報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年6月5日 14:00
    株式会社とりんく

    保育士の写真業務負担をAIで軽減 「とりんく」過去最速1カ月で500施設増加、導入施設が全国4,000施設に

    株式会社とりんく(本社:東京都品川区、代表取締役:山中健太郎)は、当社が展開する保育・教育施設向けAI写真サービス「とりんく」の導入施設数が、2026年6月1日時点で全国4,000施設を突破したことをお知らせいたします。

    2025年2月末時点では366施設でしたが、保育ICT事業者や写真事業者とのパートナーシップ戦略を強化したことで導入が加速しました。2025年9月に2,000施設、同年11月に2,500施設、2026年3月に3,000施設へ到達。その後も拡大を続け、2026年4月27日には全国3,500施設を突破し、約1カ月で500施設増加しました。
    ※施設数は「とりんく」とOEM提供を合算した数字です

    これは「とりんく」サービス開始以来、最速ペースでの導入施設数増加となります。導入拡大の背景には、年度初めにおける新サービス導入や業務フロー見直しの需要に加え、Androidアプリへの対応、ならびに営業・販売体制の強化があります。

    現在の保育現場では、写真撮影・整理・保護者共有などのニーズが高まっており、同サービスは、このような写真関連業務をAIで自動化することで、保育者の業務負担の軽減を支援するものです。導入施設では、月50時間程度かかっていた写真整理業務が数時間まで削減された事例も報告されています。

    AI写真サービス「とりんく」について

    AI写真サービス「とりんく」は当社独自の画像AI技術を用いて、保育・教育施設に勤める先生方の「写真の面倒、すべておまかせ」を実現するサービスです。

    具体的には、
    (1)保育中の先生による写真撮影の負荷を軽減する自動撮影
    (2)保護者への写真共有前のチェック等の負荷を軽減する自動整理
    (3)園から保護者への写真共有の負荷を軽減する自動配信
    の3つの機能があることが特徴です。

    特に(2)の自動整理は、当社独自のAI技術により、
    ・写真の写りのよさや活動のわかりやすさなど保護者・保育者が求める視点での写真のスコアリング
    ・子ども一人ひとりの顔認識による自動分類
    ・明るさ調整などのレタッチ処理
    を、高精度・低コストで実現しています。

    これにより導入施設では、写真アップロード作業の自動化や園児ごとの写り込み回数の偏り防止、写真チェック作業の効率化、写真編集作業の自動化(写真NG園児対応、明るさ調整)等が可能となり、保育者の写真業務負担の軽減につながっています。

    なお、顔認識機能の利用にあたっては施設および保護者の同意のもとで運用されており、画像データは適切なセキュリティ管理体制のもと取り扱われています。

    AI写真サービス「とりんく」の導入事例

    (1)保育士の負担ゼロで、保護者に日々の様子が伝えられるようになりました。藤沢よつば保育園plus(株式会社ストーブカンパニー)

    https://tlnk.jp/case/003/
    ・開業当初から、保育の様子を保護者へ共有することを目的に写真撮影・共有を行ってきた一方で、職員の業務負荷が課題となっていた。
    ・特に大きな課題となっていたのが、写真の選別・仕分け業務。公開に適さない写真を除外しながら、園児ごとの写真枚数をできるだけ均等に調整する必要があった。
    ・現在は、保護者のスマートフォンにお子さまの写真が自動で届く仕組みを導入。「とりんく」が写真の選別・仕分けに加え、配信用写真の加工まで自動で実施している。
    ・これにより、園全体で毎月約24時間(イベント開催月はさらに約10時間)かかっていた写真の選別・仕分け業務がゼロになった。

    (2)写真枚数と料金・品質が大幅に改善。保護者の満足を、保育士の負担なく向上できました。あっぷる保育園(長谷川歯科医院)

    https://tlnk.jp/case/002/
    ・以前は、園児ごとの写真枚数を揃えるために、良い写真をあえて掲載対象から外したり、写真を撮り直したりする必要があり、保育士に大きな負担がかかっていた。
    ・「とりんく」の自動撮影機能により、保育士の負担が大幅に軽減され、写真撮影が日常的に行えるようになった。
    ・以前は、毎月20枚程度の写真を約1,500円で購入していた家庭でも、現在はそれ以上の枚数の写真を550円で入手できるようになった。写真の枚数と価格の両面で改善が進み、写真の品質向上にもつながっている。

    (3)写真とデバイスを一括管理。個人情報の漏洩リスクが大幅に軽減されました。田上保育園(社会福祉法人恩徳寺会)

    https://tlnk.jp/case/001/
    ・保護者から根強いニーズのあった「保育士が撮影する日常写真」を継続しながら、保育士の業務負荷を軽減できる方法を検討していた。
    ・現在は、各クラスで毎月約300枚の写真を撮影。「とりんく」専用のiPhoneは業務時間中のみ使用し、業務終了後は職員室に戻す運用ルールを設けることで、情報漏れ防止を徹底している。
    ・写真のクオリティは期待以上で、個人情報流出リスクも大幅に軽減された。また、保育士が使い慣れたiPhoneをレンタル利用できるため、現場に大きな混乱なくスムーズに導入できた。

