報道関係者各位
    プレスリリース
    2015年6月23日 09:30
    株式会社デベルアップジャパン

    エンタープライズのトラブルシューティングに最適な パケットレコーダーを無償で公開 ~運用保守のダウンタイム削減に貢献、フットワークの軽い障害対応が可能~

    株式会社デベルアップジャパン(所在地:千葉県松戸市、以下 デベルアップジャパン)は、2015年6月23日、エンタープライズのトラブルシューティングに最適なパケットレコーダー「Sonarman(ソナーマン)」を無償で公開いたしました。また、機能を追加したハードウェア製品版を同日発売いたしました。 「Sonarman」についての詳細 http://develup-japan.co.jp/wp/works/sonarman/ 「Sonarman」無償版のダウンロード http://develup-japan.co.jp/wp/works/sonarman-free-edition/ 本製品のソースコードは「GitHub」から入手いただけます。 https://github.com/DevelUpJapan/Sonarman 本製品は、ネットワークのパケットを継続して取得することで障害対応を効率化する、トラブルシュート専用に設計されたネットワークレコーダーです。 企業の情報システム部門や運用保守の現場で、既存のシステムに変更を加えることなく、障害の切り分けや原因究明作業を効率化し、ダウンタイム削減に貢献します。 製品版には遠隔でのトラブルシュートをサポートするVPN機能と専門家による解析サポートが付属します。製品版は小型ファンレスモデルのため、設置場所を選びません。 持ち運びも容易なため、フットワークの軽い障害対応を可能にします。 ■製品の特徴 ・Syslog連携 特定のSyslogメッセージをトリガーに、発生時点のパケットキャプチャを自動的に退避します。障害発生時にパケットを検索する手間を大幅に削減します。 ・Web UIによる簡単操作 WEB画面から各種設定やキャプチャファイルを取得可能です。 ■利用シーン ・再現性の低い障害への対策として システムにおける再現性の低い障害に対して、運用コストの観点から十分な対策が取れず、原因究明が困難になるケースがあります。 「Sonarman」なら既存のネットワークやシステムに影響を与えることなく、確実に次回発生時の原因究明アクションに繋げる事ができます。 ・エビデンスを基本としたトラブルシュートの精度向上 障害対応では、闇雲なトライアンドエラーで問題が大きくなったり、外部業者とのやり取りに時間がかかるケースがあります。 そのような場合でも、パケットキャプチャという証跡があれば責任の所在は明確です。エビデンスベースの論理的なアプローチにより、障害対応におけるムダ、ムリ、ムラを排除します。 【「Sonarman」の概要】 名称     : Sonarman(ソナーマン) 発売開始日  : 2015年6月23日 サイズ    : 高さ30mm 幅168mm 奥行157mm インタフェース: Gigabit Ethernet×3 USB×2 Serial(console)×1 メモリ容量  : 2G ストレージ容量: SSD 128G(増設可) 価格     : 35万円~ URL      : http://develup-japan.co.jp/wp/works/sonarman/ 【会社概要】 商号  : 株式会社デベルアップジャパン 所在地 : 〒270-0021 千葉県松戸市小金原5-18-15 事業内容: システム開発/運用サポート URL   : http://develup-japan.co.jp/ 【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】 株式会社デベルアップジャパン WEBサイトお問い合わせページ http://develup-japan.co.jp/wp/contact/