報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年11月18日 11:00
    株式会社インデンスタイル

    【1日20食限定】京都「麺処むらじ」 の冬季限定商品が今季も販売開始 佐々木酒造監修「香ばしお揚げと酒粕ラーメン」

    京都・柳馬場にあるラーメン処「麺処むらじ」では、毎年多くのお客様よりご好評をいただいている冬季限定メニュー「香ばしお揚げと酒粕ラーメン」を、2025年11月20日(木)より販売開始いたします。
    本商品は、創業120年を超える京都を代表する老舗酒蔵「佐々木酒造」監修のもと、酒蔵の酒粕とむらじ自慢の鶏白湯スープを融合させた、寒い季節にぴったりの至極の一杯です。
    底冷えする京都の冬に、心も身体も“ほっ”とあたたまる。そんな一瞬の幸福を、京都ならではの伝統食材とともにご堪能ください。

    発酵の香と出汁のうまみが重なる、京都の冬を映す一杯

    「⼥性が⼀⼈でも気軽に⼊れるラーメン店を作りたい」と女性店主が暖簾を掲げた「麺処むらじ」。
    この度の「香ばしお揚げと酒粕ラーメン」は、むらじの冬の風物詩ともいえる例年人気のメニューです。
    酒粕の豊かな香りと、鶏白湯のまろやかさが重なり合う奥深い味わいは、毎年多くの方が再訪するほどの人気を誇ります。
    香り高い酒粕は、明治26年(1893)の創業以来、“洛中伝承”の技法と精神を継承しつつ、新しい技術を取り入れながら、さらなる品質向上にも取り組んでいる京都を代表する蔵元・佐々木酒造のものを厳選使用。
    麹のやさしい甘みとほのかな酸味が、鶏白湯の旨味を包み込み、スープをひと口すすると、ふわりと日本酒の余韻が鼻に抜ける上品な味わいが広がります。
    この繊細な風味を損なわぬよう、スープづくりは温度・時間・濃度に至るまで職人が微調整を重ね、丁寧に仕上げています。

    女性店主・連(むらじ)恭子
    女性店主・連(むらじ)恭子

    お揚げ、京野菜も入った京都食材の饗宴

    器の中で存在感を放つのは、素材にこだわる京都のお豆腐屋さん・久在屋のお揚げ。
    京都の豊かな地下水と良質な大豆から生まれるお揚げは、ふっくらと厚みがあり、焼き目をつけることで香ばしさが引き立ちます。
    スープをたっぷり含ませると、外はカリッと、中はじゅわっと。冬の冷たい空気を忘れさせるようなやさしい味わいが広がります。
    さらに、聖護院大根、京人参、九条ねぎといった冬の京野菜を贅沢にトッピング。
    それぞれが持つ自然の甘みと食感が、白濁したスープの中で調和し、まるで京都の冬景色をそのまま器に閉じ込めたような美しさを生み出します。

    この一杯は、まさに“京都の冬を食す”という贅沢な体験そのもの。素材のひとつひとつに、土地の記憶と職人の技が息づきます。

    〈1日20食限定〉 香ばしお揚げと酒粕ラーメン ¥1,600-(税込)
    〈1日20食限定〉 香ばしお揚げと酒粕ラーメン ¥1,600-(税込)

    大正ロマン香る和空間で心静かに温まる時間を

    「麺処むらじ」は、京都の路地裏にひっそりと佇む隠れ家的なラーメン処です。
    坪庭を抜け、ラーメン店には珍しい離れへと続く細い通路を進むと、そこにはどこか懐かしい大正ロマンの香り漂う和の空間が広がります。
    観光地の喧騒から少し離れたこの場所は特別な京都の一角。
    静かに流れる時間とともにお食事を楽しめるよう、照明・器・装飾のすべてにもこだわり、季節の花が飾られたテーブル、障子越しに差し込む柔らかな光、そして湯気の立ちのぼる酒粕スープ…。その一つひとつが、訪れる人の心をほどいいきます。
    そんな歴史を受け継ぐこの空間で、京都というまちの温度を感じられる、むらじの冬の風物詩の一杯をお愉しみください。

    「麺処むらじ」店舗外観
    「麺処むらじ」店舗外観

    ■『麺処むらじ』店舗概要

    店名:麺処むらじ

    住所:〒605-0084  京都府京都市中京区柳馬場通六角下ル井筒屋町404

    営業時間:11:30~22:00(L.O21:30)

    香ばしお揚げと酒粕ラーメン提供開始日:2025年11月20日(木)

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