報道関係者各位
    プレスリリース
    2007年10月31日 15:00
    yokohama medical festival 実行委員会

    横浜市大、学生主催「産婦人科医師不足を考えるシンポジウム」開催

    報道関係者各位 プレスリリース                     2007年10月31日                   横浜立大学医学部 学園祭実行委員会 ===================================      学生主催「産婦人科医師不足を考えるシンポジウム」開催            STOP the 妊婦たらい回し事故          ~医学部生からも言わせて下さい~           2007年11月17日(土)15時~18時 =================================== 横浜市立大学医学部学園祭では、「産婦人科医師不足解消に向けて、医学部 生としてできる事をしたい!」という考えのもと、11月17日(土)15時から 産婦人科医師不足を考えるシンポジウム「STOP the 妊婦たらい回し事故」を 開催いたします。                  記 産婦人科医師不足問題、「妊婦たらい回し事故」の真相を正確にお伝えする とともに、様々なレベルで、どのような解決策が行われるかについて、専門 家にお話していただきます。また、本シンポジウム独自の視点として、 医学部生と妊産婦へのアンケート調査を軸に、今までになかった観点から 発表・意見交換を行います。 ●妊産婦64名、産科医師14名、助産師10名への聞きとり調査 -お産の現場からの声~垣間見えた真実~- 数字は2007/10/3~10/24のもので、現在も進行中です。本シンポジウム開催 に際して、医学部生21名による調査を実施しました。現場の「生」の声を お伝えします! ●学生向けアンケート調査(医学科224名/看護学科157名)から見えた真実 -その時、学生たちはどう動くのか- ●国、自治体、大学の各レベルで、どう解決されていくのか -安心してお産のできる社会を目指して- ◆実施概要◆ □開催日時  2007年11月17日(土)15時~18時 □開催場所  横浜市立大学医学部 福浦キャンパス(横浜市金沢区福浦3-9)  シーサイドライン「市大医学部駅」徒歩0分 □会場  ヘボンホール □主催  横浜市立大学医学部 学園祭実行委員会 □後援  平成18年度  文部科学省「地域医療等社会的ニーズに対応した質の高い医療人養成推進  プログラム」選定取組不足診療分野の長期専門医研修コースの導入  平成17年度  文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」選定取組  医学部における実践的な医療安全教育 □その他  入場料無料(事前申込み不要) ◆プログラム◆ <第一部> 15:00  開催挨拶 学園祭実行委員長 武部 貴則 15:05 (各20分) ●お産の現場からの声 -垣間見えた真実- ・雨宮 愛理  (横浜市立大学医学部 医学科4年/調査班代表) ●産婦人科医師不足の背景と現状 -女性産婦人科医師の継続的就労の問題も含めて- ・宮城 悦子氏 (横浜市立大学医学部 産婦人科 准教授) ●産科医師不足問題の諸相と対応 -構造問題としての産科医師不足問題- ・島崎 謙治氏 (政策研究大学院大学 教授) ●神奈川県における産科医師確保対策の取組み ・藤本 眞一氏 (神奈川県保健福祉部医療課 課長) 司会:武田 悦寛(医学科3年) -休憩(16:20-16:35)- <第二部> 16:35  シンポジウム(60分)、質疑応答(20分) 登壇者一覧 ・宮城 悦子氏(横浜市立大学医学部 産婦人科 准教授) ・島崎 謙治氏(政策研究大学院大学 教授) ・藤本 眞一氏(神奈川県保健福祉部医療課 課長) ・医学部生 数名 司会:武部 貴則(医学科3年)、原 洋史(医学科3年) 17:55  閉会挨拶 ヘボンホール部門長 原 洋史 【この件に関するお問い合わせ先】 横浜市立大学 学園祭実行委員会本部 TEL&FAX: 045-787-2545 URL  : http://ymf.versus.jp E-MAIL : ycusymposium2007@yahoo.co.jp