protocol Leveling
    Switching)技術に基づいて構築されており、各拠点をメッシュ状に
    接続することが可能です。従い複数拠点同士のコミュニケーションが、
    よりリアルタイムに、より能動的になります。SingTelは、
    MPLS技術に基づくIP-VPNサービスでデータ通信だけでなく、
    国際電話などの音声通信も提供してまいります。

    SingTelコーポレート・ビジネス・グループEVP(上級副社長)の
    リム・チャンポーは、「トヨタ自動車が豪亜地域において、
    一層の相互補完を推進されるうえで、帯域幅の容量、回線品質、
    コスト、技術面における総合的なコンビネーション、さらに、
    SingTelのシンガポールにおけるハブ事業だけでなく、日本国内、
    アジア地域での業績を評価して頂いた結果、SingTelを選定頂いた
    ものであり、誇りに思います」と、コメントしております。

    SingTelは、ConnectPlus IP VPNサービス等に必要なインフラ整備を
    進めております。既存のシンガポールに加え、日本、香港、
    オーストラリアの4拠点ハブ化を進めております。
    今後もサービス向上に向けての投資を推進してまいります。

    お問い合わせ先
    シンガポールテレコム・ジャパン株式会社
    03-5498-6558
    担当:今村