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    プレスリリース
    2025年12月26日 11:00
    株式会社スイッチメディア

    【速報】たくろうが初優勝!「M-1グランプリ2025」の視聴率は?関東・関西の比較も紹介

    こんにちは。広告データ分析クラウド「TVAL(ティーバル)」、「クロスメディアインサイト」のマーケティングチームです。

    2025年12月21日(日)に「M-1グランプリ2025」が開催されました。過去最多となる1万1,521組がエントリーした本大会。激戦を制し、見事第21代王者の座に輝いたのは「たくろう」でした。初優勝を果たした彼らの活躍をはじめ、ハイレベルな戦いが繰り広げられた本大会ですが、果たしてどのシーンの視聴率が高かったのでしょうか?

    「M-1グランプリ2025」の視聴率傾向を関東・関西のエリア別、そして視聴層別に分けて分析していきます。

    分析の条件

    対象番組:「M-1グランプリ2025」
    対象エリア:関東・関西エリア(テレビ朝日、ABC放送)
    時間:2025年12月21日(日)18:30-22:10
    番組構成:決勝戦 FIRST ROUND(10組)、最終決戦
    性年代別分析:MT、M1、M2、FT、F1、F2
    視聴率データ:世帯視聴率、個人視聴率を使用

    「M-1グランプリ2025」エリア別視聴率の推移

    今年のM-1グランプリも例年通り、10組で行われる決勝戦(ファーストラウンド)と勝ち進んだ3組で行われる最終決戦が行われました。今年は「エバース」、「たくろう」、「ドンデコルテ」の3組が最終決戦へ進出する展開になりました。

    関西エリア・関東エリアそれぞれの世帯視聴率の推移を見ると、例年と同様に19時過ぎから徐々に視聴率が伸び始めています。
    ファーストラウンドでは「エバース」が大会過去最高得点となる870点を記録してトップ通過するなど、非常にレベルの高い争いとなりました。その後に行われた最終決戦では、「たくろう」が審査員票の多くを集め、悲願の初優勝を飾りました。

    今大会の最高視聴率を記録した時間帯は番組終了間際の22:04で、関東では17.4%、関西では25.6%を記録しました。これは最終審査の結果発表が行われ、優勝者が決定する瞬間にあたり、多くの視聴者がその結末に関心を持って視聴していたことが伺えます。

    M-1グランプリは例年、関西エリアの視聴率が高くなる傾向があります。今年も関東・関西エリアの差を見ると、番組開始時点(18:30)で関東が約8.6%、関西が約14.3%と、関西の方が約5.7%高い数値でスタートしました。

    両エリアの番組開始時点から最高視聴率までの伸びを比較すると、関東が約8.8%の増加であったのに対し、関西では約11.3%伸びていることが確認できました。両エリアともに右肩上がりの推移を見せましたが、特に関西エリアにおける視聴熱の高さが際立つ結果となりました。

    今回は「M-1グランプリ2025」の視聴率分析の一部をご紹介しました。視聴層別の視聴率データも含めたすべての内容は、以下の記事からご確認ください。

    スイッチメディアについて

    株式会社スイッチメディアは、テレビCM+デジタル広告の出稿データを統一指標で一元管理し、過去比較やブランド横断分析を通じてメディア予算アロケーションを支援するSaaSプロダクト「クロスメディアインサイト」、また国内最大規模のテレビ視聴パネルから取得したテレビCM接触データとインテージ社の購買データ(SCI®)をシングルソースで連携させ、テレビCMの売上効果の分析を実現するSaaSプロダクト「TVAL」の開発・運営を行っています。

    <スイッチメディア 会社概要>

    社名:株式会社スイッチメディア(https://www.switch-m.com/
    代表者:代表取締役社長 高山 俊治
    事業内容:広告データ分析SaaS「TVAL」、「クロスメディアインサイト」および現在放送中のテレビ番組視聴率がわかる「TVAL now」の開発・提供
    WEBサイト :
     TVAL https://www.switch-m.com/
     クロスメディアインサイト https://www.switch-m.com/service/xmedia-insights
     TVAL now https://tval-now.switch-m.com/

    ※記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。(出願中含む)