プレスリリース
国際コーヒーデー記念 「コーヒーロード展~切手でたどるコーヒーの物語~」を開催
10月1日は「コーヒーの日」 コーヒーをテーマにした初の切手展示!切手100点が一堂に 初日は郵便でコーヒーを贈るイベントも開催!!
郵政博物館(所在:東京都墨田区、運営:公益財団法人通信文化協会)では、国際コーヒーデーを記念した展覧会「コーヒーロード展~切手でたどるコーヒーの物語~」を2026年10月1日(木)から12月27日(日)まで開催いたします。

コーヒーロード展広報画像
10月1日は「コーヒーの日」です。1983年に全日本コーヒー協会が制定したこの記念日は、2015年に国際コーヒー機関(ICO)が「国際コーヒーデー」として制定し、2026年には国連総会において正式な国際記念日として採択されました。
郵政博物館は、1902(明治35)年開館の『郵便博物館』を起源とし、現在は日本最大となる約33万種の世界の切手を展示しています。本展では、国際コーヒーデーを記念し、世界各国で発行されたコーヒーに関する切手約100点を一堂に紹介します。コーヒーをテーマとした切手展としては、当館初の企画です。
コーヒーは、一杯の飲み物であると同時に、人・文化・産地を結ぶ存在でもあります。本展では、切手を通して、コーヒーがどのように世界へ広がり、各地で育まれてきたのかを、歴史や文化とともに展示します。
本展は、コーヒーロード研究者であり、グローバルコーヒーソサエティ理事のユン・オスン博士の監修・協力のもと開催します。切手に描かれたコーヒーの木や実、収穫、焙煎、喫茶文化など、多彩な図柄に込められた背景やエピソードを、わかりやすくご紹介します。
会期初日の10月1日には、会場で85円以上の切手を貼付した台紙にコーヒーをデザインした消印(記念小型印)を押印するほか、コーヒーの試飲、ドリップバッグコーヒーに手紙を添えて郵送するワークショップ、ユン・オスン博士と当館学芸員による記念講演会を開催いたします。
世界各地で発行された切手を通して、コーヒーが歩んできた歴史と文化、そして世界を結んできた物語をご覧いただける展覧会です。ぜひこの機会にご来館ください。
■主な展示(常設展示室内切手コーナー)
収蔵点数は約350点。本展ではその中から約100点をご紹介します。展示は、コーヒーベルトと呼ばれる赤道周辺の国々で発行された、コーヒー栽培や収穫など農業をテーマとした切手、コーヒー産業をテーマとした切手のほか、17世紀以降ヨーロッパを中心に世界へ広がったカフェ文化やコーヒー器具など、コーヒー文化をテーマとした切手で構成します。
また、アジアでもコーヒー生産国や独自のコーヒー文化を題材とした切手が数多く発行されています。本展ではアジア各地にコーヒーがどのように広がり、それぞれの地域で独自の文化として受け入れられてきたのかについても、切手を通してご紹介します。

コーヒー切手の例(エチオピア)
■関連イベント 10/1(木)初日 ※会期中の催事は別途HP等で告知
1.「コーヒーロード展」限定ポストカードの配布
定員:先着200名
時間:先着順
場所:総合受付
2.記念小型印の実施(向島郵便局臨時出張所)
内容:「国際コーヒーデー」の記念小型印(消印)の押印サービス。85円以上の切手を貼付した台紙(紙類)に押印。切手・はがき類の当日販売あり。
時間:10:00~17:30(17:00受付終了)
場所:エントランス

10月1日記念小型印(イメージ)
3.手紙は小さな贈り物~気に入ったコーヒーを郵便で贈ろう!~
内容:試飲したコーヒーの中から気に入った味を選び、同じ銘柄のドリップバッグに手紙を添えて郵送するワークショップ。
時間:14:15~14:45
場所:多目的スペース
4.ギャラリートーク
内容:コーヒー切手展示コーナーにて展示作品を解説
時間:14:45~15:00
場所:常設展示室
5.「コーヒーロード展」記念講演会
内容:ユン博士と当館学芸員、ナビゲーターのYAYOIによる記念講演会。ポッドキャスト番組「始まりはいつもコーヒー ― YUN博士とYAYOIの、コーヒーで読む世界 ―」の公開収録を兼ねて実施。
時間:15:30~16:30
場所:多目的スペース
■専門家とのコラボレーション(監修・協力)
●ユン・オスン博士(Dr. Ohsoon Yun)
一般社団法人グローバルコーヒーソサエティ(Global Coffee Society,GCS)理事
東京外国語大学 現代アフリカ地域研究センター特別研究員
コーヒー地理学者(Coffee Geographer)。
エチオピアでの長年にわたるフィールドワークをもとに、英国エクセター大学地理学科で博士号を取得。現在は東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター(ASC)特別研究員として、エチオピアから始まり世界へと広がるコーヒーの旅「コーヒーロード」を追いながら、コーヒー地理学という新たな研究領域の開拓に取り組んでいる。産業・農業・観光・外交・都市・翻訳・記憶・移動といった多様な視点からコーヒーを読み解いている。

本展監修・協力:ユン・オスン博士(Dr. Ohsoon Yun)
一枚の切手も、一杯のコーヒーも、遠い誰かの手から手へ、国境を越えて旅をする。
そこには、気候や土壌、人々が積み重ねてきた時間を映し出す物語がある。
消印が郵便の旅の証を刻むように、コーヒーもまた、たどってきた道のりを香りと味に宿している。
切手とともに、その旅路をたどってみませんか?
■開催概要
展覧会名 : 国際コーヒーデー記念
「コーヒーロード展~切手でたどるコーヒーの物語~」
COFFEE ROAD|The Story of Coffee Told Through Stamps|
In Celebration of International Coffee Day
会期 : 2026年10月1日(木)~12月27日(日)
主催 : 公益財団法人通信文化協会
協力 : 一般社団法人グローバルコーヒーソサエティ(GCS)
会場 : 郵政博物館(Postal Museum Japan)
所在地 : 〒131-8139
東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ9階
時間 : 10時~17時30分(入館は17時まで)
休館日 : 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日休館)
入館料 : 大人300円、小・中・高校生150円、未就学児無料
※障害者手帳をお持ちの方及び介助の方無料
電話 : 03-6240-4311(総合)
ウェブサイト: https://www.postalmuseum.jp/ (郵政博物館)、
https://www.globalcoffeesociety.org/
(グローバルコーヒーソサエティ)
公式SNS : X、Facebook(郵政博物館)