報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年7月25日 11:40
    トラタニ株式会社

    睡眠呼吸研究者発──不眠症の原因は“浅い呼吸”だった。交感神経が高まり、眠りが浅くなるから。

    自らの睡眠障害と体調不良を克服してわかった、睡眠中の呼吸を弱める6つの原因

    ■日本には約2000万人いるといわれる睡眠障害。この問題が一向に解決しないのはなぜか。

    私は医学者ではありません。しかし、自身の不眠症を解決できず、長い間、苦しんできました。睡眠で悩む人は誰でも試していることですが、いわゆる専門家の言うところの生活環境や睡眠常識では解決できなかったため、自ら眠るための研究を始めたのです。 その研究過程で、睡眠は"時間"ではなく、睡眠中の"呼吸の質"こそが睡眠の中身を左右していることに気づきました。

    気道が開き、胸郭がしっかり動き、深くゆっくりとした呼吸ができていると、 酸素供給が安定し、副交感神経が働きやすくなり、免疫・ホルモン・内臓・血管・血液など、 体が回復しやすいことは生理学的な強固なエビデンスがあります。実際、私自身も体感できたのです。

    まさに、 「質の良い睡眠=質の良い呼吸」 だとわかったのです。

    そこで私は、呼吸を深めるための寝具を自ら設計し、呼吸を整える方法を独自に研究し続けてきました。

    ■結論として、

    ■ 意識しなくても、呼吸は変えられる。

    体にストレスにならい程度の負荷をかけるだけで、

    ・自然に、呼吸が深くなるのです。

    ・呼吸が変われば、酸素、自律神経、体内環境も変わる。

    つまり、健康になれるということがわかったのです。

    その取り組みは7年以上に及び、呼吸物理・解剖学・生理学的な視点から、 睡眠中の呼吸が生命の根幹に与える影響を体系的に整理してきました。

    この経験を通じて、

    ■睡眠の質は"時間"ではなく"呼吸の質"で決まる

    という、誰も定義しない重要な視点にたどり着きました。

    この研究はからだ全体の大局を見る。
    という、世界中の誰もやっていない研究です。
    呼吸 → 酸素 → 自律神経 → 体内環境が整う。

    この方程式は、「生理学エビデンスに裏づけられた健康の方程式 」であることもわかったのです。

    ■睡眠は本来「体を回復させる時間」のはずなのに

    多くの人は、寝姿勢によって 呼吸が弱まり、体内環境が静かに衰退する睡眠 を続けています。
    人生の1/3を占める睡眠が「呼吸の弱い時間」になっていることは、 健康にとって重大な問題です。

    睡眠中、息苦しくても、
    呼吸が止まっても
    いびきでも誰も気づかないのが、厄介なところ。

    周りの人に言われて、初めて医者へ行って睡眠時無呼吸症候群SASが発覚するのです。

    睡眠障害で睡眠薬を利用する人も多いのですが、

    ◆睡眠薬は通常以上に筋力の弛緩を招くため、

    呼吸が一層脆弱になりやすく、負の連鎖を招きやすい。

    弱い呼吸→酸素不足→自律神経の乱れ→免疫、ホルモンの乱れ→体内環境の乱れ→不調

    ■呼吸が弱くなる6つの原因

    呼吸は全身を使う動き。一つでも欠けたら呼吸は弱いままです

    6つの呼吸の弱点を克服してこそ、正常な呼吸ができるのです。
    つまりCPAPで気道を強制的に広げるだけでは、呼吸の質は高まらないのです。
    これが私の結論です。

    原因(1) 内臓が横隔膜を押し上げる(エビデンス強)

    仰臥位では腸などの内臓が腹側→胸側へ移動し、横隔膜の可動を少なくする。

    横隔膜には太い迷走神経(副交感神経)が貫通していて、呼吸が深く、動くほど迷走神経が刺激されて、副交感神経が高まります。

    このように、呼吸と自律神経は表裏一体なのです。
    つまり、自律神経を制御できる手段は呼吸だけだといわれる理由です。

    原因(2)重力が脊柱のS字伸縮を阻害する(独自仮説だが、根拠は明確)

    寝具の背中側の体圧(重力)が仙骨~脊柱、肋骨~頭。に至る中心軸のS字の伸縮を阻害し、最終的に横隔膜の動きを小さくする。横隔膜の動きが小さいと迷走神経を刺激しないため、交感神経優位が続くことに。
    立位では脊柱のS字が呼吸に合わせて微細に伸縮しますが、 仰臥位では重力方向が変わり、この伸縮が阻害されという構図です。

