報道関係者各位
    プレスリリース
    2018年9月27日 00:00
    株式会社かんき出版

    試験開始30秒で合格を決めよう! 今の大学入試はプレゼン力、ディベート力が必要! 口下手も人見知りもあがり症も、この一冊で克服できる

    株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『採点者の心をつかむ 合格するプレゼンテーション・面接・集団討論』(鈴木鋭智/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761273699 を2018年10月09日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。

    ◆推薦入試・AO入試 受験生必見!

    本書は、推薦入試・AO入試、医学部入試などで課される、
    「プレゼンテーション」「面接」「集団討論」の対策本です。

    「人前で話すのが苦手…」
    「だれかと議論するなんて無理…」

    そんな「口下手、人見知り、あがり症」でも、試験当日に、別人のようになれる方法をお伝えします。
    学校では教えてくれない、「話し方」「魅せ方」を本書で身につければ、
    「この子、いいね! 光ってるね! 欲しいね!」と面接官、審査員に思ってもらえます。

    現行の推薦入試・AO入試は、2020年度から「学校推薦型選抜」「総合型選抜」と名称変更が予定されています。
    本書は、どんな試験制度にも対応できる「伝える技術」を身につけることができるので、2018年度、2019年度にAO入試・推薦入試を受験予定の受験生はもちろん、2020年度以降に「学校推薦型選抜」「総合型選抜」を受験するかもれしれない高校生や、中学生にも最適な1冊です!

    ◆多様化するこれからの大学入試
    これらの新しい入試制度は「21世紀型入試」とも呼ばれ、コミュニケーション能力がとても重視されます。つまり、話せることはもちろん、確実に相手に伝える技術を身につけた人が勝つ入試なのです。

    1.プレゼンテーション…聴衆(面接官、審査員)の前に立ち、一方的に説明をする。
    2.面接、集団面接、口頭試問…面接官に質問されたことに答える。
    3.集団討論、ディスカッション、ディベート…与えられたテーマについて、受験生同士で議論する。

    プレゼンの際は自分の得意分野と相手のニーズの交差点を見つけよう。
    プレゼンの際は自分の得意分野と相手のニーズの交差点を見つけよう。

    本書はこれら、口頭でのコミュニケーション能力をアップさせるためのノウハウを、丁寧に解説します。「伝え方」はセンスでも向きでも不向きでもなく、習得可能な技術です。

    「プレゼン映え」する写真を残しておこう。アップではなく背景の情報を。
    「プレゼン映え」する写真を残しておこう。アップではなく背景の情報を。

    ◆大学入試、研究発表やディベート、ビジネスのプレゼンにも役立つ
    本書の著者は、「伝える技術」「議論する技術」に定評のある鈴木鋭智氏。代々木ゼミナールで18年間小論文講師を務め、AO推薦入試対策の個別指導では早慶や医学部を含め第一志望合格率9割を超えるという実績を残しています。テレビ番組などのメディアにも出演し、大学生に就活指導する傍ら、企業研修・ビジネスセミナーの講師として一万人以上のビジネスパーソンに「問題解決の技術」を指導しています。

    そんな著者が体系化したノウハウをまとめたのが本書です。
    情報を正しく効果的に伝えるための声の出し方、抑揚のつけ方、言葉の並べ方、著者独自の「3D話法」を使った広がりと深みのあるスピーチの方法、ほか、学校では教えてくれないパブリック・スピーキングを、学生たちに語りかけるような文体で、簡潔に、わかりやすく伝えます。

    人前で話すときは「癖で動かない」こと。無意識に動いてしまうので、話しているところを動画で撮影してみるもの一つの手。
    人前で話すときは「癖で動かない」こと。無意識に動いてしまうので、話しているところを動画で撮影してみるもの一つの手。

    面接で“オーラを放つ”ための「姿勢」「お辞儀」「表情」、といった基本から、パワーポイントを使った資料の作り方、ワードを使った印刷物の作り方なども、初心者がわかるように一から丁寧に解説しているのも本書の特長です。大学入試だけでなく、研究発表やディベート、ビジネスのプレゼンなど、あらゆる“伝える”シーンに役立つ一冊です!

    【目次】
    <第1部 二十一世紀型入試は「話す力」と「アイデア」で決まる!>
    第1章 二十一世紀型大学入試って何やるの?
    第2章 「話し方」の基本を身につけよう
    <第2部 プレゼンテーションは準備が九割>
    第3章 すべらないコンテンツの構成法
    第4章 その場を支配するパフォーマンス
    第5章 パワーポイントを使いこなそう
    第6章 アナログな小道具の使い方
    <第3部 面接と集団討論は「キャッチボール」が九割>
    第7章 個別面接、集団面接は「オーラ」で勝つ
    第8章 集団討論とは「みんなで問題解決する」ことだ

    【著者プロフィール】
    鈴木 鋭智 (すずきえいち)
    CSS公務員セミナー顧問講師。
    『何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55』シリーズ著者。1969年青森県生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程修了(認知心理学専攻)。
    大手予備校講師時代、小論文を「文章表現ではなく問題解決の科目」と再定義することによって合格率を倍増。AO入試・推薦入試対策の個別指導では早慶医学部を含む第一志望合格率が9割を超える。受験生のみならずビジネスパーソンや就活生にも役立つノウハウとして、企業や団体からの講演オファーも多数。主な著書に『何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55』、『何を準備すればいいかわからない人のためのAO入試・推薦入試のオキテ55』、『何となく解いて微妙な点数で終わってしまう人のための現代文のオキテ55』、『仕事に必要なのは、「話し方」より「答え方」』(以上、KADOKAWA)、『公務員試験 無敵の論文メソッド』(実務教育出版)、『ミニマル思考 世界一単純な問題解決のルール』(かんき出版)がある。また、『DVD高校生進路対策』シリーズ 『第1巻「入試面接編」』、『第2巻「就職面接編」』、『第3巻「入試小論文編」』(日本経済新聞出版社)の監修も務める。

    【書誌情報】
    書名:『採点者の心をつかむ 合格するプレゼンテーション・面接・集団討論』
    著者名:鈴木鋭智
    定価:1,080円(税込)
    判型:46判
    体裁:並製
    頁数:208頁
    ISBN:978-4-7612-7369-9
    発行日:2018年10月9日

    【関連書籍】
    書名:『採点者の心をつかむ 合格する小論文』
    著者名:中塚 光之介
    定価:1,080円(税込)
    判型:46判
    体裁:並製
    頁数:160頁
    ISBN:978-4-7612-7290-6
    発行日:2017年10月10日