    従来の写真撮影から共有までの流れと、「とりんく」を利用した時の違い
    従来の写真撮影から共有までの流れと、「とりんく」を利用した時の違い
    「とりんく」を使うとできること
    「とりんく」を使うとできること

    施設にとっての導入効果

    AI写真サービス「とりんく」の導入施設では、例えば月50時間ほどかかっていた写真の整理業務が、導入後には月に数時間になるといった、業務負荷の削減効果が報告されています※。また、写真の整理業務が先生方の精神的な重荷になっているケースもありますが、導入後に精神的な負担感が軽減したという例も多く報告されています。加えて、写真の撮影枚数が増加した事例や、園から保護者への写真販売実績が増加した事例も多数あります。

    ※導入効果に関しましてはご契約経路とご利用方法により異なります。

    導入施設の保護者からは、園からの写真共有の枚数や頻度、質が向上したことを喜ぶ声が届いています。また、園でのわが子の日常を、様々な写真を通じて確認できるようになり、「園への信頼感が増し、子どもを安心して保育園に預けることができるようになりました。」という嬉しい声も届いています。

    とりんくの導入については、末尾に記載するお問い合わせ先をご参照ください。

    AI写真サービス「とりんく」誕生と今後の想い

    株式会社とりんくは、当時の親会社である株式会社エクサウィザーズが発明した定点AIカメラを活用し、新規事業を立ち上げようとする技術主導の発想からスタートしました。様々な実証を重ね、同技術との親和性が高い業界を見極める中で、保育業界に照準を定めました。

    しかしながら、当時の定点AIカメラでは保育業界の課題を解決できないことが分かり、プロダクトのあり方や活用技術の根本から方針を転換することに決めました。AIカメラにこだわって別の業界を探索することも選択肢の一つでしたが、当時からとりんくには子育て中のメンバーが多く在籍しており、それらのメンバーの「画像の力で子どもと大人たちをつなぎたい」(後の「とりんく」の名前の由来)という強い想いから、保育業界の課題解決に向き合うことを決めました。

    このような経緯を経て、AI写真サービス「とりんく」が誕生しました。

    現在は保育・教育施設における写真関連業務の負荷軽減に注力して開発・提供していますが、今後は「とりんく」が保有する大量の画像データや画像AI技術と、パートナー企業各社が保有する子どもの育ちや学びに関するデータを組み合わせることで、子育てに関わる人々が子ども一人ひとりへの理解を深め、成長を支えられるような事業を展開していきたいと考えています。

    株式会社とりんく について

    株式会社とりんくは「子ども一人ひとりの個性を、AIの力で社会と繋ぐ」というミッション、そして「子どもの可能性が溢れる社会へ」というビジョンを掲げています。

    このミッション・ビジョンを1日も早く実現するために、当社は今後、AI写真サービスに限らず、保育・子育て業界において価値のあるAI技術を蓄積し、広くパートナー企業さまに展開することを通じて、業界の発展に貢献していきたいと考えています。

    まずはAI写真サービス「とりんく」を通じて、この構想実現に向けて邁進しており、保育ICT事業者様、写真販売サービス事業者様とのパートナーシップの締結を進めています。

    AI写真サービス「とりんく」の導入に関するお問い合わせ先

    パートナー企業様経由でご導入いただけます。お近くの保育ICT事業者様または写真販売サービス事業者様にお問い合わせください。

    提携中の写真販売サービス事業者

    ● はいチーズ!フォト(千株式会社)
    ● みんなのおもいで .com(株式会社ハッピースマイル)
    ● WEL-KIDS PHOTO(株式会社ウェルキッズ)
    ● フォトレコ(株式会社エクスラント)

    提携中の保育ICTサービス

    ● Brain(株式会社MJ)
    ● おが〜るシステム(岩手インフォメーション・テクノロジー株式会社)
    ● コドモン(株式会社コドモン)

    パートナーシップに関するお問い合わせ

    株式会社とりんくでは、保育・子育て業界のソフトウェアベンダー様、サービスベンダー様とのパートナーシップ締結を積極的に推進しております。当社との協業に興味をお持ちの事業者様は、以下からお問い合わせください。

    株式会社とりんく パートナーサクセス
    inside@tlnk.jp

    株式会社とりんく 会社概要

    ◆所在地:東京都品川区西五反田八丁目4番13号 五反田JPビルディング10階
    ◆資本金:1,000万円
    ◆代表者:代表取締役 山中 健太郎
    ◆設立:2021年5月
    ◆事業内容:保育・教育施設向けAI写真サービス「とりんく」の運営