報道関係者各位
    プレスリリース
    2015年6月10日 11:00
    東急不動産株式会社、株式会社ファミリーネット・ジャパン

    東急不動産が分譲するマンション「BRANZ」  自宅のテレビで入居後の暮らしをサポートする新サービス 「B-Stick」導入開始

    東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:植村 仁)と株式会社ファミリーネット・ジャパン(略称:FNJ、本社:東京都渋谷区/代表取締役:堤 昭彦)は、BRANZ購入者様へのサービスを強化するため、自宅のテレビで入居後の暮らしをサポートする新サービス「B-Stick(ビースティック)」を共同開発し、今夏より本格的に導入開始することとなりましたのでお知らせいたします。 (B-Stick端末イメージ) https://www.atpress.ne.jp/releases/63365/img_63365_1.jpg 本サービスは、「B-Stick」端末を自宅テレビに差し込むことで、テレビ画面にBRANZ独自のホームページ画面が映し出され、「BRANZ SUPPORT」の各種サービスに加えて、快適なマンションライフに役立つ様々な情報やコンテンツを見たり、インターネット端末としてそれらを活用することができるサービスです。今後、ブランズタワーみなとみらい(横浜市西区/総戸数228戸)、ブランズ円山(札幌市中央区/総戸数46戸)、ブランズ夕陽丘(大阪市天王寺区/総戸数40戸)、ブランズ町田(東京都町田市/総戸数59戸)を皮切りに、ブランズシリーズのマンションでサービス提供を進める予定です。 今後もBRANZでは、生活・暮らしそのものがスマートで洗練されることを目指し、様々なサービスの提供を目指してまいります。 (B-Stick HOME画面イメージ) https://www.atpress.ne.jp/releases/63365/img_63365_2.jpg ■「B-Stick」の主な機能 (1) 「BRANZ SUPPORT」をより身近に、より快適に 東急不動産では、同社が分譲するマンション「BRANZ」のご購入者様が安心して入居を迎えられ、また入居後を快適に暮らせるよう、東急不動産HDグループ各社が一生涯お客様をサポートするシステムとして「BRANZ SUPPORT」を2004年より導入しております。 カギや水廻りのトラブル解決に役立つ「家族力プラス」、東急不動産HDグループ会社だけでなく提携ホテル・レストランなどで幅広く用意された優待サービスや特典、マンション内のコミュニティ形成イベントあるいはBRANZオーナーだけが参加できる農業体験やカジュアルセミナーなどのイベント案内等「BRANZ SUPPORT」の様々なサービスを、本サービスにより自宅のテレビ画面を通じてより身近に、より快適に利用することができます。 また、並行してさらに独自のサービス開発を進めており、第一弾としては、ブランズタワーみなとみらい(横浜市西区/総戸数228戸)において、東急不動産グループである「横浜ベイホテル東急」と連携した入居者向けの優待企画・情報を配信する等の企画を予定しています。 (「BRANZ OWNERS CLUB」画面イメージ) https://www.atpress.ne.jp/releases/63365/img_63365_3.jpg (横浜ベイホテル東急との共同企画イメージ) https://www.atpress.ne.jp/releases/63365/img_63365_4.jpg (2) マンションライフを快適にする新情報の提供 管理組合・管理会社からのお知らせ、家庭内の電気使用量の表示や近くのお店の特売情報に加えて、家族間の伝言メッセージを表示できる伝言機能を備えており、レシピやニュース、天気予報などの情報とともにマンションライフを快適にする新情報を、テレビ画面で簡単に確認することができます。 (管理組合・管理会社からのお知らせイメージ) https://www.atpress.ne.jp/releases/63365/img_63365_5.jpg (伝言板ご利用イメージ) https://www.atpress.ne.jp/releases/63365/img_63365_6.jpg (3) 毎日の生活に必要な情報の提供 お部屋設備の「取扱い説明書」や「住宅設備のお手入れの仕方」、トラブルの際のお問い合わせ先に加えて、東急ホームズや東急ハンズのメンテナンス商品の紹介まで掲載しており、BRANZでの毎日の生活に必要な情報をこのテレビのホームページ画面ひとつで確認することができます。 (お部屋設備の「取扱い説明書」等) https://www.atpress.ne.jp/releases/63365/img_63365_7.jpg ■2物件で約3ヶ月間のサービストライアルを実施  ~管理会社からのお知らせやYouTube等が人気~ B-Stickは、昨年12月より「ブランズ津田沼奏の杜」および「ブランズ市が尾ヒルトップ」においてサービストライアルを行っており、モニターの利用ログ(n=160)を分析いたしました。コンテンツとしては、とくにHEMS「me-eco」の当月料金予測や、「管理組合・管理会社からのお知らせ」、近隣スーパーマーケットのチラシ情報といったコンテンツへのアクセス数が多く、生活に直結する情報へのニーズの高さが伺えました。一方で、「YouTube」の利用も同様に多く、TVでインターネットが利用できるという機能面でも本サービスが活用されている様子が見て取れました。本トライアルの検証結果をもとにさらにコンテンツを改良し、このたび正式にサービス提供を開始することとなりました。 ・トライアルモニターの利用ログ集計結果 一部抜粋(n=160) コンテンツ              クリック率 管理会社・管理組合からのお知らせ   74.2% me-eco(当月予測電気料金)       62.2% 近隣スーパーマーケットのチラシ情報  55.6% YouTube               54.7% 東急ハンズWEBサイト、インテリア情報 39.2% BRANZ SUPPORT            39.1% 写真(Picasa)             33.2% アンケート              28.7% (HEMS「me-eco」画面イメージ) https://www.atpress.ne.jp/releases/63365/img_63365_8.jpg