報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年10月1日 14:00
    株式会社両備システムズ SENSY株式会社

    両備システムズ、SENSYと業務提携  アパレル業向け基幹システム 「Sunny-Side」にAI需要予測を連携し、 初回発注・初回配分から販売・在庫運営の最適化を支援

    株式会社両備システムズ(本社:岡山県岡山市北区、代表取締役上席執行役員COO:小野田 吉孝、以下 当社)は、人の感性データを活用したAI需要予測技術を提供するSENSY株式会社(センシー、本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:渡辺 祐樹、以下 SENSY)と業務提携し、アパレル業向け基幹システム「Sunny-Side」(サニー・サイド)とSENSYのAI需要予測技術を連携した新機能を2027年3月(予定)より段階的に提供します。


    Sunny-Sideに蓄積された販売・在庫・売上データとSENSYの需要予測技術を組み合わせることで、商品の需要予測や発注計画、店舗間の商品移動、マークダウン(値下げ)判断を支援するものです。

    特に、従来困難とされていた販売実績のない新商品の初期投入量(初回ロット)の予測にも対応し、欠品による販売機会損失や過剰在庫の発生を抑制します。これにより、アパレル企業の商品計画や在庫運営の高度化を支援します。

    また、本機能は2026年10月に東京ビッグサイトで開催される日本最大級のファッションビジネス展「FaW TOKYO(ファッション ワールド 東京)秋」において、SENSYのAI需要予測技術をご紹介するとともに、両社による連携の取り組みについてもご案内する予定です。


    両備システムズ、SENSYと業務提携 アパレル業向け基幹システム「Sunny-Side」にAI需要予測を連携し、初回発注・初回配分から販売・在庫運営の最適化を支援

    両備システムズ、SENSYと業務提携 アパレル業向け基幹システム「Sunny-Side」にAI需要予測を連携し、初回発注・初回配分から販売・在庫運営の最適化を支援


    ●背景

    アパレル業界では、気候変動や消費者ニーズの多様化、トレンド変化の加速により、需要予測の難易度が高まっています。一方で、近年は既存商品の販売実績をもとに需要を予測するソリューションが普及してきたものの、販売実績のない新商品の初回投入量を適切に判断することは依然として難しい課題となっています。

    初回投入量の見極めを誤ると、欠品による販売機会損失や過剰在庫の発生につながり、その後の値下げ販売や廃棄の要因となります。

    こうした課題の解決に向け、当社はアパレル業界向け需要予測AIの開発・導入実績を持つSENSYと連携し、Sunny-Sideの販売・在庫・売上データを活用した需要予測機能の開発を進めてきました。

    「Sunny-Side」は、アパレル企業向けにMD(マーチャンダイジング)計画、商品管理、発注管理、在庫管理、店舗運営を統合的に支援する基幹システムです。今回の連携により、Sunny-Sideに蓄積されたデータを活用し、MD計画から販売・在庫運営までをデータに基づいて最適化します。



    ●新機能の特長

    1.販売実績のない新商品の初期投入量予測を支援

    SENSYの需要予測AIは、販売実績データだけでなく、商品属性や消費者嗜好データなどを活用することで、新商品の初期投入量予測を支援します。これにより、企業は販売開始前の段階から適切な仕入・生産計画の立案が可能となり、欠品リスクや過剰在庫リスクの低減を図ることができます。

    さらに、販売開始後はSunny-Sideに蓄積される販売実績や在庫情報をもとに継続的な需要予測を行い、追加発注や在庫調整を支援します。


    2.商品ロス削減によるサステナブルな店舗運営に貢献

    高精度な需要予測を活用することで、適正な仕入計画や追加発注判断を支援します。

    また、値下げ実施のタイミングや店舗間の商品移動に関する判断を支援し、店舗運営の最適化に貢献します。

    SENSYの導入事例では、廃棄ロス率15%改善、値引ロス率 9%改善、在庫回転率 12%向上といった成果が確認されており、企業収益の向上と持続可能な事業運営を支援します。

