報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年2月27日 09:42
    学校法人 自由学園

    辺野古で活動する鈴木公子氏(辺野古ぶるー)を自由学園に招聘

    生徒の問いと“現場の声”が交差する学びの共有会

    学校法人自由学園(東京都東久留米市)は、2026年3月7~8日、生徒と教員の学びを社会に拓く「学びの共有会(通称:まなコレ)」を開催いたします。
    本年度の「共生学(独自設置科目)」では、教員の関心をもとに立ち上げられた23のプロジェクトが展開されています。その一つとして、「沖縄と日本の平和」をテーマに、生徒と教員が問いを深めてきました。
    当日は、生徒が日米地位協定や米兵犯罪などの課題だけでなく、豊かな沖縄文化にも触れてきた学びの歩みをポスター展示します。さらに、沖縄県名護市辺野古の海で活動を続けるカヌーチーム「辺野古ぶるー」の鈴木公子氏を招聘。これまで学んできた内容を踏まえながら、現場で活動を続ける当事者の声に耳を傾けます。

    鈴木公子氏登壇時間

    日時:2026年3月8日(日)13:00~14:00
    場所:自由学園中等部 1-3教室
    内容:鈴木公子氏講演・質疑応答、生徒ポスター展示

    開催背景:「平和」はどのように成り立っているのか

    沖縄は観光地として広く知られる一方で、米軍基地問題や日米地位協定、環境課題など、歴史的・社会的に複雑な状況を抱えています。本プロジェクトでは、これらの課題を一面的に捉えるのではなく、沖縄の文化や歴史、地域社会の営みも含めて多角的に学びながら、「自分たちの平和は何の上に成り立っているのか」を問い続けました。

    担当教員からのコメント

    沖縄と聞くと、真っ青な海のリゾート地というイメージを持たれている方がほとんどだと思います。私自身も数年前までそうでした。しかしひょんなことから、ただ好きだった沖縄が日米地位協定により、様々な問題を抱えて今も苦しんでいることを知りました。「知ったからには伝えなくてはいけない」そう思えるほどに衝撃を受けたのを今でも覚えています。自由学園の『共生学』という授業で、生徒たちと一緒にこの問題を切り口に「平和」を考えていきたいと思い開講しました。ぜひご覧ください。

    まなコレ開催概要

    日時: 2026年3月7日(土)・8日(日)10:00~15:00
    場所: 自由学園 キャンパス内(東京都東久留米市学園町1-8-15)
    内容: 「共生学」プロジェクト展示、「飛び級社会人」活動報告 ほか
    対象: 教育関係者、卒業生、地域住民、メディア関係者等(どなたでも参加可)

    学びの共有会「まなコレ」とは

    2021年度より始まった自由学園独自の発表の場です。生徒が得た学びを成績評価にとどめず、「開かれた形」で社会に共有し、来場者との応答を通して新たな気づきを得ることを目的としています。
    23のプロジェクトのほかにも、インターンシッププログラム「飛び級社会人」の活動報告や、生徒それぞれの問いを深める「探求」についても公開予定です。