報道関係者各位
    プレスリリース
    2015年6月10日 15:45
    阪神電気鉄道株式会社

    六甲オルゴールミュージアム 特別展「オルゴールで楽しむ“不思議の国のアリス”」 秋は、切り絵作家が描くモノクロームの世界

    阪神電気鉄道株式会社 (本社:大阪市 社長:藤原崇起) のグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:岡本交右)が、六甲山上で運営する「六甲オルゴールミュージアム」(博物館相当施設)では、『不思議の国のアリス』刊行150年を記念して、7月10日(金)から11月23日(月・祝)まで特別展「オルゴールで楽しむ“不思議の国のアリス”」を開催します。 会期の前期と後期では内容が変わり、9月4日(金)から始まる後期では、切り絵作家 横山路漫(よこやまろまん)とのコラボレーション企画を行います。 六甲オルゴールミュージアムHP→ http://www.rokkosan.com/museum/ 特別展「オルゴールで楽しむ“不思議の国のアリス”       ~切り絵で描くモノクロームの幻想~」概要 【開催日時】 9月4日(金)~11月23日(月・祝) 休館日:9月10日(木) 【企画内容】 本展では『不思議の国のアリス』を題材に現代のアーティストが制作した作品をスクリーンに投影し、アンティーク・オルゴール等の生演奏とともに上演します。視覚や聴覚を使って立体的に作品を鑑賞し、『不思議の国のアリス』の世界観を体感する試みです。 本展では、切り絵作家、横山路漫(よこやまろまん)が、本企画のために制作したモノクロームの切り絵作品によって、物語を構成し、幻想的なアリスの世界を表現します。 【上演時間】 10:30から16:30までの毎時30分から(各回約15分間) ※入館料のみでコンサートをご覧いただけます。 ※毎時00分から別プログラムのコンサートも実施しています。 【演奏楽器例】 ポリフォン54型“ミカド”(ディスク・オルゴール 1900年頃 ドイツ製)、レジーナフォン155型(ディスク・オルゴール/蓄音機 1910年頃 アメリカ製)など 【企画の意図】 イギリスの数学者C・L・ドジソンがルイス・キャロルの筆名で書いた『不思議の国のアリス』は1865年に初版が刊行され、今年で150年目を迎えます。これを記念し、本展を企画しました。作品の書かれた 19世紀末頃に全盛期を迎えていたオルゴール等の自動演奏楽器の演奏を通し、物語の描かれた時代の空気感を再現します。現代のアーティストと所蔵品をコラボレーションする当館独自のプログラムです。 ■横山路漫(よこやまろまん)プロフィール 京都府京都市出身。イラストレーター・切り絵作家。切り絵制作の傍ら、NHK文化センター・よみうり文化センターなどカルチャースクールで切り絵の講師を勤める。成安造形大学イラストレーションクラス非常勤講師。 <関連イベント>横山路漫 切り絵ワークショップ 切り絵作家、横山路漫が来館し、直接指導する切り絵ワークショップを開催します。気軽に切り絵を楽しめるコースとアリスのキャラクターをつくるコースの2種類を実施します。 【開催日】10月12日(月・祝) 【内容】 (1)切り絵シール制作 参加費540円(ポストカード・プレゼント付) 予約不要(12:00~16:00随時受付)、所要時間:15分程度 (2)アリスキャラクターの切り絵制作 参加費1,080円(一筆箋プレゼント付) 要予約(予約開始日:9月4日)、定員:6人×3回(13:00~、14:00~、15:00~)、所要時間:約30分 <リリースに関するお問い合わせ先> 六甲オルゴールミュージアム TEL:078-891-1284/FAX:078-891-0111 http://www.rokkosan.com/museum/ <営業概要> 【入館料】大人(中学生以上)1,030円、小人(4歳~小学生)510円 【営業時間】10:00~17:00(16:20受付終了) 【休館日】会期中9月10日(木) 【所在地】〒657-0101 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145 リリース(PDF) http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/3428.pdf 発行元:阪急阪神ホールディングス     大阪市北区芝田1-16-1