プレスリリース
「人生に正解はない。大事なのは、どう選ぶか」義足パパ・大塚一輝が特別講演会を開催
令和8年1月26日(月)、県立大垣商業高等学校(岐阜県大垣市)にて岐阜県を拠点に全国で講演活動、出前授業を行う“義足パパ”こと大塚一輝(おおつか かずき)の特別講演会が実施しました。講演会では、進路に悩む高校生に向けて、選択の本質と多様性への理解を伝える内容となり、参加した生徒からは「選択に対する考え方が変わった」「義足や障がいへの見方が大きく変わった」といった声が多数寄せられました。
【開催概要】
開催日時:令和8年1月26日(月)
会場:岐阜県立大垣商業高校
対象:2年生(簿記部員)
内容:選択の本質、多様性理解、進路への向き合い方


【講演内容のポイント】
正解を探すより、「自分で決める」ことが大事
義足パパ大塚は17歳で骨肉腫を発症し、33歳で感染症により足の切断という重大な選択を経験。その中で得た気づきとして、
「人生には、誰も答えを持っていない選択がある」
「後悔しても、自分で決めたと言える選択を」
というメッセージを高校生に伝えました。
② 多様性は“知ること”から始まる
義足で生き始めた際に最もつらかったのは「周りの視線」だったと語り、
“かわいそう”という言葉が生む偏見について解説。
講演では義足の体験ワークも実施し、「知らないことが偏見を生む」
という多様性教育の本質を体感してもらいました。
③ 選択のあと、すぐに前向きになれなくてもいい
義足になった直後は不安や悔しさもあったが、
「人生は続いていく。少しずつでいい」と高校生に寄り添うメッセージを伝えました。
【高校生の感想】
生徒からは次のような声が寄せられました。
「選択することの考えがとても参考になった」
「義足や障がいへの見方が変わった」
「自分の気持ちを大切にしたいと思えた」
「困っている人に“お手伝いしましょうか?”と言える人になりたい」
「進路に悩んでいたが前向きになれた」
高校生の“心の変化”が明確に表れ「進路への向き合い方」や「人生の選択」のヒントになるきっかけとなりました。
【義足パパ・大塚一輝より】
高校生のみんなと過ごす時間は、いつも僕自身にとっても大切な学びの場です。
「選択に正解はない」という言葉は、僕が17歳でがんを経験し、33歳で足の切断を選んだときに、何度も自分に問い続けてきた言葉です。
迷うことは弱さではなく、“自分の人生を大切にしようとしている証拠” です。
そして、どんな選択をしても、人生は続いていきます。間違えたと思ったら、また選び直せばいい。
その繰り返しが、きっとその人らしい人生をつくっていくのだと思います。
義足になってから、僕は「違い」を隠すのではなく、“知ってもらうこと” を選びました。
知らないことが偏見を生み、知ることが理解につながる。だからこそ、これからも全国の学校に足を運び、義足のリアルや選択の大切さを伝えていきたいと思っています。
生徒のみんなが、「自分で決めた」と胸を張れる選択をできるように、これからも全力で寄り添っていきます。
【団体概要】
名称:義足の未来を変える会
代表:大塚一輝(義足パパかず)
所在:岐阜県
活動内容
① 講演活動・出前授業
学校・教育機関で、義足のリアルな生活を伝える講演や体験型授業を実施。対話を通して共生社会への理解を育みます。
② 情報発信(SNS・ブログ)
義足ユーザーの生活や子育て・転職などの体験を発信し、「義足でも人生を楽しめる」ことを伝えています。
③ 制度改善・社会啓発
義足ユーザーの声を行政へ届け、制度や環境の改善を推進。2025年には県議会議員とともに厚労省へ提言を行いました。
【本件、取材、講演等に関するお問い合わせ先】
義足の未来を変える会(代表:大塚)
電話:090-3955-4204 メールアドレス:boki630@yahoo.co.jp
ブログ「義足パパの歩み」:https://gisoku-life.com/