    原因(3)背中の沈み込みで胸郭が狭くなる(エビデンス中〜強)

    仰臥位では胸郭後方が沈み込み、胸郭コンプライアンスが低下します。

    原因(4) 頭頸部の角度で気道が折れやすい(エビデンス強)

    頭は首に対して常に、右、上、左へと角度が変わります。そのたびに、頭と首の角度が不安定なため、気道が折れたり、塞がりやすい状態になる。

    原因(5)舌根沈下・下顎後退で気道閉塞(エビデンス非常に強)

    いわゆる睡眠時無呼吸症候群の要因とされる、舌根沈下がおきる。これは舌が重力で落ちるのではなく、顎筋肉のゆるみによって、下あごに付着する舌の根元が喉奥にスライドして喉を塞ぐ、自然現象です。大概の場合、口が半開きになり、呼吸自体がしにくく、呼吸停止や浅い呼吸を繰り返す。鼻呼吸がしにくいことで、NO(一酸化窒素、血管拡張効果がある)生成ができない。

    舌根沈下は体型、性別、あごの形状に関係なく、誰にでも起きることであることは知っておくべきです。

    原因(6)重力方向の変化で筋張力が弱まる(独自仮説、筋肉が緩むのはエビデンスあり)

    立位では重力方向が縦で、筋張力が自然に保たれます。 仰臥位では重力方向が横になり、気道・筋肉の張力が低下して、張力が働きにくい。

    ■呼吸が弱くなるとどうなるか(因果図)

    ■睡眠時に起きる浅い呼吸が睡眠の質を下げる

    ■人生の1/3が「呼吸の弱い時間」になっている

    この因果連鎖が毎日続くことで、 睡眠は「回復の時間」ではなく "静かな衰退の時間" になってしまいます。

    ■私はこの構造を、身体で検証し、背景にある、エビデンスも確認しました。

    不眠や様々な不調が、時間の経過とともに“和らいでいく感覚”を体験しました。
    また、

    その過程で、 「寝姿勢が呼吸を弱め、体内環境を悪化させる構造」 が確かに存在することを、身体で確認してきました。

    ■呼吸を深くすると、副交感神経優位となり、体内環境が整い、質の高い睡眠と健康が期待できる。

    ■副交感神経優位になる、生理学的エビデンス。

    ■トラタニ理論の健康の方程式。

    ◆根本原因に対処すれば、病気や不調は"未然に防げる"可能性がある

    症状が出てから対処するのではなく、 症状が出る前の 体内環境の乱れ を整えることで、 病気の未来を変えることが期待できます。

    呼吸が深くなる
    酸素が十分になる
    自律神経が整う
    免疫・ホルモンが安定する
    体内環境が整う
    細胞が元気になる
    臓器が正常に働く
    健康になる

    これは 未病・予防の本質 であり、 医学がまだ体系化できていない領域です。

    ■ 締め

    医学は「壊れた後」を治す力に優れていますが、
    その最上流にあるのが、無意識で続く "呼吸の質" です。

    当社は、体にわずかな物理的負荷を与えて、
    呼吸が自然に深くできる仕組みを研究しています。

    呼吸が整うと、酸素・血流・毛細血管が開き、
    睡眠・代謝・免疫など、生命の土台が静かに整っていきます。

    当社はアパレル3D設計で培った立体構造の知見をもとに、
    この"呼吸の物理学"を体系化し、体内環境の改善に応用しています。

    ■会社情報

    トラタニ株式会社(石川県かほく市)代表:虎谷 生央

    当社は、世界的にも研究が進んでいない
    「睡眠中の呼吸環境」という未踏領域に挑み、
    呼吸・睡眠・生理学・物理学・解剖学を横断して
    体内環境の上流構造を解明する研究を進めています。

    医学がまだ十分に扱えていない領域を体系化し、
    人類の健康に新しい選択肢を提供することを目指しています。

    特徴:ショーツ開発で培った立体構造技術を応用し、
    身体にわずかな物理的負荷を与えることで"呼吸の質を高める"独自技術を確立。
    24時間の体内環境を適正化する特許技術を30件以上保有しています。

    事業内容: ・ショーツ(アパレル)の企画・製造・販売 ・睡眠中の呼吸・酸素環境・身体構造に関する研究 ・寝具および関連技術の開発

    公式サイト:https://toratani-kokyu.jp/