    ※SENSY調べ。


    3.需要予測結果をMD計画・店舗運営へ活用

    需要予測結果をSunny-Side上で活用することで、発注計画や商品配分、店舗間移動、マークダウン判断までを一貫して支援します。需要予測と業務実行をつなぐことで、迅速な意思決定と在庫最適化を実現します。


    4.業務効率化と属人化解消を実現

    需要予測に必要な販売実績や在庫情報の収集・分析を自動化し、発注計画や在庫調整に必要な情報を迅速に提供します。これまで担当者の経験に依存していた需要予測業務をデータドリブンな意思決定へと変革し、分析工数の削減と属人化の解消を支援します。また、担当者ごとの判断差異を抑制することで、組織として再現性の高い商品計画・在庫運営を実現します。


    AI需要予測画面イメージ

    AI需要予測画面イメージ


    ●Sunny-Sideについて

    アパレル企業向けにMD(マーチャンダイジング)計画、商品管理、発注管理、在庫管理、店舗運営までを統合的に支援する基幹システムです。商品計画から販売・在庫管理までの業務を一元管理できるほか、本部・店舗・ECの情報をリアルタイムに連携し、データに基づく迅速な意思決定を支援します。

    今回のAI需要予測機能との連携により、MD計画の立案から発注、店舗配分、販売施策までを一貫して支援する環境を実現します。

    製品ページ: https://service.ryobi.co.jp/business_innovation/sunny-side/



    ●今後の展望

    当社は今後、AI需要予測機能のさらなる高度化を進めるとともに、「Sunny-Side」と物流関連ソリューションとの連携強化を検討し、商品企画(MD計画)から調達、物流、販売、店舗運営までを一体的に支援するデータ活用プラットフォームへの発展を目指します。

    また、販売・在庫・売上データを活用したデータドリブンな経営支援を推進し、アパレル企業の収益性向上とサプライチェーン全体の最適化に貢献してまいります。

    当社は今後も、アパレル業界が抱える人手不足や在庫管理の課題解決を支援するとともに、持続可能な事業運営の実現を支援してまいります。



    ●展示会出展について

    当社は、2026年10月7日(水)から10月9日(金)まで東京ビッグサイトで開催される日本最大級のファッションビジネス展「FaW TOKYO(ファッション ワールド 東京)秋」に出展します。会場では、本リリースで発表したAI需要予測機能をはじめ、アパレル業向け基幹システム「Sunny-Side」シリーズの各種ソリューションをご紹介する予定です。


    ・展示会名: FaW TOKYO(ファッション ワールド 東京)秋

    ・会期  : 2026年10月7日(水)~10月9日(金)

    ・会場  : 東京ビッグサイト

    ・主催  : RX Japan合同会社

    ・入場料 : 無料

           ※完全事前登録制となります。

           ご来場、展示会・セミナーにご参加の場合は、

           こちらより事前申込みをお願いいたします。

           https://www.fashion-tokyo.jp/autumn/ja-jp.html



    【SENSY株式会社について】

    社名       : SENSY株式会社

    本社所在地    : 〒151-0051

               東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿13階

    代表者      : 代表取締役CEO 渡辺 祐樹

    設立       : 2011年11月

    事業内容     : 人工知能開発事業

    コーポレートサイト: https://sensy.ai/



    【株式会社両備システムズについて】

    社名   : 株式会社両備システムズ

    本社所在地: 岡山県岡山市北区下石井二丁目10-12

           杜の街グレースオフィススクエア4階

    代表者  : 代表取締役上席執行役員COO 小野田 吉孝

    設立   : 1969年12月

    資本金  : 3億円

    事業内容 : 公共、医療、社会保障分野および民間企業向け情報サービスの提供

           (システム構築、アウトソーシング事業)、ソフトウェア開発、

           データセンター事業、ネットワーク構築サービス、セキュリティ事業、

           ハードウェア販売および保守サービス、AI・IoTなど先端技術研究開発

    コーポレートサイト: https://www.ryobi.co.jp/