報道関係者各位
    プレスリリース
    2007年9月21日 09:30
    奈良先端科学技術大学院大学、ジャパン・テクノロジー・グループ・インク

    奈良先端科学技術大学院大学が北米で初めての医療技術セミナーを米フィラデルフィアで開催

    報道関係者各位                      2007年9月21日 プレスリリース               奈良先端科学技術大学院大学                ジャパン・テクノロジー・グループ・インク ======================================================================    奈良先端科学技術大学院大学が北米で初めての医療技術セミナーを             米フィラデルフィアで開催 ====================================================================== 奈良先端科学技術大学院大学は、米国東海岸で日本の大学としては初めて単独 で本格的な技術説明会を開催する。この技術説明会は、10月1日、医療産業の 集積地であるフィラデルフィア市にて、多くの製薬企業やヘルスケア関係企業 を集めて開催される。同大学からは合計9人の研究者及び産学連携担当者が 参加し、同大学が保有する医療関係技術についての説明及びその質疑応答を 英語で行う。 1991年に開学した同大学は当初から「学外との連携・協力」を掲げ、 全国トップレベルのライセンス収入をあげていることで知られている。 同大学川本 博久教授は「奈良先端科学技術大学院大学は、今回の技術説明会 開催により国際産学連携の分野でもその先駆者として乗り出したことになる。」 と熱く語る。 この技術説明会は、そもそも、同大学と、米国フィラデルフィアに本拠地を おく日系の国際技術移転会社であるジャパン・テクノロジー・グループ・インク (JTG)及び国際知財戦略を専門とする恵泉国際特許法律事務所グループ (東京・フィラデルフィア)との提携により可能になったものである。 同グループ代表の矢口 太郎弁理士は、「近年、日本の大学には国際競争力を 高めることが要請されているが、日本人の国際技術人材の不足や不慣れなこと があり、日本の大学として、このような技術説明会を開催するということは なされていなかった。」と語る。 この種の研究発表会は通常外国人の手を借りて開催されることが多いが、 海外で活躍する日本人の国際知財専門家を使うことですべて日本人の手による 産学連携説明会となり、他大学の良い先例となる。 奈良先端科学技術大学院大学は、その積極的な産学連携活動により、国内のみ ならず、海外においても、日本の大学を引っ張るリーダ役として活躍すること がますます期待される。 【本技術説明会のお問い合わせ先】 ジャパン・テクノロジー・グループ・インク 担当: ショーン 麻里子 電話: +1-215-701-6349 MAIL: info@japantechnologygroup.com