IPネットワーク上映像ストリーム解析システム 「viaPlatz ストリームモニタ」が100Gbpsインタフェースに対応し販売開始 ～4K、8K映像の需要増に伴うネットワーク高速化に対応～

製品ホームページ： http://www.viaplatz.com/

このたび、高速化するネットワークに対応するため、100Gbpsインタフェースに対応した新しい「viaPlatz ストリームモニタ」を11月1日に販売開始いたします。
販売開始に先駆け、2015年6月10日から12日まで幕張で開催される「Interop Tokyo 2015」に参考出展いたします。


■経緯
NTTアイティではこれまで、8Kまで対応可能な超高速IPビデオシステム「viaPlatz 4K／8K」、およびそのオプションとして「viaPlatz ストリームモニタ」を販売してまいりました。
「viaPlatz ストリームモニタ」は、圧縮されたストリーム、HD、4Kの非圧縮ストリームを解析するため、1Gbps、10Gbpsと、より高速なインタフェース上でのストリーム解析が行える製品ラインナップをそろえております。しかし、今後4K、8K映像の需要が一層高まり、映像伝送帯域も10Gbpsでは不充分となり、より高速な100Gbpsのネットワークへと移行していくことが予想されます。
そこで、より高速なネットワークに対応可能な「viaPlatz ストリームモニタ」100Gbpsインタフェースをラインナップに追加いたします。※1

※1 下記の製品協力により実現
ナパテックジャパン株式会社　NT100E3-1-PTP、100GbEネットワーク解析アクセラレータ


・図1 ストリームモニタ(10Gbps)を用いた8K非圧縮映像のモニタリング
https://www.atpress.ne.jp/releases/62963/img_62963_1.jpg
・図2 ストリームモニタ(100Gbps)を追加した8K非圧縮映像のモニタリング
https://www.atpress.ne.jp/releases/62963/img_62963_2.jpg


■「viaPlatz ストリームモニタ」の特長
●ネットワーク中の映像ストリームを自動判別し、ステータスをリアルタイムに可視化
●複数装置の情報を集約し、映像ストリームの特定が可能
●分散配置することで、多地点モニタリングによる故障箇所の切り分けが可能
●ストリームのステータスはウェブ経由で表示
●RTP、MMTをサポート。低レートから10Gbps超のストリームに対応


■豊富な機能とハードウェア機能ラインナップ
●「viaPlatz ストリームモニタ」の提供機能
・機能：IPパケットモニタリング、ストリーム解析、ストリーム状態表示
・サポートビデオストリーム：MPEG-TS、viaPlatz 4K非圧縮映像ストリーム、RTPストリーム、MMTストリーム
・測定項目：伝送帯域、パケットロス、リオーダ、パケット重複、ジッタ
・表示項目：ストリームリスト、ストリーム状態、ストリーム詳細等、グラフ表示
●「viaPlatz ストリームモニタ」の提供ハードウェア
インタフェース(1GbE／10GbE／100GbE)、タイムスタンプの方式、外部同期方式等により、各種ラインナップを提供します。


■価格
ご利用形態、環境等によりお見積りいたします。お気軽にご相談ください。

※ご利用形態等に応じ、以下の装置およびライセンスが必要となります。
【ストリームモニタ】
ストリームモニタ装置、viaPlatz ストリームモニタライセンス


■販売開始日と販売目標
販売開始　2015年11月1日予定
販売目標　8システム／年


＜本件に関するお問い合わせ先＞
NTTアイティ株式会社
画像事業部　viaPlatz 4K担当　酒井
TEL　 ： 045-651-7548
FAX　 ： 045-651-7648
E-mail： info@viaplatz.com
製品ホームページ： http://www.viaplatz.com/

「viaPlatz」はNTTアイティの登録商標です。
その他の商品名などは、各社の商標または登録商標です。