報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年1月28日 11:00
    オロル株式会社

    ステンレス発色で特許保有のオロル株式会社、大型・難削材に対応する「電解研磨」をアップデート

    ~中国地方最大級の長尺設備と熟練の技で、次世代の表面処理ソリューションを提供~

    ステンレスの発色処理において世界初の技術を持つオロル株式会社(本社:鳥取県鳥取市、代表取締役:木下淳之)は、自社ブランドの核となる「高精度電解研磨」技術をアップデートいたしました。

    医療、半導体、建築デザインといった高度な仕様が求められる産業界に向け、最大3mの長尺対応設備を保有。難研磨材(マルテンサイト系等)への処理も通常処理に比べて、大幅にアップデートしています。色彩美の土台となる「究極の平滑性」を提供し、高付加価値な製品づくりを支援します。

    ■ 背景:なぜ今、「磨き」をアップデートするのか

    世界中で採用されている発色技術「ORORU®処理」。その圧倒的な鮮やかさと耐久性は、塗装ではなく「酸化被膜の厚さ」をナノ単位で制御することで生まれます。この制御に不可欠なのが、土台となるステンレス表面の平滑性です。 オロルは、電解研磨を単なる「下地処理」ではなく、金属のポテンシャルを解放し、機能性と意匠性を極限まで高める「精密工芸」と再定義。高度化する産業ニーズに応えるべく、その技術をアップデートしました。

    ■ オロルが誇る「電解研磨」3つの圧倒的優位性

    1. 【規模】中国地方最大級。3mの長尺・大型構造物に対応
      7000Lの大容量槽を備え、最大3mまでの長尺製品の処理が可能です。大型建築建材やプラント設備においても、鏡面状態を作り出すことが可能です。

    2. 【難題解決】高度な工程管理で難研磨材にも対応
      一般的に電解研磨が困難とされるマルテンサイト系(SUS420J2等)やフェライト系(SUS430等)の素材に対しても、通常処理と比較して圧倒的に高い光沢性と耐食性を付与します。これにより、医療器具や精密部品のさらなる品質向上に寄与します。

    3. 【相乗効果】ORORU®処理との融合による「究極の機能美」
      電解研磨でバリや微細な凹凸を除去することで、独自技術「ORORU®処理(発色処理)」の色彩はより深く鮮やかになります。また、汚れの付着を防ぐサニタリー性(清潔保持性)も向上。意匠性と機能性を両立させます。

    ■ 想定される活用シーンと解決できる課題

    各業界で活用シーンがございます。
    医療・ライフサイエンス:手術器具やインプラント部品の安全性向上
    半導体製造装置    : パーティクル(微塵)発生を抑えるための、極限の平滑性。
    建築・モニュメント  : 大型製品への高品位な光沢付与と、長期にわたる美観維持。
    食品・化学プラント  : 菌の繁殖や腐食を抑制し、メンテナンスコストを削減。

    ■「ORORU®(オロル)」とは

    「ORORU®(オロル)」とは、オーロラの仏語「AURORE(オロル)」を元に命名いたしました。ステンレス表面の腐食を防ぐ薄い酸化皮膜(不動態膜)を化学的に厚くすることで光の反射度合いを変え、23色の色を見せるオロル株式会社独自の技術で特許も取得しております。
    ※特許情報: https://ororu-inc.co.jp/company/#patent
    ステンレスは銀色が多く無機質で冷たいイメージが強くなりますが「ORORU処理(R)」の技術を活用することにより、温かみや意匠性を持たせることも可能になります。

    オロルが誇る4つの特許技術
    オロルが誇る4つの特許技術

    ■ 会社概要
    商号: オロル株式会社
    代表者: 代表取締役 木下 淳之
    所在地: 〒689-1121 鳥取県鳥取市南栄町1番地
    設立: 平成30年2月1日
    事業内容: ステンレスの色彩表面処理「ORORU®処理」、精密電解研磨
    資本金: 1,000万円
    公式サイト: https://ororu-inc.co.jp/