報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年12月11日 10:00
    DIGGLE株式会社

    オークスモビリティ株式会社、経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の導入で、より高度な予実管理体制を目指す

    DIGGLE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山本 清貴)は、オートオークションを運営するオークスモビリティ株式会社(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役:市川 進一)が、経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォーム「DIGGLE(ディグル)」を2025年12月より本格導入することをお知らせします。この導入により、月次運用、予算・見込管理の効率化を目指します。

    オークスモビリティ株式会社 ✕ DIGGLE株式会社
    オークスモビリティ株式会社 ✕ DIGGLE株式会社

    ■「DIGGLE」導入の背景

    複数のデータソースをつなぎ合わせて集計しており、作業が煩雑で工数も膨大になるという課題を抱えていました。こうした状況を改善し、より正確で効率的な予実管理・分析を行える体制の構築を目指していました。

    ■期待する効果

    導入により以下の効果が期待されます。

    *セグメント・部門別の集計による作業コストの低減で、予実管理業務における作業時間を最小化し、思考時間の最大化を実現

    *部門・販路など任意の軸での即時レポート出力が可能な状態を実現

    *全社的な数字へのアクセス性・透明性の向上で、営業含む現場担当者が自律的に数字を扱える体制の実現

    ■「DIGGLE」に対する評価

    導入にあたっては、以下の特徴を評価いただき、選定に至りました。

    ・シナリオ分析や、変数によるシミュレーションが簡単にできる
    ・見たい切り口での分析・PL作成・レポート作成が簡単に行える
    ・わかりやすく使いやすいUI/UX
    ・豊富な知見をもつCSによるコンサルティング・業務設計への期待と、サポートの手厚さ

    ■DIGGLE導入に関して

    オークスモビリティ株式会社 経営管理部 桑野 恭介氏からのコメント:

    当社は事故全損車等を取り扱う事業を行う、世間的にはやや特殊な業態のため、日々の事業活動で利用するCMSは独自のカスタマイズを重ねたものになっています。そのため、分析データの加工にも手間がかかっており、KPIの集計も一苦労でした。DIGGLE導入によって加工の手間はもちろん、社内でのデータ共有・データの利活用にも貢献してくれるものと期待しています。導入にあたっては、コンサルタントの方が当社の要望を根気強く聞き取っていただき、かなり骨折りをいただいたと思いますが、おかげさまで無事に導入に至りました。

    ■オークスモビリティ株式会社について

    当社は、保険会社等が保有する事故全損車等を、透明性高く高価格で販売するインターネットオークションを運営しております。当社のインターネットオークションには、延べ24万社超のバイヤーが参加しており、事故全損車等を主に取り扱うオークションとしては国内最大級となります(当社調べ)。
    当社では、単なる車両買取りとは異なり、再販向け車両から解体向け車両まで、車両の状態に応じた適切な手法で売却するとともに、各種事務をワンストップで受託しております。当社をご利用いただくユーザー様には関連収支の改善や事務負担の軽減といったビジネス上の効果をご提供しつつ、事故全損車のリユース・リサイクルを高付加価値化し、循環型社会の実現に貢献しています。

    【会社概要】
    会社名:オークスモビリティ株式会社
    所在地:東京都新宿区西新宿1-24-1
    代表取締役:市川進一
    設立:2017年9月
    資本金:1億円
    従業員数:連結80名(2025年12月1日現在)
    URL:​​https://aux-mobility.co.jp/

    ■「DIGGLE予実管理」について

    「DIGGLE予実管理」は「組織の距離を縮め、企業の未来の質を上げる。」をProduct Visionに、経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォームです。経営情報をDIGGLE上に蓄積し、適切な権限設定とともに社内に流通させることで、余剰予算を可視化しスピーディーな再配分で生きた経営管理を実現します。予実管理SaaS 2024年度市場シェア率No.1(※)。
    我々は、リソース「ヒト」「モノ」「カネ」の適切な経営判断によるアロケーションが経営戦略にとって非常に重要な価値観だと捉えています。今後は「DIGGLE予実管理」で培ったアロケーションの実績を活かし「ヒト」「モノ」の領域に複数プロダクトを展開。第一弾として2025年4月に「DIGGLE人員管理」、第二弾として8月に「DIGGLE売上予実管理」、第三弾として10月に「DIGGLEリベート管理」をローンチしました。

    ※富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2025年版」より
    予実管理ソフトウェア、SaaS/PaaS、ベンダーシェア、金額ベース、2024年度実績
    https://www.fcr.co.jp/report/251q06.htm

    導入企業での活用事例はこちらをご参照ください
    https://diggle.jp/case/

    4分で概要を理解できる「DIGGLE」サービス紹介動画

    ■DIGGLE株式会社について

    DIGGLE株式会社は、「Dig the Potential テクノロジーで、企業の成長可能性を掘り起こす。」をMissionに、経営資源の戦略的な投資判断を支える「DIGGLE予実管理」をはじめとした、「ヒト」「モノ」「カネ」の最適なリソースアロケーションを実現する複数プロダクトの開発・提供を行っています。「経営の動脈になる。──組織に数字と意思を張り巡らせ、未来を動かす循環をつくる。」をCorporate Visionに、今後成長が見込まれる経営管理市場を牽引する会社として、企業成長に貢献します。
    https://diggle.jp/company/about/

    【会社概要】
    会社名:DIGGLE株式会社
    所在地:東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟22階 SPROUND
    代表者:代表取締役 山本 清貴
    設立日:2016年6月9日
    事業内容:経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の開発・提供
    URL:https://diggle.jp/

    【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
    DIGGLE株式会社 広報担当宛
    pr@diggle.team
    080-4740-7189(上砂かみさご)/070-1306-6893(嶋田)