報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年8月2日 17:50
    トラタニ株式会社

    食事に気をつけて、運動もしているのに──なぜ健康になれないのか 医学が語らない“見えない構造”を睡眠呼吸研究家が明かす

    食事・運動では補えない「生理学的に、睡眠の質を高める」ことが、体内環境を好転させる。

    「食事に気をつけているのに体調が良くならない」
    「運動も続けているのに健康感がすくない」
    そんな声が、いま本当に増えています。

    トラタニ株式会社は、こうした“努力しても報われない理由”が
    実は 睡眠中の呼吸構造の乱れ にあることを、
    長年の睡眠呼吸の観察と分析から新たに確認しました。

    これまでの健康づくりは、食事・運動・生活習慣が中心でした。
    しかし今回の分析では、
    浅い呼吸・動かない胸郭・短い呼気時間 といった体の“構造的な変化”が、
    自律神経・酸素供給・毛細血管の流れまで同時に乱すことが明確になりました。

    こうした変化は、医学や栄養学が見落としてきた“死点”ともいえる領域であり、
    生理学的エビデンスから紐解くと、食事や運動だけでは補えない体の根幹(上流)の乱れ が浮かび上がります。

    つまり、どれだけ頑張っても体が変わらないのは、
    あなたの努力が足りないのではなく、
    睡眠中の呼吸構造が上流で乱れているから なのです。

    「これだけ食事に気をつけているのに体調が良くならない」
    「運動をし、生活習慣を整えても不調が続く」
    「健康のために努力しているのに、成果が出ない」
    こうした声は、年齢や性別を問わず増え続けています。

    ■生理学の上流構造 呼吸の質→酸素→自律神経→体内環境→健康

    日本では"健康は食から"という考え方が広く浸透し、
    医学でも栄養・運動・生活習慣が重視されてきました。
    しかし、生理学の視点では、
    食事よりも"上流"にある要因が健康を左右する ことが分かっています。

    本稿では、睡眠中の呼吸データをもとに、 「なぜ努力しても報われない人が多いのか」、 医学では説明しきれない"体内環境"という上流構造から整理します。

    ■ 健康は"食と生活習慣"だけではつくれない理由

    「食事は大切です。しかし“食だけで健康はつくれない”という事実は、まだ広く知られていません。」
    多くの人が、食事・運動・睡眠・サプリなど
    「健康のための努力」を続けています。
    しかし、生活習慣病患者数も医療費も過去最高を更新し、
    社会全体の健康状態はむしろ悪化しています。

    この矛盾の背景には、 食事や生活習慣が "中流の対策" であり、 そのさらに上流(根幹)にある "体内環境" が整えられていない という構造があります。
    「努力が間違っていたのではなく、順番が違っていただけです。」

    川の流れに例えるなら、 上流が濁れば、中流・下流も必ず濁る。

    健康も同じで、 上流(呼吸・酸素・自律神経)が乱れたままでは、 どれだけ中流(食事・運動・サプリ)を整えても 本来の効果が発揮されません。

    ■ 生理学が示す"健康の最上流(根幹)"とは

    生理学では、健康を左右する最上流の要因として
    次の4つが挙げられます。

    呼吸(酸素・CO₂バランス)

    自律神経(迷走神経の働き)

    微小循環(毛細血管レベルの血流)

    細胞環境(代謝・ミトコンドリア)

    これらは、食事よりも前に働く"命のソフトウェア"です。ソフトが悪ければ、体を動かすハードウェアである血液、内臓なども正常に機能しなくなります。

    どれだけ良い食事をしても、
    どれだけ生活を整えても、
    体内環境が乱れていれば、体はその努力を"使えない"状態のままです。

    ■ 睡眠中の呼吸が体内環境を左右する

    当社が ResMo(テレメトリー式生体信号測定装置)で
    睡眠中の呼吸データを解析したところ、
    次の傾向が確認されました。

    呼吸が浅いと、酸素が細胞に届きにくい

    呼気時間が短いと、自律神経が整わない

    胸郭の動きが小さいと、微小循環が低下する

    深部の体内環境が不安定になりやすい

    ◆【一方、呼吸が深くなる環境では、】

    呼吸回数が減少

    呼吸の深さが増加

    呼気時間が平均50%以上延長

    酸素バランスが安定

    自律神経が整いやすい

    という変化が見られました。

    つまり、健康の"最上流"は食ではなく、呼吸と体内環境にある ということです。

    ■ なぜ「良い生活」をしても不調が続くのか

    多くの人が誤解しやすいポイントは、 「数値が良い=体調が良い」ではない ということです。

    健康診断の結果が"問題なし"でも、 「疲れやすい」「眠れない」「頭が重い」「だるい」などの不調は 日常的に起こり得ます。

    これは、 血液検査や健康診断では"体調そのもの"を数値化できない という構造的な限界があるためです。

    栄養成分

    カロリー

    血流改善

    サプリの濃度

    これらはあくまで "材料の数値" にすぎません。

    しかし、体調とは 呼吸・自律神経・酸素・毛細血管・細胞環境など 数値化が極めて難しい"体内環境の総合状態" で決まります。

    つまり、 体調全体を数値で測ること自体が不可能 なのです。

    材料(食事・栄養)を使う側の 体内環境(呼吸・自律神経・毛細血管) が整っていなければ、 どれだけ良い食事でも、体は反応しません。

    ■ 食品編の結論

    健康は"食と生活習慣"だけではつくれない

    生理学が示す最上流は「呼吸 × 自律神経 × 微小循環(毛細血管)」

    体内環境が整わないと、努力が報われにくい

    食事は重要だが、体内環境が整ってこそ"使える栄養"になる

    ■ 【調査概要】

    当社は、睡眠中の呼吸データをもとに、
    体内環境の最上流にある"呼吸の質"に着目しています。
    今後も、呼吸・姿勢・寝姿勢と体内環境の関係について
    継続的に発信していきます。

    ■ 締め

    医学は「壊れた後」を治す力に優れていますが、
    その最上流にあるのが、無意識で続く "呼吸の質" です。

    当社は、体にわずかな物理的負荷を与えて、
    呼吸が自然に深くできる仕組みを研究しています。

    呼吸が整うと、酸素・血流・毛細血管が開き、
    睡眠・代謝・免疫など、生命の土台が静かに整っていきます。

    当社はアパレル3D設計で培った立体構造の知見をもとに、
    この"呼吸の物理学"を体系化し、体内環境の改善に応用しています。

    【会社情報】

    ■トラタニ株式会社について
    トラタニ株式会社は、世界的にも研究が進んでいない「睡眠中の呼吸環境」という未踏領域に挑み、呼吸・睡眠・生理学・物理学・解剖学を横断して研究を進めています。

    アパレル3D設計で培った立体構造技術を応用し、体内環境に関する特許技術を30件以上保有。人類の健康に新しい選択肢を提供することを目指しています。
    ・公式サイト:https://toratani-kokyu.jp/
    ・著書:すごい睡眠呼吸(あさ出版)